投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(フランス製のミッキーの貯金箱)

 フランス製のミッキーマウスの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、フランス製で、木製のミッキーマウスの貯金箱、高さ24.5センチです。腕が、弾力性のある素材で出来ている他は、全て、木でつくられています。胴体の底部に鍵付きのお金の出し口が有ります。如何にも、フランス製の垢ぬけた、さっぱりした雰囲気が有ります。顔は、独特で、どちらかと言うと、古いミッキー顔ですが、これ自体も古いものなんでしょうか。そこらへんの経緯は解りません。

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 上の写真、滑稽なブタの貯金箱、左側、スイカ、右側、モロコシになったブタの貯金箱、陶器製、高さ10センチです。いろいろ変わったものをと考えた結果、行き着いた貯金箱でしょうか。或いは、もっと深く考えさせるものなんでしょうか。あまり深く考えることでもないですが。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ネコの貯金箱いろいろ)

 ネコの貯金箱、本当にいろいろ有ります。

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 上の写真、金融機関提供のネコの貯金箱、黒ネコと白ネコのペァ、陶器製、高さ10センチです。何処の金融機関か、記名が薄れていて、よく解りません。1960年代のものらしいとのことです。確かに、昭和時代によく見られるもので、黒ネコの赤目は特徴的です。小型で、状態の良いものです。

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 上の写真、左側のネコ2体、夫婦の貯金箱、陶器製、左側、夫のネコ、高さ17センチです。なんともいい感じのお二人です。これもしっかり貯金箱です。それと、それぞれ男女が見分けられ、なかなかの芸術品です。右側、ころころとしたウサギの貯金箱、陶器製、高さ、13センチです。茶色の毛並の、触りごごちの良い布張り、リアルで、目と鼻が、かわゆく出来ています。

 来月からの企画展、「人気の動物貯金箱、ネコ・ブタ・クマ」、ズラリと展示され、想定外です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(戦前・戦中の貯金箱?)

 戦前・戦中の貯金箱、正直なところ、明治・大正時代かも知れない。今のところ知識不十分で、明治・大正・昭和初期の何れのものか、特定出来ない。いずれにしても古いけれど、色鮮やかな、状態の良い、貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、金庫を模した貯金箱、上部に、薄く、貯金庫と記されています。素焼きに彩色を施されたもの、高さ10センチです。底裏に、○の中に「万」の刻印があり、この手の貯金箱に、よく有る製造元の印らしい。経緯を調べてみたい。正面以外の3面に、日の丸らしい赤丸がデザインされていて珍しい。やはり、戦前・戦中のものか。右側、郵便車、やはり、素焼きに彩色されたもの、高さ6センチです。〒のマーク、日の丸が描かれており、戦前・戦中の戦意高揚の時代背景のなせるものか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(紅白セットのブタの貯金箱)

 お目出度い貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、大きな赤、小さな白の紅白のブタの貯金箱、白い方には、何と羽根も付いています。革製で、赤の方が、高さ13センチ、長さ23センチ有ります。ふっくらとした、良い感じで、幸せを運んでくれそうです。背中に、お金の入れ口があり、おなかの下が、ファスナー付きの出し口になっています。革製のブタの貯金箱には、黒色のものなど、いろいろ有るけれど、最初から、紅白セットの、この様なインテリア貯金箱は珍しい。  

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(見事な鶏の貯金箱)

 大正時代以前のものと思いますが、久しぶりに、古い見事な貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、鶏の貯金箱、陶器製、高さ32センチです。素焼きに色付けした、いわゆる土人形です。大きさも見事ですが、しっかりしていて、その重量感に感心します。大胆な色付けながら、素朴さとリアル感が、うまく調和しています。鶏の中は、大きく空っぽ、沢山に貯められますが、これを壊さなければ出せません。やはり、傍近く置いて、日頃愛でるインテリアとしますか。

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 上の写真、左側、水兵さんの貯金箱、陶器製、高さ12センチ、手旗信号を送っています。戦前・戦中の貯金箱でしょう。状態の良いもの、時代を映した貴重品です。右側、高温で焼かれた、艶やかな色の磁器の鶏の貯金箱、高さ14センチです。嘴・目・鶏冠など、丁寧、リアルに作られています。戦後間もなくのものでしょうか。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(こんなのも有る汽車の貯金箱)

 利用アイデア満載の、昭和レトロの汽車の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、プラスチック製、高さ16センチ、横の長さ26.5センチです。

 利用の方法を数え上げると、

 1.エントツ(エントツに差し込んで、煙の様に見せている紙、実は、この貯金箱のいろいろな利用方法を記載してあります。取りあえず、これを抜き去ります。)は、鉛筆立てに、又は、可愛い花差しに。

 2.正面のツマミを引くと、小物入れが出て来ます。一寸した大切なものを入れて置けます。

 3.本来の目的、屋根からコインを入れると、小物入れに貯まります。

 4.屋根は、紙の腕時計で解るように、腕時計置場として使えます。

 5.後の連結ワゴンは、小物入れ、キャンディボックスなどに使えます。

 500円硬貨の使用不可から、結構古いものです。YOMY FANCY PRODUCTSの製品だそうです。

 この様なアイデアの貯金箱、最近では見当たりません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(考えて貯める人の貯金箱)

ロダン作、「考える人」では無く、ロビン・フランス作の「考えて貯める人」の彫像貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ロビン・フランス作、「考えて貯める人」の貯金箱、硬質プラスチック製、高さ24センチです。ロダンの考える人と、全く同じにしか見えない。作者のロビン・フランスも、何者かよく解らない。「考える人」でなく、「考えて貯める人」から、バロディかな。いろいろ有る貯金箱の中には、こんなものもあります。

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 上の写真、金運アップ!! 打ち出の小槌貯金箱です。プラスチック製、高さ16センチです。打ち出の小槌は、昔から金運を呼びよせると言われています。お金の入れ口は、小槌の上部に有りますが、出し口が有りません。台は、昔の御所車風、一寸したインテリアものとして作られたものでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ピンクタイガー貯金箱)

 変わった虎の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、顔は、一応虎らしいし、前足で、顎を支えている姿は愛らしい。でも、体の色と模様がけばけばしい。陶器製、高さ12センチです。

 アメリカから買い付けてきた雑貨屋さんから買ったとのことですが、1966年の日本製の刻印があり、日本から輸出されたものらしい。アメリカの販売業者は、HOLIDAY FAIR  INCとなっています。当時の日本は、今の中国、安価で、アメリカ人好みの雑貨類がどんどん生産、輸出されたのでしょう。時代を写す貴重な一品です。

 写真、右側、これも変わったキリンの貯金箱、陶器製、高さ20センチです。手と足が紐で出来ており、その先の手足は、しっかり陶器製、なかなか凝ったものです。襟巻をした擬人化のキリン、全体の姿もユニークな貯金箱です。生産国は、不明です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(最近人気のネコ貯金箱)

 最近、ネコの貯金箱で人気のものが有ります。

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 上の写真、左側、三毛猫、右側、白黒ブチ猫、高さ19センチです。低光沢で、しっとりとした厚手ポリプロピレンの質感と、丸みのある姿が良くマッチしたデザインです。いろいろな種類が有り、それぞれ人気が有るようです。アヒルのバス・キッチン用品でお馴染みの、香港の会社、SEMK DESIGN社の製品だそうです。Katコレクションで、いろいろな猫グッズ製品がある中の、ネコ貯金箱の様です。パッチリとした目で、じっと見詰めている顔、一寸飽きが来ないんじゃないでしょうか。

 再来年の干支の貯金箱、カウンター用の大きなヘビの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ヘビの貯金箱、ブラスチック製、高さ24センチです。貯金箱としては、種類の少ないものに属し貴重です。岡山県備前市日生町にある、日生信用金庫の提供品です。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(遠出の昼食)

 昨日は、遠くまで、お昼を食べに出かけました。高速道を使って、片道一時間半、山ノ内町北志賀の竜王スキーパークです。そこの、竜王ロープウエイの麓に「山の実」と言う、拘りの蕎麦を提供している食堂が有ると、あるテレビで知り、行ってみました。

 快適な高速道を降り、山ノ内町に入って、くねくねと曲がった道を進みます。暫くして、大きく開けたスキー場に到着します。シーズン外、夏シーズンもこれからで、一部合宿の学生らしきが遠目に見られるも閑散としています。

 目的の山の実は、11時30分に開店とのことで、丁度時間で入店しました。この時のお客は、4組でしたが、12時までには、10組(1組は、2~5名)を超え、結構な繁盛ぶりです。営業日は、土、日、祝祭日のみ、営業時間は、11:30~14:30(売り切れ終了)です。

 ご夫婦二人だけでの、拘りの食堂の様で、店内の雰囲気も、蕎麦屋と言うより、アンティーク風のレストランです。落ちついた、ゆっくり流れる時間の中で、タイミング良く提供される料理を美味しく頂けます。蕎麦粉をはじめ、食材は、全て、自家栽培の様です。

 ところで、問題の蕎麦料理ですが、お勧めコース、山の実セット、一人前2,000円を注文しました。程よく上品な味付けの漬物で、日本茶を頂きます。続いて、手挽き蕎麦がき、少々の塩とワサビが添えられ、それをチョコと付けて食します。蕎麦そのものを賞味でき、美味です。次が本番の生粉打ち蕎麦、いわゆるザル蕎麦、細めんの十割蕎麦です。長めんで、口あたりが良い。薬味は無く、塩とワサビのみ、最初、塩をチョコと付けて、蕎麦を食べてみる。こんな風に蕎麦を食べるのは初めて、蕎麦そのものの味を知る。その後、ワサビだけを入れた汁で、蕎麦を食す。蕎麦も汁も美味しかったです。最後が、蕎麦ピッツァ、蕎麦粉で作られ、少し固く、カリっとしていて、これが蕎麦の特徴か、美味しく頂きました。蕎麦つゆも濃くて堪能しました。

 遠くまで、出かけたけれど、満足な昼食でした。

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広々と爽やかなスキー場

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拘りの美味しい蕎麦を提供する「山の実」

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