また、二階展示室においては、貨幣に関する展示室「お金いろいろ」、地元の収集家の方々のコレクションを展示する「趣味いろいろ」に加え、「ギャラリー」においては、作家・画家の方々の展覧会を随時開催し、地域のみなさんの交流の場としても、お楽しみいただきたいと存じます。
これからも、貯金箱専門の博物館として、楽しく貯金箱を紹介すると共に、「貯金箱を究める」をモットーに、蒐集・調査・研究に努め、文化遺産としての貯金箱を確立して参りたいと思います。
主たるスペース
の面積
販売しているカラクリ貯金箱については、出来るだけ実演して見せます。
当館も来館者に幅広く楽しみを提供でき、ひいては関係する来館者の増加にも繋がります。
私(館長)の収集趣味は、当初、古銭関連でしたが、一通りの収集後、以後の収集は金銭的に無理と判断され、貯金箱収集に代わったものです。それは昭和50年(1975年)前後のことで、貯金箱収集期間は35年以上になります。
現在の貯金箱の収蔵数は、10000種類を超えています。日本では、尼崎市の世界貯金箱博物館が、世界の貯金箱を集めていて、収蔵数が13000種類を超え、日本で一番大きな貯金箱博物館です。当館は二番目、因みに、世界貯金箱博物館は、尼崎信用金庫の企業博物館です。
ギャラリー・趣味いろいろ・お金いろいろの展示室については、付属施設として、来館者に喜ばれる様充実に努めます。