にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古い貯金箱いろいろ、その1)

 何時もの骨董屋さんがやって来ました。久しぶりです。「もう、なかなかお持ちするのが無くなってきてね」と言いながら、次々と古い、珍しいものを出して来ました。結構、既に収蔵しているものと似通っているものも有ります。長年に渡り、協力頂いているので、お持ちになったものを、全部頂くことにしました。それら一部を紹介します。

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 上の写真、左側、墨で消して解りにくいですが、一回十円と書かれた電話料金箱です。木製、高さ20センチ、実際に、電話が貴重だった昭和時代前半に家庭などで使用されていたものを、その後、貯金箱としたものでしょう。底蓋をずらして、お金が取り出せます。形・大きさなど、いろいろですが、類するものをよく見かけます。

 写真、右側、打ち出の小槌の貯金箱、ブリキ製、横幅8センチ、鈴・紐が付き、吊下げられる様になっています。お金の入れ口は、ご覧の通り、上にあり、出し口は、横の蓋を取って出せます。お金の入口の正面に大黒さんが画かれています。この他に同じもの3個、合計4個を持参頂きました。どんな使い方をされたのか解りませんが、興味ある、面白いものです。

 

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