投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(黒姫高原コスモス園に行って来ました)

 昨日の日曜日、一面のコスモスが素晴らしいとのテレビ報道を見て、黒姫高原へ、満開のコスモスを見に行って来ました。戸倉上山田温泉を10時15分に出発、高速道を利用、約1時間程で、黒姫高原コスモス園に到着しました。

 コスモス園と言うけれど、スキーのゲレンデで、上空には、スキーリフトが動いている全くのスキー場です。スキー場即ちコスモス園の入り口前は、大きな駐車場が広がり、自家用車がギッシリ、10台前後の観光バスも、始終出入りしています。

 600円の入場料を払って入園、入り口付近には、売店、食堂、イベント会場が広がり、人人が群れていました。

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 其処を抜けて、先ず目にするのが、上の写真、世界のダリア2,000株です。水枯れか、一寸元気がない感じなれど、まずまずの目の保養です。

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 どんどん上に登って行き、上から眺めたコスモスの群生、それが上の写真です。一面、コスモス畑、あれだけ群れていた人も、彼方此方ポツリポツリです。気分爽快です。写真左上、はるか向こうに野尻湖も見えていました。傍近く、コスモスを見てみました。上の拡大写真の通りです。一つ一つの花は、ささやかだけれど、集合すると凄いですね。

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 上の写真、黄花コスモスの群生、コスモスの種類では無いけれど、そう呼ぶんだそうです。黄色一面、なかなか壮観です。群生の花花の所々に、写真の様な木立が有ります。残暑と光線の強い高原、直接の日光は相当キツイです。そんな時、木立に入れば、ひんやりし、意識しなかったそよ風がしっかりと感じられ、暑さ感がゼロになります。高原の素晴らしさ、ここに極まります。今時期は、特にそうなんでしょうか。友達と家族と、豪華な食事持参で、こんな場所で、今時期の花見、最高だと思います。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(有名な短歌を連想させる貯金箱)

 有名な短歌を連想させる貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、何かもの寂しげな少年、海岸の小岩に腰かけ、もの思いに耽っている様子、足元には、一匹の蟹が居ます。これが貯金箱です。陶器製、高さ15センチです。

 石川啄木の有名な詩、「東海の 小島の磯の 白浜に われ泣きぬれて  蟹とたはむる」が連想されます。詩の情感がよく出た造り、赤い大きなハサミを持った蟹も印象的です。

 この詩に関係した貯金箱なのでしょうか。土産物か、或いはもっと上等な芸術品か、まあ、そんなことは無いでしょうが、なかなかの一品です。お金の出し口が有りません。もしかしたら、結構古いものかも。いろいろと連想が広がります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(一寸変ったJAの貯金箱)

 一寸変ったJA(農協)の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、JAの貯金箱、プラスチック製、高さ11.5センチです。何で渡世人風なのか分りませんが、アンパンマンの漫画家、やなせたかしのデザインです。背中に、「伸びる子の知恵と力はお米から」と書かれ、更に「農協はJAにかわります」と書かれています。1992年4月に、農協らJAに変わったので、その頃の貯金箱と思われます。と言うことで、渡世人風で、「宜しく」と仁義をきっているのでしょうか。

 写真、右側、変った形の福助の貯金箱、陶器製、高さ18センチです。福助が、小判のはみ出した金庫の上から、いつもの様ににこやかに挨拶をしています。こんな形での福助の貯金箱は珍しいし、しっかり作られた良品です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(サルゲッチュのビボサル貯金箱)

 サルゲッチュのビボサル貯金箱を収蔵しました。私にとっては、今まで、何ら知ることの無かったキャラクターです。時代を映したキャラクター貯金箱が、どんどん出てきています。

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 上の写真、ビボサル貯金箱、プラスチック製、高さ34センチ、大きなものです。見た感じ、あまり向こう受けしない感じですが、ゲームのキャラクターとして、なかなかの人気の様です。

 「サルゲッチュ」は、㈱ソニー・コンピュータエンタティンメントが、1999年から発売しているゲームソフトシリーズです。ビボサルは、そのシリーズのキャラクター、この会社の「どこでもいっしょ」のトロ、「パラッパラッパー」のパラッパ、「クラッシュ・バンディクー」のクラッシュなどと共に、家庭用ゲーム機を代表するキャラクターだそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(光り輝くステンレス製の貯金箱)

 一見したところ、何だろうと考える様な貯金箱を収蔵しました。以下、いずれの貯金箱も、光り輝くステンレスで作られています。

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 上の写真、スパナで開ける貯金箱、長さ47センチ、直径14センチ有ります。途中で挫折して、簡単にお金を出せない様、何カ所もボルトでしっかり締められています。500円硬貨で、3,000枚、150万円を貯めることが出来ます。販売価格 23,000円

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 上の写真、上記と同じ、スパナで開ける貯金箱、長さ25センチ、直径14センチで、上記より幾分小さく、500円硬貨で、2,000枚、100万円を貯めることが出来ます。販売価格 19,000円

 何れも大きく個性的な貯金箱、絶対に貯めこむという、貯金箱の本質に忠実です。実物を見れば、ビックリするほど光り輝き奇麗です。インテリアとしても、十分に注目を浴びることでしょうが、素材が素晴らしいので、もう少し形に工夫が有ればと思います。

 そんな中で、下記の様な貯金箱も出ています。

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 上の写真、左側、た◎(まる)貯金箱、直径6センチ、500円硬貨で、20,000円貯まるそうです。

まんまる、但し、底からお金が出せるようになっていて、安定良く置くことが出来ます。小さいけれど、奇麗に周りを映します。会社のデスクに置いておけば、「ちょっとしたお化粧直しに」、 「後ろから近ずく上司の姿も写します」そうです。販売価格 2,100円

 写真、右側、どこからだすの? 貯金箱、高さ10.7センチ、直径8.2センチ、500円硬貨で、120,000円貯まるそうです。ステンレス製なのにお金の出すところが無いそうです。3~4時間、ヤスリで削って出すのだそうです。 現代人に、この拘りが通じるか。販売価格 2,200円

 この製品は、洋食器など金属製品製造で有名な新潟県燕市に有る会社、金属製品製造販売の添原工業㈱が製造販売しているものです。当館の売店でも、展示し、紹介しています。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(スプリットちゃん貯金箱?)

 スプリットちゃん貯金箱? ボウリングのピンの貯金箱に付けられた名前です。何とも見ていて楽しい貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、スプリットちゃん貯金箱、陶器製、高さ17センチです。昭和40年代のボウリングブーム時に作られたものか、ピンをモチーフにしたもので、この様に、いろいろと、当時の自分を思いださせてくれるものは嬉しい。スプリットちゃんのスプリットとは、ボウリングで、第1投目で、ピンが離れ離れに残ることを言い、そこから名付けられたのでしょう。2投目を前にして、困ったという顔、左手の動き、良く分ります。私にも有りました。当時のボウリングは、今のサッカー以上に、誰もがやって、見て楽しめる皆のものでした。時代は移り変わり、上田市の古いボウリング場も、最近閉鎖の様です。誰でも出来るスポーツとして、生き残って欲しいと思うのですが。

 写真、右側、昭和時代のキュートな女の子の貯金箱、陶器製、高さ14センチです。金髪、大きなイヤリング、タートルネック、そう言えば、結構、この様な女の子、昭和時代に見かけましたよね。特徴を良く捉えた、一寸珍しい貯金箱です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ミッキーマウスの60周年記念貯金箱)

 ミッキーマウスが登場して60年、その記念の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ミッキーマウス60周年記念貯金箱です。ブリキ製、高さ21センチ、ケース付きのブック型です。ミッキーマウスは、1928年、世界初のトーキー映画「蒸気船ウィリー」でデビューしました。と、すると、この貯金箱の発売は、1988年、昭和63年で、正にギリギリ、昭和レトロ品です。

 本の表紙には、このデビュー作品の1シーンがデザインされています。ケース入りで、本立てに入っていれば、普通の本と区別がつきません。尚、お金の入れ口が有りますが、お金の出し口が無いようです。一見有りそうなのですが、やっぱり有りませんでした。ブリキ製で、しっかり出来ているのに、壊すのは大変、何故でしょう。

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 上の写真、キラキラ輝く宝船の貯金箱、ブリキ製、高さ18センチです。こんな明るい宝船の貯金箱は珍しい。また、お金の入れ口の下、ちょっと小さい縦字で解りかねますが、「億万長者への道」と書かれています。貯金箱、いろいろです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(どこでもいっしょのクロの貯金箱)

 どこでもいっしょのトロの相棒、クロの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、クロの貯金箱、プラスチック製、高さ25センチ、大きな貯金箱です。クロは、どこでもいっしょシリーズには、途中から登場した6人目のキャラクター。黒猫で、「ノラネコのクロ」と呼ばれていました。それが、トロが住むアパートの隣人クロ役としてブレイク、トロの相棒、トロの突っ込み役として人気者になりました。

 どこでもいっしょのトロとは何ぞや。1999年にソニー・コンピュータテインメントが発売したプレイステーション用ゲームソフト「どこでもいっしょ」のキャラクターです。トロは、人間になることを夢見るネコ。言葉をたくさん覚えれば、いつかは人間になれると信じており、何でも知りたがろうとする、無邪気だが、寂しがり屋で、甘えん坊。

 写真、右側、厚岸信用金庫の干支の馬、カウンター用貯金箱、プラスチック製、高さ26センチです。オーソドックスな形をした、可愛い感じのものです。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、左側、夢叶う貯金箱、プラスチック製、高さ17センチ。今様のダルマ貯金箱、気軽に貯められそうです。右側、ブタの貯金箱、陶器製、高さ13センチ、かなり大きく見えます。最近、この様な、一見インテリアにも成りそうで、しかし、しっかり貯められる貯金箱が出てきています。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(鉄製の犬の貯金箱)

 小さいけれど、リアルに良く出来た犬の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、鉄製、高さ8センチ、横幅11センチです。いつ頃、何処で、誰が作ったのか、一切分りません。経年で、正面の顔などが、幾分不明瞭になっているものの、全体像は、キリリとしていて見応えが有ります。お金は、八チングの帽子の入れ口から入れ、出し口は、首から上が、パックリ開きます。小さくて、インテリア中心に見えますが、なかなか凝った貯金箱になっています。鍵は無かったけれど、小さな気の利いた鍵を着ければ、また一段と引き立ちます。

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 上の写真、土人形の貯金箱、左側の女性、高さ24センチ、右側の平安時代の武士風、高さ31センチです。この様な土人形は、いずれも歴史上の人物や風俗を表現している場合が多いのですが、今のところ、この土人形については分りません。左側の女性、色落ちも無く奇麗です。右側の武士、色落ちが激しく、本来は、なかなか華麗だったと思われますが残念です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(秋大根の種を蒔きました)

 朝、晩は、多少涼しくなりましたが、日中の暑さは半端では有りません。でも、桜の落葉が多くなり、刻々と秋に近ずいています。例年より一週間ほど早いけれど、二日後あたりに、発芽に必須の、かなりの雨が期待できそうなので、昨日、大根の種蒔きをしました。

 年に二回だけの作付け(ジャガイモと大根)なので、しっかり、大量に種蒔きをしました。種類も四種類、太くて長いもの・地元の名産、ねずみ大根・超辛いもの・中身が赤く、サラダに適したものです。これで順調に行けば11月には収穫です。

 実りの秋、果物の秋、この畑でも、先ず、ミョウガが獲れ出しました。イチジクも、間もなく収穫出来ます。何かと楽しみが有ります。

 ところで、昨年大豊作のマツタケは、今年はどうなんでしょうか。今のところ、十分な雨も有ったし、暑さも順調で、昨年同様大豊作が期待できそうです。ただ、気温が20度以下になった以降は、暑さのぶり返しが心配とのことです。そのまま低温になることが、大豊作の条件の様です。

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 上の写真、八通りに、大根の種がしっかり蒔かれました。

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 上の写真、刻々と実りに近ずくイチジクです。

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 上の写真、ミョウガがとれだしました。

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