「貯金箱の日」運営委員会 「貯金箱川柳2010」優秀作品発表
２０１０年９月２８日 「貯金箱 利子はないが 夢がある」 「貯金箱川柳２０１０」 優秀作決定 - 願いを込めた心あたたまるものを中心に選出 - 「貯金箱の日」運営委員会 　第二回に当たる今年の「貯金箱川柳２０１０」は、７月１日から８月３１日までを募集期間とし、第一回の２０９１句を上回る２４７４句もの「貯金と暮し、貯金と時代」と時代を映した川柳が寄せられました。なお、今年は景気経済の先行き不透明感を少しでもなごやかなものにしたいと、選考にあたっても「心あたたまるもの」を推す声が強く、それを反映させた結果になっております。 　「貯金箱の日」運営委員会では、１０月１０日の「貯金箱の日」に合わせ、応募作より「貯金箱川柳２０１０優秀作」１０句を選出、発表いたします。なお、優秀作の作者の皆様には副賞として貯金資金１万円、最優秀作には３万円をお送りします。 ※報道関係公表資料はこちら（PDFファイル) ※第一回「貯金箱川柳2009」の優秀作はこちら 株式会社シャイン、株式会社タカラトミー、株式会社タルガ、株式会社テンヨー、株式会社ハピネット・マーケティング、株式会社バンダイの貯金箱を販売する６社は、消費者の貯金箱への関心を盛り立てる目的で、2008年に制定された10月10日「貯金箱の日」に合わせ、「貯金と暮し、貯金と時代」を映した川柳を一般公募いたしました。本年度より川柳を専門に扱い数多の愛好者に投稿、鑑賞の機会を提供し川柳文化の向上に貢献する月刊『川柳マガジン』（新葉館出版）に運営、選考面で新たに協力いただき、よりレベルの高い川柳コンテストを目指してまいります。また、実施にあたり、国内外の貯金箱の蒐集、展示を行う貯金箱博物館「にしざわ貯金箱かん」（長野県千曲市）に協力いただきました。 「貯金箱の日」は、２００８年より、以下の趣旨に基づき、玩具メーカー各社の協力により制定されました。 貯金箱はお金を貯める道具であると同時に、夢に向かって貯めると言う行為を楽しむものです。その貯金箱について考えていただく日として、実りの季節、秋に「貯金箱の日」を制定します。また、「１」はコイン投入口、「０」をコインに見立て、この日を選ぶものです。 http://www.chokinbako.ecnet.jp