平成に入ってからと思うのですが、気味の悪いというか、怪奇物の貯金箱が増えてきています。そんな代表が、スカル、いわゆる髑髏・ガイコツです。大きさも形も、全く実物同様なものも有ります。こんなものを収蔵しました。
上の写真、右側、プラスチック製、スカル ゴールド人頭型貯金箱です。高さ30センチ、ほぼ実物と同じです。貯金箱としての利用と共に、帽子やスカーフを被せて魅力的にし、インテリアとしての利用、また、とりあえず帽子など収納のためのマネキン代わりと、用途いろいろの様です。土台の部分が、お金を取り出すねじ込み式のフタになっていて、全体に、しっかり出来ています。左側、大きなヒヨコの貯金箱、陶器製、高さ27センチです。来月からの新春企画展に登場です。
一寸古い感じのこんなものも収蔵しました。上の写真、左側、積み俵の貯金箱、陶器製、高さ10センチ、備蓄とか貯蓄とか、裏側にもいろいろ書かれています。どこかの企業が、何かの記念に提供した様です。入れたお金を出すには、壊すしか有りません。右側、長良川の鵜飼の観光貯金箱、船に飾られている提灯を模したのでしょうか。なんとも単純ですが、ほのぼのさせます。
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