困った国の存在

 第二次世界大戦後、80年が過ぎようとしています。1943年生まれで戦中と言っても、ほとんど戦後生まれの私は終戦後の厳しさは体験したものの戦争の悲惨さは良く分かりません。いずれにしても、これからの世界は争いが無くなり地球が一つとなり纏っていくものと思っていました。

 小規模な途上国なら兎も角、国連常任理事国の大国などが困った国の存在となり、戦前の世界を再現しています。

 先ずロシア、プーチン大統領の独裁によりウクライナ侵攻、非人道的行為に加え核兵器使用をチラつかせています。大国と言われるロシアが何故この様な困った国になり果てたのか、定かでは有りませんが国民の生活レベルや民主意識が未だなのでしょう。

 そして中国、ほぼ国内は独裁主義が続き、国外は覇権主義が目に付き、調和精神に欠けます。経済復興が著しいものの国民の貧富の格差が大きい様です。戦後の日本も経験したバブル崩壊が懸念されつつあります。

 ロシアも中国も領土が広く、国民の人種も様々で統治には大変な様です。独立国家を希望する人たちが多い様ですが完全な分離独立を進めたらどうなんでしょうか。

 最後に北朝鮮、前近代的な王朝国家、ミサイルと核で世界を挑発、現体制の維持が狙いか。現代の遺物国家、世界への影響力は左程ではないが核所有で大きな災いの懸念が有ります。

 これ等の困った国、今後どんな結末になるのか、いずれにしても最早地球の中で争う時代ではない。一つの纏まった地球となるべくはみ出す国には強い制裁が発動できる体制の再構築をすべきでしょう。

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 室温20度の寒い朝を迎えました。昨日から極端に寒くなりました。今日は一日降ったり止んだりで寒い日となりそうです。今日はエアコンの暖房を入れました。写真は朝方の雨降りの外景です。