(但し、定休日でも団体の場合、都合がつけば事前予約により開館します。ご利用ください。)
え~!! なにこれ、面白い。そんな貯金箱を10,000種類を超える収蔵貯金箱の中から厳選して展示してみました。古今に渡り、幅広く、奥深く提供されてきた貯金箱の興味深く、楽しい一面をご覧ください。
日本の貯金箱を中心に、幅広く、奥深く、大量に収蔵された大規模な貯金箱博物館、約10,000種類を超える収蔵品の中から、約3,000種類を展示、常時の企画展と共に、順次常設展の展示替えもしています。
常設展の一部では、貯金箱を登場した年代順にご覧頂くユニークな展示、貯金箱から、時代の流れ・時の話題・キャラクターの変遷などを懐かしく、楽しく振り返れます。
展示された多種多様の貯金箱から、時代の意識・流行・世相の変遷までが分かり、貯金箱が、生活資料としては勿論、貴重な文化遺産であり、生きた資料であることなど、貯金箱に対する認識が変わります。
貯金箱の祖先と言われる「せんべい壺」(室町時代)から銭箱・千両箱・竹筒(江戸時代)へ、そして初めて宝珠・蔵(明治時代初期)の貯金玉と呼ばれた貯金箱が作られました。
明治以降大正時代末期まで、恵比寿・大黒・福助・招き猫など縁起物貯金箱がいろいろ作られ、いずれもお金の入れ口のみで、出し口がなく、「地獄落とし」などと呼ばれました。
昭和時代、特に戦後は、プラスチックのマスコット人形などをはじめ貯金箱全盛時代、現在は、ICなどを利用した、楽しいカラクリ貯金箱が次々と登場しています。
今、にしざわ貯金箱かんは、信州・戸倉上山田温泉の懐かしく、興味深く、楽しい観光スポットとして注目を浴びています。是非一度お立ち寄りください。
(但し、定休日でも団体の場合、都合がつけば事前予約により開館します。ご利用ください。)
必見!
☆時代を映す貯金箱で、来し方にタイムスリップ!