投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(キン肉マンのブロッケンJr)

 キャラクター貯金箱の紹介、その191です。今日は、キン肉マンに登場するブロッケンJrです。

 「キン肉マン」は、ゆでたまご(漫画家、嶋田隆司と中井義則の合同のペンネーム)原作による漫画作品で、1979年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載が開始されました。また、これを原作としたアニメが、1983年から日本テレビ系列で放送されました。主人公の超人、キン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画作品です。

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 ブロッケンJrは、キン肉マンに登場する超人レスラーの一人で、1981年(第2次怪獣退治編)に登場しました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(前足が顔になっているブタの貯金箱)

 今まで見たこともない、変ったブタの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、右側、前足二本共顔になっているブタの貯金箱です。陶器製、高さ18.5センチです。長さもあり、結構大きなもので、花模様などの色彩も美しい。目鼻立ちも良く、よく有る可愛いブタの貯金箱ですが、何とも前足の顔で、奇妙な感じです。何かこの様な表現に意味があるのでしょうか。今のところ、何とも理解出来ません。

 写真、左側、透明のキューピーの貯金箱、プラスチック製、高さ30センチ、この大きさの、この様な貯金箱は珍しい。結構古いものとのことですが、何かお菓子でも入れて、売られていたのでしょうか。顔が可愛く、オーソドックスな感じです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(これは珍しいダルマ型の貯金箱)

 銀行提供のダルマ型貯金箱、いろいろと興味の湧く貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、右側、「奈良銀行」と右から左に書かれ、更に、縦に「九谷」と書かれたダルマ型の貯金箱です。陶器製、高さ10センチ、白く奇麗に焼きあげられ、童の遊んでいる絵柄が美しく浮き出ています。九谷焼の特徴と言われる、色絵の磁器です。

 一瞬、戦前のもの? 何故、「奈良銀行」が右から左に書かれている、と思ったのですが、戦前に、こんなに立派なものを銀行が提供するだろうか、こんな疑問が湧き、調べてみました。

 奈良銀行は、1953年(昭和28年)、㈱三栄相互銀行の設立に始まり、1989年(平成元年)、第ニ地銀の㈱奈良銀行に転換し、更に、2006年(平成18年)に、りそな銀行と合併し、消滅していました。

 奈良銀行は、最近の銀行でした。なぜ右書きにし、どんな記念に、この立派なダルマ型貯金箱を提供したのか、興味が湧きます。

 写真左側、ウサギの貯金箱、陶器製、高さ9センチ、コンパクトだけれど、顔・形・模様、全てが調和していて癒してくれる、そんな一寸珍しいタイプの貯金箱に見えます、どうでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(「ウォレスとグルミット」のショーン)

 キャラクター貯金箱の紹介、その190です。今日は、「ウォレスとグルミット」に登場したショーン(子羊)です。

 ウォレスとグルミットは、1989年、イングランドのアニメーター、ニック・パークが制作した アニメーションで、発明家のウォレスと飼い犬のビーグル犬、グルミットが繰り広げる、痛快コメディー作品です。

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 ショーンは、1995年、第3作「ウォレスとグルミット、危機一髪」に登場しました。なんでも食べる大食漢のショーンは、体は小さいが勇気は人一倍あります。ユニークなキャラクターとして大人気となりました。

        ー戸倉上山田温泉の名所 にしざわ貯金箱かん  ひとり言通信ー

 先日、上田市に有る、八日堂 信濃国分寺を参拝してきました。ここ何十年と新年早々にお参りするのが習慣となっています。ここは、741年、聖武天皇の勅願により、全国に国分寺が建立されることとなり創建されました。現在の本堂(写真)は、1845年、江戸末期に再建されたものです。三重塔(写真下)は、室町時代の建物で、ここでは現在最古のものです。

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 毎年の八日堂大縁日(1/7~8)は、だるま市や露店が立ち並び、大勢の参拝客で賑わいます。また、ここ独特のものでしょうか、厄除け開運のお守り「蘇民将来符(そみんしょうらいふ)」も販売され、大人気です。

 八日堂と言えば、思いだします。長いお付き合い(言い方が悪くて失礼します。)です。私が、会社勤めを始めた昭和41年頃から、参拝を兼ねてダルマを買いに出かけました。勿論、会社の業績向上の為で、グループ一同で行きます。当時は、右肩上がりの高成長期、業績達成の御礼と今年の過大な目標のお願いです。買ったダルマには、しっかりと過大な目標を背中に書き入れ、片目だけを書き、良くお願いします。前年の目標が達成出来たダルマには、両目を開き、良くお礼します。これが目入れ式、新年早々の大事な行事でした。

 1月8日、午前中に出かけ、参拝、ダルマ購入の後、別所温泉の北向観音にお参り、その後、そこらで、豪華な昼食がコースでした。時としては、戸倉上山田温泉に一泊、盛大に英気を養ったものです。今では、どんなもんなんでしょう。良い時代の楽しい記憶として残っています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的なキャラクター貯金箱いろいろ)

 一寸変った、個性的な貯金箱を、いろいろ収蔵出来ました。

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 上の写真、左側、レトロ玩具・ビンテージグッズの通信販売、ノスタルジック・ヒーローズのキャラクター貯金箱、サンタ姿のものです。ソフビ、高さ11センチです。少し変ったサンタ貯金箱として貴重です。右側、ソリに乗ったスヌーピーのサンタ姿の貯金箱、プラスチック製、高さ13センチです。チョコレート販売の器として、2001年に製造・販売されたものです。現在まで、未開封だったので、チョコレート入りのままで取得しました。お金の入り口は、スヌーピーの背中の後ろの、青い一番高い所です。お金の出し方は、スヌーピー達が、フタと言うことで、そっくり外す方法です。しかし、それが、経年の為か、なかなか外せず、永久にチョコレート保存かと覚悟したのですが、何とか外して貯金箱となりました。勿論、チョコレートは、ゴミ箱行きです。これらは、随分早い話題となりますが、今年のクリスマス企画展を賑やかにしてくれます。これからもどんどん、今年のクリスマス企画展を盛り上げる為に、 クリスマス関連貯金箱の収蔵に頑張ります。

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 上の写真、左側、ミッキーマウスのダルマ型貯金箱、プラスチック製、高さ25センチです。頭の後ろからお金を入れ、取り出し口は、底が回って外せる様になっています。ディズニーで販売されたもので、2007年、猪年の正月に縁起ものとして売られた様です。こんなダルマは珍しい。右側、デビルマンの貯金箱、プラスチック製、高さ26.5センチ、1998年の日本製。「デビルマン」は、永井豪原作による漫画で、1972年、「週刊マガジン」に連載され、人気がありました。こんなデビルマンの大きな貯金箱は、他にも有りますが、これは、色調が明るく、表情が良く解ります。

       ー戸倉上山田温泉の名所 にしざわ貯金箱かん  ひとり言通信ー

 16・17日と、今までが嘘の様に、しっかりと雪が降りました。今朝は、夜中にうっすらと降っただけで、今は、太陽が輝いています。16日が最高で、20センチ前後の降雪でした。今冬、初めての雪かきで、ほぼ例年の冬季中ピーク時の労働です。寒さも厳しく、日中も零下を維持し、現在も、ほとんど溶けない雪ですっぽり覆われています。九州に雪と聞いて、大変だなー、地球の大きな変動期に入ったか、などと馬鹿な事を考えていたら、例年どうりの大雪、たかが人間一人の生きている間に、そんなに大きく変わるはずはないんです。ここ暫く、寒さと雪に付き合い、そんな中の楽しみ、温泉と時々の温かな宿での一杯、間もなく、待ち焦がれた春が来るでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(おぼっちゃまくん)

 キャラクター貯金箱の紹介、その189です。今日は、おぼっちゃまくんです。

 漫画家、小林よしのり原作による漫画作品で、漫画雑誌「月刊コロコロコミック」(小学館)にて、1986年から1994年まで連載されました。またこれを原作としたテレビアニメが、1989年から1992年まで、テレビ朝日系列にて、全164話が放送されました。

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 主人公の御坊財閥の跡取り息子、御坊茶魔(おぼうちゃま)が繰り広げるドタバタ劇を描いた作品で、御坊茶魔が喋る「茶魔語」は、当時の子供達の間で流行語になりました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(今様の気の利いた貯金箱)

 最近のものと思うけど、一寸、気の利いた貯金箱を収蔵しました。犬の大・中・小、3段重ねとなった、オーソドックスな陶器製の貯金箱です。重ねた高さが19センチです。

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 上の写真、シンプルな顔だけど、見飽きない顔です。その下の写真の様に、足に磁石が付いていて、取り外しが出来、重ねても安定感が有ります。それぞれの犬の口からお金を入れ、下から出せます。小の犬は、1・5円を入れ、1円なら、約65枚入ります。中は、10・50・100円を入れ、100円なら、約80枚入ります。大は、全ての硬貨を入れることが出来、500円なら、約140枚を入れることが出来ます。平成を代表する貯金箱は、ハイテクな遊び中心のものと言えますが、この様に貯める目的のオーソドックスなもので、今様のシンプルなテクニックの入った、楽しい貯金箱が、もっと出てきたらと願います。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(興味を誘ったキャラクター貯金箱)

 一寸興味を誘ったので収蔵してみました。

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 上の写真、スラム・ダンクのソフビ貯金箱、4種です。高さは5センチです。スラム・ダンクとは、1990年「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された井上雄彦による、高校のバスケットボールを題材にした、日本の少年漫画作品です。上の4人は、その登場者、随分小さいもので珍しいと思います。勿論、貯金箱になっています。左から、桜木花道、流川楓、三井寿、安西光義監督です。

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 上の写真、のだめカンタービレ プリごろ太のカズオ貯金箱です。「のだめカンタービレ」は、女性漫画誌「Kiss」にて、2001年から連載された二ノ宮知子の漫画作品です。「のだめカンタービレ」が2006年にテレビドラマ化されたことに伴い、ドラマ第4話において劇中劇としてアニメ化され、そのタイトル名が、「プリごろ太宇宙の友情大冒険」で、カズオは、その登場者です。いじめっこのカズオで、人気者です。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(だっこちゃん)

 キャラクター貯金箱の紹介、その188です。今日は、だっこちゃんです。

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 デザイナー、大木紀元により誕生したキャラクターで、1960年に、宝ビニール工業所が製造し、発売されました。この人形は、空気で膨らませるソフトビニールタイプで、真っ黒な人型をした手足が輪状になったもので、木にしがみつくコアラの様なポーズをとっていました。若い女性を中心にブームとなり、その年に、約240万個が販売され、1960年代を代表する玩具となりました。

        ー戸倉上山田温泉の名所 にしざわ貯金箱かん  ひとり言通信ー

 先日の10日、上山田温泉地区の"どんど焼き"の日でした。どんど焼きとは、お正月の火祭り行事とされ、去年のお札類、正月の松飾り、しめ縄、書き初めなどを上手に高く積み上げ、盛大に燃やします。どんど焼きの語源は、どんどん燃える様子から、その名称が付いたなど、いろいろ説がある様です。

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 ここ温泉11区でも、例年の仕来たりで、朝8時、区民の有志が集まり、区内の松飾りを収集します。以前は、大きな中型トラックで集めましたが、最近の簡素化傾向と言うのでしょうか、現在は、軽トラで十分間に合っています。集める人も、集める所要時間も、集まるものも、以前の3分の1です。世の中、何かと簡略化が進んでいる様です。昔と違って、余りに多くの見るもの、聞くもの、触るものが有り、個々の趣味に特化し、その他は、簡略化し、無視され、忘れ去られるのでしょう。こんな世の中、常に注目されるのは大変です。

 集めた正月の松飾り等は、戸倉上山田温泉の名所、冬の渡り鳥が集う、千曲川河川敷に、温泉一帯から集められ、当番区が、見事な山に仕上げます。後は、点火を待つばかりとします。

 午後3時、点火、火の粉が大きく天を焦がします。最近では、例の無い、昼間の零下の寒さの中、熱すぎる体中の火照りに、幸せを感じます。書き初めを燃やし、更にそれが天高く燃え上がると、字か上手になり、勉学が進むと言われていますが、どうだったでしょうか。

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 火勢が弱まり、置き火状態になったら、更に楽しみが有ります。持参したお餅や団子などを焼き始めます。そして熱々の焼き上がったお餅など、海苔巻きなどで、早速に食します。自治会の配慮により、ビールなど、飲み物も準備されています。これを食することは、"美味しい"だけでは無いのです。まず、風邪をひかない、一年間、無病息災と言い伝えられています。事実かどうかはともかく、気持ちが晴れ、元気が出ます。何事も、気持ちの持ち方次第とか言われます。新年の初めに、こんな行事に参加すること、楽しいじゃないですか。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ワンダーウーマン)

 キャラクター貯金箱の紹介、その187です。今日は、ワンダーウーマンです。

 1941年、作家、ウィリアム・モールトン・マーストン原作によるアメリカの漫画作品で、日本(関東地区)では、フジテレビで、1977年から1981年にかけて「空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン」・「紅い旋風ワンダーウーマン」のタイトルで放送されました。

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 主人公、ダイアナ・プリンスは、架空の島、パラダイス・アイランドの女王の娘で、危機が迫ると、身体をクルクル回転させ、"ワンダーウーマン"へと変身し、特殊な能力を使った、様々な敵との戦いを描いた作品です。

         戸倉上山田温泉の名所 にしざわ貯金箱かん  ひとり言通信 

 昨日、東京に行く機会が有り、一寸時間に余裕が有ったので、日頃思っていた、学生時代のアパートを訪ねてみました。昭和40年前後のことで、今から45年も前のことです。吉祥寺が凄い変わり様だと、前前から聞いていたので、訪ねてみたいとは思っていました。学生時代の3年間を過ごした場所です。吉祥寺と練馬区の境に接した練馬区側で、立町というところです。中央線快速が止まり、大学の有るお茶の水に通いやすく、比較的家賃も安かったので決めた思い出が有ります。当時の吉祥寺は、まあ、其処らに有る田舎町で、吉祥寺駅まで、バスも有りましたが、片道15分位を歩いて通っていました。今も残る記憶と言えば、駅の北口を真っすぐ、五日市街道にぶつかり、左へ、右に八幡宮、左にクレジットの丸井デパート(今は違う建物に変わっていたけど)が有る右折れの通りを真っすぐ、境までと、シンプルなものでした。

 吉祥寺駅に降りて、びっくり、駅舎の変わり様、真っすぐにに伸び、広くなった駅前通り、また裏通りも、当時の新宿を連想させます。もちろんその賑わいで、建物の美しさは今様です。

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吉祥寺駅

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駅前通り

 45年前のつもりで、歩いてアパートに向かいました。通りの道筋は昔どおりですが、道路は広がり、両側に歩道が出来、住宅街に向かうに従い、軒は低くなっていきますが、いずれも奇麗な建物が続き、昔の面影は、全くありません。

 アパートの有った場所当たりを探し歩きました。番地が、何丁目、何番地と変わり、旧番地では解りにくくなりました。でも、古いお宅の中には、旧番地表示を残しているお宅もあり、それにより、なからの見当がつきましたが、周りの建物などがすっかり変わり、諦めかけました。そんな時、偶然とは有るものです。丁度通りかかった品の良い、高齢のご婦人にお尋ねしてみると、そのアパートは、自宅のお隣とのことで、目の先にありました。

 当時の大家さんは、既に亡くなり、縁戚の方が、後を継いでいるとのこと。アパートも立て直され、後ろの自宅も奇麗に新築されていました。

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新築されたアパート

 一口に45年と言うけれど、本当に、語りつくせないほど、ガラリとかわっていました。これまでの東京の変化は、いずこもこんなもんなのでしょう。それでも、状態は変われど、人は、脈々と繋がっているものだなーとの感慨もありました。

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