2010年2月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(貯金箱もいろいろ有ります)

 面白い、楽しい、変った貯金箱が有りました。

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 上の写真、左側からブッタとスカルの貯金箱、陶器製で、いずれも高さ13センチ、幅13センチの大きさ。貯金箱であると同時に、写真の様に眼鏡も掛けられます。しっかりと眼鏡も固定され、実用的です。一寸したインテリアにもなっています。右側、バースディケーキバンク ハートです。素材はレジンで、幅12センチ、高さ8.5センチ、奥行き12センチです。誕生日や記念日の贈り物にもなる様、専用箱も実際のケーキの箱と同じで、見た目凝っています。他に違ったタイプのケーキバンクも出ており、種類も増えています。それぞれ楽しそうで、生活に潤いも出て、いいですね~。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(インテリアにもなる貯金箱)

 今日は、「インテリアにもなる」と言うより、「貯金箱にもなっている」と言う、インテリアそのものの貯金箱を紹介します。

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 上の写真、左側二つ、マルチ アーチスト、内藤ルネの天使の貯金箱です。左側から、小さい天使は、高さ23.5センチ、次が大きい天使、高さ32.5センチです。どちらもかわゆく、上品に出来ています。一寸小粋な部屋にさりげなく置く、勿論、財布の小銭は、どんどん入れて活用出来ます。でも、見た目には、あくまでもインテリアです。

 右側、アンティーク調の貯金箱のバイクです。陶器製、W10  H13.5  D20.5センチで、一寸大きめ、細部まで凝っていて、インテリアとしての価値が有ります。渋みが有っていい感じです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(今年初めての畑仕事)

 ここ数日、すっかり暖かくなって来ました。日中は、15度前後になり、一寸動きが激しいと汗ばみます。梅や桜の木も、芽ぶき始めました。つい少し前までは、よく降る雪だと嘆いていたのが嘘の様です。このまま春と言う訳にはいかないのでしょうが、信州の若葉に萌える、本当に良い季節は、もう間もなくです。

 そんな中、春の陽気に誘われて、先日、今年始めて畑に出ました。去年の剪定の枝等をかたずけることと、もう少し経ったら行う、じゃがいもの植え付けの準備で、植え付地への苦土石灰と鶏糞まきです。

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 上の写真の通り、向こうの山は、一部雪が被っているけれど、こちらの畑は、一部青物も見え、ぽかぽか陽気が感じられます。畑も奇麗に整地でき、春本番の準備が出来上がりました。

  「にしざわ貯金箱かん情報」を更新しました。こちらからご覧下さい。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(凄い! 何でも有りの馬のコレクション)

 北信州 中野市を行く、その2です。

 日本土人形資料館からの帰途、昼時でも有り、市街地で食事をと思ったのですが、当日は日曜日で、あたりには何処も開いていませんでした。まだまだ観光シーズンで無いので仕方がありません。そんな中で、近くに「中野陣屋県庁記念館」が有りました。中にカフェーが有ると言うので入ることにしました。中の一部に作られたそのカフェーは、一寸小粋で感じが良く、全て手頃な値段で、その内の一つを美味しく頂きました。

 此処は、昔の中野県庁跡地で、昭和11年、中野町役場庁舎として建てられたものとのこと、立派な玄関が有って、資料価値が高そうです。

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 それはともかく、2階の常設展、「世界の馬っこ展」にはびっくりしました。昼食後、ついでにと軽い気持ちで足を運んだのですが、その膨大な馬関連コレクションには、本当にびっくりです。それこそ馬に関するあらゆるものが、世界中から集められています。詳しくは説明しませんが、見に出掛けて下さい。サプライズすること保証付きです。その一端を写真でご覧下さい。

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 写真の中の、山岸安信さんが、10代の頃から蒐集を始め、現在、70代後半とのことです。こんなにも沢山、素晴らしい物、集めてと、びっくりしていたら、まだまだ倉庫に有りますよと案内され、更にその膨大な量にびっくりさせられました。全部で、3000点を超えるそうです。現在は、中野市に寄贈され、本人は、市の調査研究員として、コレクション管理に携わっています。

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 馬に関する、素晴らしいコレクション、これだけの物は、そうそう見当たらないと思います。中野市にとっては、素晴らしい観光資源で、今後、益々注目されるのではないかと思います。  

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(中野土人形)

 先日、北信州の中野市に行って来ました。その報告の1です。

 市内は、先般の大雪の残雪が、通りのあちこちに残り、吹く風は、冷たかったけれど、久しぶりの良い天気で、春の気配が感じられました。

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 中野市といえば、「土人形」で有名です。早速、市街地を抜けて、山手にある「日本土人形資料館」に行きました。建物の周りは、雪化粧した木々に囲まれ、眼下は、中野市街地が一望できる、なかなか風情のある環境です。建物も、上品な作りながら、玄関は、大きな人形に迎えられ、気持ちが華やぎます。

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 展示室は、中野土人形と共に、全国の土人形の古いものから新作ものまで、大量に展示されています。縁起物から歌舞伎もの、ほのぼのとさせる人間・動物ものなど、彩色も豊かで、見ていて飽きさせません。上の写真の様に、本当に大きな福助から小さなものまで、いろいろ魅力的な土人形がいっぱいです。

 ところで、貯金箱になっているものはあるのかなと、探してみました。残念ですが、お金の入れ口のある後ろが、全て見えない展示でした。一般的に、土人形は、後ろの彩色は無く、後ろを見せる価値は無い様です。貯金箱かんでは、結構多くの土人形貯金箱を収蔵していることからしても、恐らくここにも有ることと思います。

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 上の写真、資料館売店で、土人形の貯金箱を購入しました。一寸小ぶりのものですが、中野土人形貯金箱です。中野土人形には、奈良家と西原家のものがあり、上の貯金箱は、奈良家のものだと思います。何故かと言えば、背中まで彩色されているのが、奈良家の特徴ということだそうですから。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(最近のカラクリ貯金箱 その2)

最近のカラクリ貯金箱紹介、その2です。

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 上の写真、「電話銀行」と言うカラクリ貯金箱です。メーカーは、タルガ、発売は、2009年8月。大きさ、H17センチ W10センチ D11センチです。

 コインを入れると、電話の呼び鈴がなり、受話器を取る音がします。その後、昭和の名曲が楽しめます。10曲が入っており、ワンコイン1曲で、順次流れます。音量も二段切り替え、一定量の金額になると、お知らせとして、返却口に硬貨を戻してくれます。

 一寸、音が硬いけれど、明瞭で、気分良く、十分に楽しめます。音によるカラクリの中では、ヒット商品と思います。細部の造作にもコダワリがあり、インテリアとしても通用します。

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 上の写真、「いたずらBANK ブルドック」と言うカラクリ貯金箱です。メーカーは、シャイン、発売は、2009年12月。大きさ、H11.5センチ W12センチ D10センチです。500円硬貨、40枚収納可能。

 お金をお皿の上に置くと、段ボール箱から、可愛い顔のブルドックが、ちょこんと顔を出して、お金を取って隠れてしまいます。お金を取る手つきも可愛いです。

 動きがシンプル、全体的に貧弱、サプライズが有りません。インテリアとしても難しい。

 

  

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(最近のカラクリ貯金箱 その1)

 今様のカラクリ貯金箱が、いろいろ発売されています。幾つか紹介します。

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 上の写真、「コイン ペンギン」と言うカラクリ貯金箱です。

 口ばしを下に押すと、口を開けて、コインをおねだりします。口から、コインを飲み込むと、軽くダンスをして、喜びを表します。

 ゲーム用景品などを扱っているバンブレストとデザインなどのモノ作り集団、ザック デザインが、共同制作したもので、2009年夏頃発売されたものです。高さ16.5センチあり、500円硬貨で、17枚収納できます。

 シンプルで、爽やかな感じです。しかし、動きが小さく、単純で物足りません。もう一段大きく、貯金箱としても、しっかり活用出来、ダイナミックな動きに、感謝の鳴き声も入れば、時代を代表するものになりそうです。デザインは良いので、もう少し大きければ、インテリアとしても、注目されそうです。

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 上の写真、「コイン タートル」と言うカラクリ貯金箱です。

 寝ているカメの甲羅(小穴が開いていて、センサーになっている)に指をかざすと、頭と手をぐぐっと伸ばし、口を開けます。コインを与えると、頭と手を元の位置に戻します。

 上のコイン ペンギン貯金箱と同じく、バンブレストとザック デザインの協同制作です。2010年1月発売、H10センチ W12センチ D17センチ、500硬貨 17枚収納できます。

 やはり、デザインはユニークですが、コイン ペンギン同様、ダイナミックさとサプライズに欠けています。もう一段大きく、値段が上がっても、サプライズするものに改善されたらなと思います。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(小さな家「The Little House」)

 キャラクター貯金箱の紹介、その135です。今日は、小さな家「The Little House」です。

 1952年に公開された、ディズニー制作による短編アニメーションで、日本では、公開されませんでしたが、絵本などは出版されました。

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 主人公である、赤い屋根の小さな家は、生活様式の移り変わりの中で、悲しいこと、苦しいことに出あいながらも、最後には、美しい自然の中で、幸せな生活を送れるようになる、心温まる作品です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ファン・アンド・ファンシー・フリー「こぐま物語のボンゴ」)

 キャラクター貯金箱の紹介、その134です。今日は、こぐま物語の主人公、ボンゴです。

 「こぐま物語」は、1947年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画で、「ファン・アンド・ファンシー・フリー」の前編として収録された、ミュージカル調作品です。日本では、1954年に公開されました。

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 帽子にジャケット・蝶ネクタイのいでたちで、一輪車を得意とするサーカスの人気者、主人公の子グマ、ボンゴが、サーカス団を抜け出し森に帰り、乱暴なクマのラムジョーを倒し、可愛いルルベルという女の子のクマと仲良しになり、森の英雄になるという、勇敢なボンゴの物語です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(貯金箱、いろいろ収蔵)

 昨日は、休館日で、リサイクル店巡り、いろいろな貯金箱を集めてきました。インターネットでも、今様人気で、今の時代を代表しているのかなと思われる貯金箱を集めたり、キャラクターや骨董的なものも集めますが、やはり、一寸古かったり、おもしろみがあったり、意外性があるものは、リサイクル店巡りで収蔵できます。最近は、10年以上前の、リサイクル店業界創業時のダイナミックな収蔵に比べれば、ぐーんとささやかになったけれど、まだまだ楽しめます。

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 上の写真、左側、仮面ライダーのクウガの一寸大きなプラスチック製貯金箱です。高さは、30センチを超えます。普通は、お金の投入時、音声が出るなど凝ったものが多いけど、これは、全くシンプルな貯金箱です。でも、見た目も良く、貯金箱として、実用的です。仮面ライダーファンにとっては、身近に置きたくなるものでしょう。右側、カエルの貯金箱、木製です。アジア系外国品の様てもあり、器用な素人が作ったものの様でもあるけれど、なかなか味のある貯金箱です。

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 上の写真、左側、小さめですが、陶器製で肌ざわり良く、品のある、クマの貯金箱。後ろに、RUNE STUDIO と記銘してありますが、どこの製品でしょうか。真ん中、小さなサルの貯金箱。白と緑の配色、紐の尻尾、なんともユニークな貯金箱。右側、ブリキのハウス貯金箱。シンプルですが、貯金したお金が一部見え(窓部分が開いています)、デザインがユニークで、見ていて飽きません。

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 上の写真、左側、花嫁スタイル。真ん中、恋愛大仏、右側、ウサギと一緒の雪だるま。何時頃売り出されたのか、解りませんが、何となく遊び心のある貯金箱です。

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