Author name: nishizawa

侵略無し、自国防衛は基本的に国民の責任で為すべきか。

 戦後80年余り、我国の安全保障体制の環境が変わらざるを得ないようです。覇権主義と言うべきか、ロシア・中国、そして旧体制で藻掻く北朝鮮などが世界を混乱させています。そして一方のアメリカの、所謂実力も低下を続けています。イギリス・フランス・ドイツなども政情は今一信頼感に欠ける状況となっています。

 こんな世界環境の中で、我国が今まで通りの気楽な他人だよりが許されるはずはないでしょう。今までのアメリカ頼りは無理でしょうし、その他の国などは言わずもがなです。自国を守る体制を確立出来た上で、方向を同じくする国々と対等の連携をすべきでしょう。

 来年度から5年間の防衛費について総額でおよそ今の1.5倍にあたる43兆円を確保する方向で検討されています。何処から捻出するかはさて置いて、必要であるなら仕方が無いでしょう。ただ何に支出するかは予算確定時に出来るだけ詳細に公表すべきでしょう。そして毎年、収入・支出の結果をマスコミに大きく公表し、国民の理解を得るべきです。

 上記に関連して私が気になることは、25年間に渡り課せられている復興特別所得税の毎年の収入・支出が大きくマスコミに報道され国民に詳細が周知されているかということです。国民が実態を知り、それに対し意見を持つことは極めて大事なことです。

 初雪が降りました。周りの山の頂が白くなり幻想的です。

叩けば埃? エンドレスな大臣不始末の露見?

 岸田内閣の大臣が次々と辞任、そして後任の大臣も不始末が追及されています。更には岸田総理の不始末も露見しました。

 これだけの大臣の不始末が露見するのですから、政治家の大半が同類かと疑ってしまうのも止むを得ないかも知れません。

 露見した不始末の内容たるや大部分がシンプル、常識人なら普通にクリア出来る事柄です。

 政治家は忙しすぎるのか、常識が無いのか、一般的な適応能力に欠けているのか、世間を見下しているのか、何だか分からないけれど、有るとしても一部の専門知識などだけでは政治家は務まらないのではないでしょうか。

 政治家は国民の範たる人であって欲しい。歳費・活動費は十分に差し上げれば良い。金に心配せず国政に専念して欲しい。そんな人が、これからの政治家であるべきでしょう。

 現在の岸田総理、人柄も良さそうだし、一生懸命さが伝わります。拙速・決断遅れ等も窺えるものの、今までは総理就任時の厳しい情勢も考慮し、今を乗り越え、国・国民良かれの政治を徹底して欲しいものです。今代われる政治家は居ない感じ、英国の様では困ります。些細な事には取り敢えず目を瞑り、岸田総理の能力に期待したいものです。

 時期外れとなって来たトマトが頑張っています。寒くなって中々熟しません。冬に向かっての片付けも有りますが、霜が降りるまで見守ります。 

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末は博士か大臣か、念願?叶って大臣に成れたのに。

 今、経済再生担当大臣、法務大臣と次々に辞任し、更に後に続きそうな大臣が居るようです。国会議員に成ったら、本人は兎も角、周りがいずれ大臣になることを期待します。国会議員を何期か務めると所属する派閥の推薦もあり特別の問題が無い限り大臣に成れる様です。

 大臣には名誉と権限がある代わり、過去・現在・未来?に渡り何かと注目され、話題となり、干渉されます。大臣になることは大変です。大臣職務を熟せることは当然ですが、言動も常に注目されています。過去・現在・未来?の言動もです。

 大臣を望む限りは常日頃の言動に注意すると共に資質の向上に励む必要が有りそうです。日頃の言動に説明が付かなかったり、資質の向上に無理がある場合には大臣は望まないことでしょう。大臣にならなくとも国民の期待に添えた政治家は沢山います。

 大臣を辞める辞めない騒ぎで国政を停滞させることは最低のこと、大臣は素晴らしい施策で国民を唸らせて欲しいものです。自他ともに能力等を認める人に大臣職を務めて欲しいものです。

 国会議員は色々な方が居られて良いんです。皆が大臣を望むはずが無いのは当然で、成り行きでは無く、自信のある人が大臣の地位に着いて欲しい。その時の情勢に適した人であれば何年でも、何回でもその地位に着いていて欲しい。

 そろそろ日本の政治も旧弊を脱して新しく変わって欲しい。総理になる人、大臣になる人、自信を持って国政を担える人にお願いしたい。自我を脱し、国民良かれをファーストに。

  秋風景の戸倉上山田温泉郊外です。   

岸田総理に関する私見

 岸田内閣支持率が低迷しています。低迷の三大要因は、安倍国葬・山際大臣が絡んだ統一教会・コロナ対策に対するものでしょう。確かに拙速・優柔不断が感じられます。但し、コロナ対策については、誰が総理であっても難しい舵取りでしょう。

 要因の内、安倍国葬・山際大臣が絡んだ統一教会については、弱小派閥出身の岸田総理の宿命が伺われます。何れも大派閥の領袖などから成り行きの様について強い要請やそれへの遠慮があったとの報道もあります。

 総理になる為支援を受けた関係上の柵の中で、意に添わぬ判断があったのかも知れません。支持率低迷の事態に関わりながら、素知らぬ顔の大派閥等は、最早余計なことは言えないのではないでしようか。

 現在の岸田総理を見る限り、些細なことを無視すれば、信頼できる言動です。帯に短し襷に長し、変わる人材は見当たりません。周りを気にせず、自分の判断を実行できるよう国民が支援しようでは有りませんか。

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 温泉本通りの郊外地光景、紅葉が進んでいます。

 

統一教会問題での私見

 「世界平和統一家庭連合」旧統一教会の実態については、社会正義に反することが多々表面化し、いずれも許容範囲を大きく逸脱しています。

 ”統一教会”の宗教法人の解散は止むを得ないものであり、宗教法人が解散となると、固定資産税の非課税など、税制上の優遇措置が受けられなくなりますが、任意の宗教団体としては活動を続けられます。

 先ずは過去を猛省し、其のうえで信頼される宗教団体として活動して欲しいものです。

 国会議員等でこれに関わった方々は、知らずに利用されたと弁解される方が殆どですが、その禊の意味を込めて、この宗教法人の解散実現に目に見える活動を期待したいものです。

 国民は皆さまの言動をよく見ています。岸田総理も当然の方向に迷わず真っすぐに取り組んで欲しいものです。

 下のスナップ写真は、千曲市の名所、あんずの里の今です。晴れた秋の光景は遠方まで明瞭です。向こうの市街地は長野市方面、間もなくアンズの木も紅葉し、秋本番となります。

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困った国の存在

 第二次世界大戦後、80年が過ぎようとしています。1943年生まれで戦中と言っても、ほとんど戦後生まれの私は終戦後の厳しさは体験したものの戦争の悲惨さは良く分かりません。いずれにしても、これからの世界は争いが無くなり地球が一つとなり纏っていくものと思っていました。

 小規模な途上国なら兎も角、国連常任理事国の大国などが困った国の存在となり、戦前の世界を再現しています。

 先ずロシア、プーチン大統領の独裁によりウクライナ侵攻、非人道的行為に加え核兵器使用をチラつかせています。大国と言われるロシアが何故この様な困った国になり果てたのか、定かでは有りませんが国民の生活レベルや民主意識が未だなのでしょう。

 そして中国、ほぼ国内は独裁主義が続き、国外は覇権主義が目に付き、調和精神に欠けます。経済復興が著しいものの国民の貧富の格差が大きい様です。戦後の日本も経験したバブル崩壊が懸念されつつあります。

 ロシアも中国も領土が広く、国民の人種も様々で統治には大変な様です。独立国家を希望する人たちが多い様ですが完全な分離独立を進めたらどうなんでしょうか。

 最後に北朝鮮、前近代的な王朝国家、ミサイルと核で世界を挑発、現体制の維持が狙いか。現代の遺物国家、世界への影響力は左程ではないが核所有で大きな災いの懸念が有ります。

 これ等の困った国、今後どんな結末になるのか、いずれにしても最早地球の中で争う時代ではない。一つの纏まった地球となるべくはみ出す国には強い制裁が発動できる体制の再構築をすべきでしょう。

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 室温20度の寒い朝を迎えました。昨日から極端に寒くなりました。今日は一日降ったり止んだりで寒い日となりそうです。今日はエアコンの暖房を入れました。写真は朝方の雨降りの外景です。

  

金融再編再来か?

 地元の地銀が合併に向けて合意を発表しました。長野県では地銀二行が一行になります。

 1990年前後から日本の平成バブル経済が崩壊して2000年始めにかけて未曾有の金融再編が有りました。救済合併等により倒産らしきものは無かったものの、数多くの廃業・消滅が有りました。

 その後、1990年代半ばから約25年もの長期に渡り金利が低水準を維持していました。しかし、現在の異常な物価騰貴などのインフレが進行し、金利の引き上げ圧力が高まっています。簡単に言うなら、現金価値の維持には金利引き上げが必然なんでしょう。

 金融機関にとって金利の引き上げがどんな影響となるのでしよう。

 長期に渡る低金利で金融機関の運用金利も極めて低金利です。以前は調達金利(預金金利)が上がれば預貸率が高かったので貸出金利を上げて短期間で対応し、全体の運用金利もほぼ短期間で対応出来ました。しかし、現在は預貸率が低く、運用資金も国債や有価証券の割合が高く運用金利の引き上げは長期に渡り、調達金利(預金金利)の上昇に追いつけません。

 運用資金の割合の如何により調達金利と運用金利のミスマッチ期間が左右され、利ザヤ確保に大きく影響することとなります。各金融機関ごとに、このミスマッチの期間や内部留保の多寡などにより金融再編などの再来が懸念されます。

 独りよがりの考えかも知れませんが心配です。

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            レトロ情緒な戸倉上山田温泉の銀座通り

当確 、歴史上の人物、プーチン大統領にはどんな説明がされるのだろう。

 ウクライナ侵攻を開始したプーチン大統領の蛮行には常識ある世界の人々が驚愕しています。国連常任理事国、大国と言われるロシアの大統領が、100年前の世界を再現するとは怒りを超えた人間の虚しさに心砕かれます。

 独裁主義の怖さ、それも新興国の過渡期ならやむを得ない面があるものの、いわゆる大国ロシアで猛威を振るっています。一人或いは少数者の言動で現代では想定外の異常な事態を再現しています。それも再現どころか、世界が最も恐れる核兵器の使用をチラつかせています。

 今のところ、どんな結末となるか分かりませんが、曖昧な妥協はせず、被害は最小限に止めるべく、現在の為政者に英知を期待したいものです。

 それにしても大国たるもの独裁主義はいけません。民主主義でありたいものですが、それも好き勝手に物申すのでは無く、前向きの纏まりのある議論でありたいものです。独裁主義の体を成し、大国を主張していても諸事に国民の総意に基づいているか不明であっては空虚なものです。

 日本は素晴らしい。好きなことが言える。でも、纏まりのある議論をすべきです。民主主義の高度化に頑張ろう。

 と言うことで、今後、プーチン大統領にはどんな説明がされることになるのでしよう。

 庭の畑のスナップ写真をご覧ください。秋が深まっていきます。

 枯れて来たキュウリの木を取り払い、全て地面に埋めました。一月足らずにたい肥になります。

 向こうはナス、秋ナスに挑戦、新しい芽が出て、実が生るか? 手前はトマト、未だ現役です。

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一見して不釣り合いなオリンピック贈収賄事件!!

健康的で爽やか、明るい楽しい話題の中心となるオリンピックがサポート企業関連の贈収賄事件として捜査されています。それも収賄側では一人の理事を中心に元会長・副会長なども参考人などとして捜査対象になっています。

 サポート企業の選定には公正なルールが有るはずなのに、何故贈収賄に発展するのか不思議なところですが、組織に甘さがあり、役員に高潔な人選がなされていないのでしょう。以前よりIOC・JOCのいずれも、良からぬ噂が流れていましたが、今になって綻びの一端が現れてきた様です。

 精錬潔白を信じていたオリンピック、功成り名遂げた著名人が運営に携わるオリンピック、そんなオリンピックでの贈収賄事件、今どき想定外です。徹底的な捜査により事実であれば厳罰に処し、今後の戒めにすべきでしょう。

 贈賄側の企業についても不公正な行為はあり得ぬものであり、経営者として恥ずべきもの、本道による競争こそ未来永劫の企業繁栄を約束するものでしょう。

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 今どき初秋のスナップ写真

 派手に蔓草に覆われているけれど銀杏の栽培園です。

 栽培銀杏のアップです。色のみずみずしさに癒されます。

 千曲川河川敷から長野市方面、澄んだ景色で遠方まで明瞭です。

暇に任せて綺麗な空地を追求

 貯金箱かんの跡地が外回りの除草・清掃が終わって、中も外もすっかり綺麗になりました。

 跡地は白い塀で統一、白い小石を敷き詰めました。街路樹はハナミズキ、緑・花・実・紅葉とほぼ通年で楽しめます。シンプルな爽やかさを背景に据え付けのベンチで、これからの秋日和を楽しんで頂けたらと思います。”白い小石庭”と名付けました。

 現在、石垣の補修工事を始めています。一寸崩れ加減の補強です。その他見栄え良くする箇所あり、それで全て完了です。

 石垣が一部で剥がれ落ちる箇所あり、第一段階として水で洗い流したところです。更に剥がれ易いところを落とし、コンクリートの吹き付けを行います。

 全てが完了した後は、現状の儘に綺麗さを維持します。正面右側の芝桜の花壇(工事中の石垣の所)と北側沿いの花壇はより高度化し、見栄えを良くします。

 除草が一番大変かと思うのですが、健康の為の運動、”白い小石庭”は運動用具と考えています。現状を維持でき、更に魅力的な空地に成れればと大きな楽しみです。

 もっともこのまま空地で満足し楽しんでいる訳には行きません。有効活用出来るという話があれば売却も視野に入れ、それ迄は空地の新しい在り方に挑戦します。

 秋空?

 薄い雲、下には飛行機雲、何となく澄んだ感じの秋空?です。

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