投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(一寸気になるキャラクター貯金箱)

 新規収蔵の貯金箱の紹介です。キャラクター貯金箱は、数限りなく有ります。登場して、ほとんど知られずに消えていくものが大部分でしょう。そんな中で、一寸気になったものを収蔵しました。

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 上の写真、左側、ぴちょんくんの貯金箱、プラスチック製で、高さ17センチ、横幅28センチのかなり大きなものです。空調などの製造販売をしているダイキン工業の家庭用ルームエアコン「うるるとさらら」のマスコットです。2000年に登場したもので、擬人化された水玉で、湿気をイメージしているそうです。ゆるキャラとして、人気が継続している様です。続いて、アニメの「おじゃる丸」の登場人物、キスケのしゃべる貯金箱、プラスチック製で、小粒なものですが、見飽きないキャラクター、お金を入れる時に、独特のしゃべりをします。右側、2001年登場、ロッテリアの販促貯金箱、とっとこハム太郎お仲間、タイショウくんの貯金箱です。一見、何者の顔か、判断不明。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ガメラ)

 キャラクター貯金箱の紹介、その165です。今日は、ガメラです。

 1965年に公開された、大映(現在は角川映画)制作による特撮映画「大怪獣ガメラ」の主人公で、その後、映画はシリーズ化され、東宝のゴジラシリーズと共に日本の怪獣映画を代表する作品となりました。

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 主役の巨大な亀の姿をした怪獣「ガメラ」が、核爆発のショックによって、北極の氷の中から目覚め、エネルギー源である炎を求めて、ガメラが日本を襲うという作品です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(一寸古いキャラクター貯金箱)

 新規収蔵貯金箱の紹介です。

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 上の写真、左側、ウルトラマン、腕組み立ち姿の貯金箱です。硬質のプラスチック製、高さ34センチあります。1966年(昭和41年)に登場し、後世に残る人気キャラクターです。大きさと言い、形と言い、なかなか見栄えがします。2000 円谷プロと底に表示あり、2000年当時のものでしょうか。続いて、ドナルドダッグ、これも一寸古いものと思われますが、しっかりしたプラスチック製で、高さ20センチ、首と左手が動きます。オーソドックスな感じの風格のある貯金箱です。右側、原始バンク、いわゆる"はじめ人間ゴン"の貯金箱。これは、1966年、学習研究社の学習雑誌に登場した、漫画家、園山俊二、原作の原始時代コメディもの。何時のものか解りませんが、景品用に提供された貯金箱です。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(でこぼこフレンズのたまごおうじ)

 キャラクター貯金箱の紹介、その164です。今日は、でこぼこフレンズの「たまごおうじ」です。

 でこぼこフレンズは、NHKの幼児向け番組、「おかあさんといっしょ」のコーナーで、2002年4月から放送されたアニメーション、様々な個性を持つキャラクター達が、ドアから出てきて、いろいろな事を披露する作品です。

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 「たまごおうじ」は、アニメに登場するキャラクターの一人で、とても悔しがり屋の性格で、悔しいことがあると、頭にヒビが入ってしまいます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(テレビ信州で紹介されました)

 テレビ信州の「ゆうがたGet」の中の"びっくり探しの旅"で、昨日、紹介されました。2年程前に、同じ番組で紹介されましたが、その後、日々充実に努めているので、一層見応えが出ていたのではないかと自負しています。当時の貯金箱の収蔵は、5,000種類、現在、7,000種類に近づきつつあり、将来に残したい貯金箱をどんどん集めています。ご来館頂いた、ほとんどの方に満足して頂き、お褒めを頂くのが、一番の張り合いで頑張っています。

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 ところで、千曲市には、ユニークな方が居るんですね。一緒に紹介された方は、事業に成功されて、クラシックカーなど、凄い趣味の世界を築いていました。いろんな意味で頑張っている千曲市民は、たくさん居るんですね。どんどん千曲市を宣伝する人が、出て来て欲しいものです。また、姨捨の棚田の田の草取りも紹介されました。今日は、上山田温泉にある大衆演劇の大勝館が、やはり、テレビ信州で紹介されます。

 また、ところで、NHKのBS1で、COOL  JAPAN(クール ジャパン)と言う番組が有ります。これは、来日したばかりの外国人の目から、日本の衣食住の文化を紹介する番組です。9/4(土)、午後6時から、ちょこっと紹介してくれるそうです。先の話なので、忘れなかったら、見て下さい。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(幽遊白書)

 キャラクター貯金箱の紹介、その163です。今日は、幽遊白書 の登場者です。

 幽遊白書は、漫画家、富樫義博 原作による漫画作品で、1990年から1994年まで、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されました。また、アニメが、1992年から1995年まで、フジテレビ系列で、全112話が放送されました。主人公の浦飯幽助が、交通事故死するところから始まり、さまざまな出来事を経て生き返る。そして、妖怪が、人間界で起こす悪事を取り締まる、霊界探偵として活躍する物語です。

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 上の写真、左側から、3番目が浦飯幽助です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(傍に置きたい貯金箱)

 新規収蔵貯金箱の紹介です。

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 上の写真、右側、「7人の小人、からくり貯金箱」と称する貯金箱です。右上の方で、お金を入れて、其の後ろのボタンを下に押すと、左の方のキャッシュボックスに、小人たちが、お金を運んでくれます。ゼンマイ仕掛けなんでしようが、シンプルで、レトロぽっく、ほのぼのさせて、また、貯金したくなります。横の長さ25センチ、高さ15センチ有ります。左側、「牛乳パック貯金箱」です。高さ18センチ、陶器製です。リアルに出来ていて、貯金箱で見るのは珍しいのではと思います。

 さて、今年も、去年の盛況に応えて、10月10日、貯金箱の日に因み、「川柳」を募集しています。主催は、玩具メーカー各社から組織された運営委員会で、当館も協力しています。奮って参加して下さい。募集要項はhttp://www.chokinbako.ecnet.jp/1010/index.html

 当館も、貯蓄の日に因んで、9月~10月は、「個性的な貯金箱」-ええ~、これが貯金箱、面白い!ーの企画展の準備をしています。ご期待下さい。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(珍しい福ブタ貯金箱)

 新規収蔵貯金箱の紹介です。

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 上の写真、本当に変わった珍しい形のブタの貯金箱です。前の所有者は、「福ブタ貯金箱」と称しています。顔はブタ顔、形はダルマ、腹に、縁起物の福の字、陶器製で、高さは24センチ、横は20センチあり、かなり大きなものです。片方の鼻の穴が、お金の入れ口、底に出し口があります。比較的、焼き上がりの奇麗なもので、大量生産のものかと思いますが、とにかく現時点では珍しいものです。

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 上の写真、左側の3個、金色の鶴の貯金箱です。3個とも同じものです。金属製で高さ12センチ、なかなかきめ細かにプレスされた芸術品です。お金の入れ口、出し口が、しっかりと作られていて、確かに貯金箱ですが、実用的なものでは有りません。何を意図して、誰によって作られたのでしょうか。前の所有者は、マークが似ていることから、JAL関連か?とも考えられるとしています。世の中、広くて、いろいろな貯金箱が有ります。右側、可愛い恐竜の貯金箱、こんな貯金箱も良いですね。一寸大きなものです。高さは13センチですが、横の長さ、25センチあります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(怪獣ブースカの貯金箱)

 新規収蔵貯金箱の紹介。現在の貯金箱の収集は、一時期の、何でも集めようから、何か気にかかるものだけになってきています。と、言っても、そんなに拘って、大げさな理由付をして集めている訳では有りません。蒐集者としては、当然なことでしょうが、有っても良いな、と感じるものに限定してきています。そんなことから、実物を自分の手元で見るのが、本当に楽しみです。まあ、これは、オークションによる収集の場合ですが。

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 上の写真、怪獣ブースカ、1966年、日本テレビ系で放映された、円谷特技プロダクション・東宝制作の特撮テレビドラマに登場する架空の怪獣です。左側は、放映しているテレビの貯金箱、右側は、朝日新聞の販促品として提供された貯金箱。当時の、ブースカの人気が偲ばれます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(バックスバニーの貯金箱)

 新規に収蔵した貯金箱の紹介です。

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 上の写真、ニンジン片手にお得意のポーズをとるバックスバニーです。1972年製造、プラスチック製、高さ33センチです。アメリカのワーナーブラザーズが制作するアニメ、ルニー・テューンズ(擬人化された様々な動物の登場が最大な特徴)に登場する架空のウサギです。年代物で、色落ちや、擦り傷が有るけれど、それが又、いい感じの古さを醸し出し、骨董的な雰囲気も有ります。

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 上の写真、土人形の貯金箱2体と、布袋さん。左側の土人形の貯金箱、戦前の古いものですが、高さ30センチ、ほとんど色落ちなく、状態の良いものです。

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