にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古い貯金箱いろいろ、その2)
長年出入りの、骨董屋さんが持ってきてくれた、貯金箱の紹介です。
上の写真、戦前の貯金箱、左が武将、右が四十七士の大石内蔵助か、陶器製、高さ10センチです。戦中の戦争物としての兵士、砲弾などの貯金箱、戦中・戦前にかけての、人物いろいろ、小型のもので、しっかりした色付き、貯金箱としての実用性は無いが、飾っておくなどのインテリア性を重視したものだろうか。戦中物は、戦意高揚を意識したものでしょう。これらは、お金の入れ口は有るも、出し口は有りません。焼き物の必然性から、底に小さな穴が開いていますが。
上の写真、左側、戦中の戦争もの、海軍の兵士です。右側は、昭和時代の信用金庫の販促貯金箱、世界民族物シリーズの一つです。
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