投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(時代不祥の出来の良い貯金箱)

 何時の時代のものか解らないけれど、なかなか見応えのある貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、不老長寿の玉手箱を、しっかり抱えた浦島太郎、リアルな亀に乗って、夢の様な竜宮城から戻ったところでしょうか。陶器製、高さ14センチの貯金箱です。何時の時代のものか、本当に出来が良く、見飽きません。毎日眺めて、貯金する、そんな貯金箱になりそうです。

         ー戸倉上山田温泉 にしざわ貯金箱かん  観光情報ー

 春を告げる花、カタクリ、やわらかな、こぼれびの落葉樹林一帯に群生し、早春に、薄紫から桃色の花を咲かせます。そんな場所が温泉のすぐ近くに有ります。

 大正橋の突き当り、佐良志奈神社の左側、山裾一帯が群生地です。今が盛り、可憐な花で溢れています。傍らで、愛情を込めて、眺めて下さい。もっともっと、盛大な群生地に育って欲しいものです。

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 昔は、この鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉として調理に用いていました。近年は、片栗粉というと、ほぼジャガイモから抽出したデンプン粉を指しています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(あんずの里へ花見に行って来ました)

 昨日の日曜日、ぽかぽかと暖かく、本当に良い天気でした。この陽気に誘われて、ほんと久し振りに、日本一と言われる、あんずの里に行って来ました。開花が遅れていると聞いていたので、期待せずに行ったのですが、まあ、情報通りでした。あんずの里観光会館より下の方は、幾分開花が始まっているのですが、上の方は、残念でしたが蕾のままです。

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 上の写真は、下の方のあんず畑のもの。幾分なりとも、花見気分を感じて下さい。花の見頃は、2~3日後でしょうか。

 ところで、花を一望する展望台が、二か所有ります。上平展望台と薬師山展望台です。以前から有る上平展望台は、あんず畑に囲まれて、むせかえる様な素晴らしい花見となるのですが、昨日は、全くダメ、そこで、最近整備された薬師山展望台に行ってみました。

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 上の写真、薬師山展望台からの眺めです。右方向、山際近くが上平展望台あたりです。今は、全くダメですが、あんずの花満開ともなれば、素晴らしい眺望です。

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 正に花より団子をして来ました。あんずの里観光会館の「おもてなし食堂」で、おしぼりうどん、と、おやきを食べて来ました。地元のご婦人達の手作り料理、安くて、美味しかったです。他にも賞味したいものが有りましたが、そうそう食べきれません。きっと美味しいと思います。素朴さが、また良かったです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(桃鉄のキャラクター貯金箱)

 桃太郎電鉄シリーズのキャラクター貯金箱、キングボンビーとミニボンビーを収蔵しました。

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 上の写真、左側、キングボンビー、右側、ミニボンビーです。ソフビ、高さ18センチです。1988年にハドソンより発売された、コンピュータテレビゲームの桃太郎電鉄シリーズ、その登場者です。キングボンビーは、悪魔の貧乏神、ミニボンビーは、チマチマした貧乏神、そんな役割です。

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 上の写真、ホームレスバンク、よく有るゼンマイ式カラクリ貯金箱で、お金を取りこむと、ホームレスが顔を出してお礼をします。一寸変っているので、収蔵しました。プラスチック製、高さ10センチです。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ザ・シンプソンズの家族の貯金箱)

 ザ・シンプソンズ(シンプソンズ家と訳したら良いのか)は、マット・グレイニングが創作したアメリカのテレビアニメです。日本では、1992年に初放映されています。シンプソン一家を通して、アメリカ文化、及び社会状況を風刺的に、かつ強調して描き出しています。

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 上の写真、左側、シンプソン一家の息子、バート、右側、娘のリサです。ソフビ、バートの高さ24センチです。ちなみに妻は、マージ、次女は、マギーの5人家族です。マージとマギーの貯金箱、有るか無いか解りませんが、現在、収蔵していません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(時期外れのサンタの貯金箱)

 時期が大幅にずれているけれど、サンタの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、「サンタさん、起き上りこぶし貯金箱」です。プラスチック製、高さ20センチあり、結構大きなものです。貯まったお金は、真中を割って取り出します。押しても、引いても、さっと元に戻ります。すぐにまっすぐに立ちます。起き上りこぶしだから当然です。こんなサンタの貯金箱、珍しい。12月のクリスマス企画展にお目見えします。

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 上の写真、左側、バスガイドの貯金箱、陶器製、高さ14センチ、昭和レトロです。昭和40年前後、若くて美人、ハイカラな制服、きびきびとした、愛嬌のある応対、エリートでしたよねー。こんなバスガイドさんに溢れていました。バスガイドさんとの出会いも、バス旅行の楽しみでした。そんなことを思い出せる貯金箱です。右側、そら豆の人面貯金箱、ソフビ、高さ15センチです。どーってないけど、顔が面白いかな。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(キャスパーの大きな貯金箱)

 キャスパーって、誰、何。私も知りませんでした。正体は、少年の幽霊です。

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 上の写真、キャスパーの貯金箱、ソフビ、高さ27センチです。キャスパーは、1995年に制作されたアメリカ映画「キャスバー」の主人公です。同年には、日本でも公開されました。淋しがりやで、人なっこいゴースト(キャスパー)と、ある父娘の交流を描いた、ハートフルなファンタジー、コメディです。私は未だ、映画を見ていませんが、あらすじを見ると、なんか面白そうな感じです。

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 上の写真、左側、昭和レトロな陶器製、可愛い猫の貯金箱、高さ24センチです。昭和時代に良く流行ったロングシュウズ、二匹の子猫が、中でじゃれ合っている、何とも凝った貯金箱です。右側、スヌーピーの貯金箱、ソフビ製、高さ18センチ、アメリカで購入したものだそうです。一寸古そうで、楽器を手にしたスヌーピーも珍しいです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(わらべ貯金箱)

 童謡、故郷を訪ねてシリーズ、可愛い、わらべ(子供)貯金箱を収蔵しました。プラスチック製、高さ11センチです。

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 上の写真、左側から、ないしょ・たけくらべ・ねんねんころり・かごめかごめ・大さむ小さむ・お月さまいくつ・むすんでひらいて・夕やけ小やけの童謡を表現している、わらべ貯金箱です。良く見れば見る程、我々昭和生まれにとっては、懐かしい、思い出の光景です。昭和時代の貯金箱、広がりがあって、奥深く、生活のあらゆる所に繋がっています。

         ー戸倉上山田温泉 にしざわ貯金箱かん  観光情報ー

 ちょっとした、春先の恒例のドライブコースです。先日、廻ってきました。午前10時頃、戸倉上山田温泉を出発、四十八曲りを通って麻績に出ます。温泉側は、今一の道路状況ですが、途中から素晴らしい道路に整備されています。此処は山道だけに、これからの新緑は、そう快な気分にさせてくれます。麻績から大岡に向かいます。道路は、多少狭くなり、登り坂で高地になります。雪が僅かに残る高地から、三々五々の人里を見下ろし、向こうの山、更に向こうの雪を被ったアルプス山脈を眺める、春先の醍醐味です。大岡迄、そして信州新町への、この道路は、ずーと、アルプスのパノラマ付きです。

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 限りなく続くアルプス山脈、自然に抱かれ、静かにたたずむ人里。

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 大岡の中心への途中、有名な大岡の道祖神を参拝。

 大岡から信州新町に入りました。国道19号線に出て、すぐ近くに、サフォーク・ラムで有名な、さぎり荘があります。ジンギスカンで有名な信州新町を代表する一つです。広々とした、食べて、遊んで楽しそうな所です。

 信州新町の中心街の近くで、ろうかく梅園花祭りが開かれていました。沢山の梅の木の下では、花見宴会で賑わっていました。まだ咲き始めでしたが、満開の時はすばらしいことでしょう。

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 帰り際、信州新町の道の駅に寄りました。12時半頃、丁度食事時、大変な混み様で、駐車スペースを、やっと確保、食事をして帰ることにしました。天ざるそばセットを注文しました。950円、天婦羅も蕎麦もまいう~。更に混ぜご飯付きです。安くて、旨い、わざわざ、ここを目指して来た人も居ました。今年は、篠ノ井と信州新町が、長野市の観光宣伝の目玉とか。十分に成算ありそうです。

 午後2時、自宅到着です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ベルフィーとリルビット)

 キャラクター貯金箱の紹介、その202です。今日は、森の陽気な小人たち、ベルフィーとリルビットです。これは、タツノコプロダクションが制作した、テレビアニメで、1980年にテレビ東京系にて全26話が放送されました。

 森に暮らす、ファ二ット族のみなし子、ベルフィーと腕白なリルビットの二人を中心に、大自然の中で動物たちと楽しく暮らす小人たちの姿や、ベルフィーとリルビットが繰り広げる冒険などをメルヘンタッチに描いた物語です。

 こんなキャラクターたちの貯金箱、一寸面白く作られています。下をご覧下さい。

 よく有るシンプルな貯金箱、お金を入れると、貯金箱の中に見える人形などが、ゆらゆらと、結構長く体をゆすっている、原理はそれと同じだろうけど、この貯金箱は、もう少し複雑、優れものの貯金箱です。

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 上の貯金箱、べルフィーとリルビット 森の貯金箱と称するものです。上からお金を入れると、二人がシーソー、ぎっこん ばったんし、上の時計の針が回り、二人の背景が動きます。しかも、2分以上優雅に動いています。この種類の貯金箱としては、本当に優れものです。

 プラスチックで出来た日本製、㈱タカラトミーの前身、㈱トミーが販売したものです。この貯金箱、500円を入れようとしたのですが、入りません。500円玉は、昭和57年4月に、500円紙幣に代わり登場したものです。と言うことは、昭和57年以前に販売されたものということでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(こんな貯金箱も有るんです)

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、何だと思います。食いつかれそうな、真っ赤な唇、そうです、唇の貯金箱です。陶器製、高さ13センチ、横幅22センチの結構大きなものです。インテリアとしても使えるでしょうが、もっぱら、驚かし専門でしょう。

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 上の写真、自由の女神、東京銀行の販促貯金箱、プラスチック製、高さ25センチです。銀行貯金箱としては、形といい、大きさといい、珍しいものですが、東京銀行は、他にもこの様な銅像的な貯金箱が有ります。シリーズ化していたのでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(チビ太貯金箱)

 チビ太、何所かで、聞いた様な、見たような、そんなキャラクター貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、チビ太貯金箱、陶器製、高さ13センチです。チビ太は、赤塚不二夫のギャグ漫画、「おそ松くん」に登場するキャラクター。チビ太のモデルは、赤塚の少年時代に近所に住んでいた年下の子供。ガキ大将だった赤塚が、いくらいじめてもめげず、ついてくるタフガイで、さすがの赤塚も、そのバイタリテーに脱帽して、仲間に入れたというエピソードがあり、後に、赤塚が漫画家になった時、思い出として、脇役に採用したそうです。今は、こんな子供は居ないでしょうね。でも、現状の大震災の日本復興には、こんな子供達を期待したいですね。

 写真右側、トマトマンの貯金箱、ソフビ製、高さ13センチです。1992年にテレビ東京系で放送されたテレビアニメ作品の主人公。トマトマン等は、「真田十勇士」をモデルにしています。 

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