投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ベティ・ブーブのボトル貯金箱)

 ベティ・ブーブの変った貯金箱を収蔵しました。大きなボトルにベティが描かれています。

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 上の写真、大きなボトルに描かれている、ベティの貯金箱、プラスチック製、高さ50センチ、直径16センチです。アメリカ製です。お金は、上のキャップに入れ口が有り、お金は、キャップを取って取り出します。

 何といっても、大きさに圧倒されます。ベティ ファンには、堪らない珍品だと思います。どんなところのインテリアとして利用されていたのでしょうか。アメリカのスナックの飾りだったのでしょうか。

 ベティ・ブーブは、1930年、アメリカのアニメーション映画に登場する架空の少女キャラクターです。その豊富な性的魅力により人気を博し、今日でも、セックスシンボルとして、根強い人気を保ち続けています。

 こんな、いろいろな面で、よく解らない貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、童子人形と称す貯金箱、一応磁器的な感じの陶器、高さ11センチです。制作時期は、日の丸を持つなどしていることから、戦中以前と思われます。着けているものから、幼児と思われるも、顔は大人の様、動作も、何を意図しているのかも、今一解らない。左右、汚れ度合いも有るけれど、微妙に違っています。最近、オークションによく出ていて、変っているので落札してみました。その内に、どんなものか解るでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(鉢植えの花の貯金箱)

 鉢に植えられた花、それも6個、奇麗な色と形、それも貯金箱なんです。そんな思いがけないものを収蔵出来ました。

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 上の写真、鉢植えの花の貯金箱、6種類の花、どれも素晴らしく、見応えが有ります。現在、三井住友銀行となっている、当時の日本相互銀行が提供したものです。ソフビ製、高さ14センチ~20センチです。勿論、貯金箱全盛時の昭和時代のものです。

 お金の入れ口は、鉢の中の花の茎傍に有り、出し口は、鉢の底です。貯金箱としての活用はともかく、一寸した小物のインテリアとして重宝しそうです。

 福禄寿の大きな貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、福禄寿の特大貯金箱、陶器製、高さ38センチです。重量もかなり有ります。お金は、口から入れ、出し口は、底に穴が開いています。ガッチリとした出来、良いお顔の福禄寿です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(楽しい仕掛けの貯金箱)

 「楽しい仕掛けの貯金箱」が、キャッチフレーズ、1970年代に、玩具・雑貨等の製造・販売を行うタカラトミーから売り出された貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、楽しい仕掛けの貯金箱、二ューキーバンクです。プラスチック製、高さ35センチです。愛らしいデザインのものがいろいろ有る様ですが、これはトラのデザインです。楽しい仕掛けと言うのは、貯金箱の底のシールにキーナンバーが書いてあり、それを知った貴方だけが開けられるというものです。今からすれば、どうってことないですが、当時とすれば、ユニークだったのでしょう。今から50年前、時代を窺い知ることが出来ます。

 こんな変ったウサギの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、カウボーイ姿のウサギの貯金箱、プラスチック製、高さ40センチです。色落ちし、経年を感じる、結構古いものです。二丁拳銃を構えた、勇ましい姿、アメリカで購入したものだそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(テレビで紹介された、うどん屋さんへ行って来ました)

 今日は、日曜日、何時もの様に、昼食を食べがてら、ドライブしてきました。

 目的地は、筑北村坂井の「坂のうえ」と言う、うどん屋さんです。19日、午後7時からの、SBCスペシャル番組で紹介されていました。手打ちうどんが美味しく、自家産野菜による天婦羅がまた美味しいとのことです。

 ホームページがあったので、一寸覗いてみました。テレビ紹介後の、20日以降、連日満員で、午前11時の開業後、2時間足らずで品切れ状態の様です。

 戸倉上山田温泉から、うどん屋さんまで30分位です。途中、山中を通りぬけます。今日は、異常な暖かさ、紅葉も進まない感じです。でも、所々、奇麗な感じが出てきています。

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 上の写真、緑の中に、色とりどりが出始めています。

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 上の写真、手前のすすき、向こうに一部紅葉が始まり奇麗です。秋の風景です。

 うどん屋さんに着きました。営業開始時間の午前11時、一寸前、車は、下の道路沿いに置き、本当に坂を登って、「坂のうえ」うどん屋さんに向かいました。数分で着きましたが、店の前は、車がズラリ、車は下に置いて正解でした。

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 上の写真、ズラリと停められた車です。

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 上の写真、店の入口、ここも、中も、外も、人人人です。

 丁度、12時頃、着席出来ました。20人位が同席出来そうです。早速、ざるうどん(350円)と天婦羅(450円)を注文しました。待つこと30分、出てきました。うどんは、口あたり良く、適度なこしが有り、美味しかったです。また、からからと揚がった天婦羅も良かったです。

 もう少し、暇そうな時に、じっくりと味わいに行きます。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(高級趣味の貯金箱)

 高級趣味の貯金箱と自称する貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、筒長の大小の貯金箱、木製で、高さ10センチと18センチ、直径5.5センチです。伊豆大島の土産物と思われます。貯金箱の表面に貼られた布は、大島紬の様です。上の蓋に、お金の入れ口が有り、出す時は、蓋を取ります。全体的に個人的趣味要素が有るものの、高級かどうかも個人見解によりそうです。貯金箱の底に、47.10.21の書き込みが有ります。

 個人の手作り貯金箱か、こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、人物顔と見られるものが描かれた貯金箱、木製、高さ7センチです。お金は、後ろに入れ口が有り、そして、額から上の部分が取れ、お金が出せます。壁掛けにも成り、持ち運びも出来る、しれた金額しか貯金出来ませんが、一寸した小銭保管用でしょうか。使い古された感じで、独特の風格が有ります。底に、作成者か、所有者かの「大江」という切り込みが有ります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(取り出し簡単な貯金箱)

 貯めた? お金を簡単に取り出せる貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、大学の卒業式等に、教授が被っている帽子みたいなものを乗っけている、にこやかな笑顔のブタの貯金箱、陶器製、高さ12センチです。

 この貯金箱、帽子みたいなものにお金の入れ口が付いています。お金を入れれば、ストレートに、下の器に貯まります。シンプルに頑丈に出来ています。しかし、帽子を取るごとく、蓋を取れば、即、お金に行きつきます。つまり、簡単に取り出せます。とことん貯めて・・・ なんてことは無理な貯金箱です。

 この貯金箱の利用方法は、重くなった手持ちの小金を、とりあえず貯金、小金を必要な時には、直ちに取りだす、そんなお金の停留所なんでしょうか。あちこち、小金が、バラバラ散らばっている状況よりは合理的です。

 こんな貯金箱らしきものもありました。豚々拍子と書かれていますが、何がとんとん拍子(物事がどんどん順調に進むこと)なんでしょうか。

 こんな立派な土人形の貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、左側、翁の武者、右側、女姓の武者の土人形貯金箱、いずれも高さは、26センチ前後です。色落ちも、ほとんど無く、奇麗なものです。いずれも歴史上の人物を表現していると思うのですが、今のところ、私には分りません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(フランケンとラガディ・アン&アンディの貯金箱)

 怪物くんのフランケンとラガディ・アン&アンディのキャラクター貯金箱を収蔵しました。

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上の写真、左側、怪物くんのフランケンの貯金箱、ソフビ製、高さ13センチ、1998年製です。藤子不二雄の漫画、「怪物くん」、怪物ランドから人間界へやって来たふしぎな少年、怪物くん、そのお供である、ドラキュラ・オオカミ男、そしてフランケン、そのフランケンを今回収蔵し、キャラクターが全部揃いました。

 フランケンは、大柄で、強面だが、のんびり屋で、心優しく泣き虫、頭は弱いが、怪力と手先の器用さを生かし、主に、屋敷の手入れや買い物の荷物持ちを担当しています。

 写真、右側、ラガディ・アン&アンディの貯金箱、陶器製、高さ12センチです。ラガディ・アン&アンディは、アメリカの作家・イラストレーターのジョニー・グリエル原作・絵本のシリーズに登場します。

 1915年に、ラガディ・アンが、キャラクターとして商標登録され、1920年には、弟のラガディ・アンディが登場します。アンは、毛糸の髪の毛に三角の鼻が特徴、アンディは、セーラー服と帽子姿が特徴です。

 ラガディ・アン&アンディは、アメリカの国民的キャラクターで、日本でも多くの根強いファンを持っています。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、昭和レトロ、40年以上も昔の古い女の子の貯金箱、陶器製、高さ22センチです。昭和50年前後、経済の高度成長期時代、国籍不明の、こんなロマンチックな姿が支持されていました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(明治時代の銭箱?)

 江戸時代の貯金箱と言われている銭箱を収蔵しました。これまでも、大小・形など様々な銭箱を収蔵しています。今回の銭箱、側面に、明治二十三年一月良日と書かれています。この年月に作られたものか、所蔵したものか分りません。

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 上の写真、その銭箱、木製、高さ14センチ、横幅27センチです。もう一方の側面に、高田字長門  H・T さんと所有者の名前が記載されています。

 銭箱は、江戸時代に商家で使用した銭を保管するための木箱です。箱の上部に投入口があり、下部の取り出し口には錠を付け、頑丈につくられています。レジが使われるようになる前の明治時代まで使われていました。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、山口銀行の貯金箱です。プラスチック製、高さ10センチ前後です。どれも干支の貯金箱で、独特のデザイン、山口銀行の貯金箱は、いつも感心させられます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(喜捨箱? )

 喜捨箱と、筆字で達筆に書かれたものを収蔵しました。

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 上の写真、左側、喜捨箱です。木製、高さ11.5センチです。上部にお金の入れ口があり、底が引き戸になっていてお金が出せます。

 喜捨とは、募金や寄付などの行為、仏教の世界では、寺社や貧しい人にお金や物をあげることをいいます。

 この喜捨箱、大きさ、形、造りから見ても、シンプルで有りながら、なかなか出来の良い貯金箱と言えます。わざわざ喜捨箱としたのは、貯まったお金を、寄付にまわすなどの、拘りの目的を持ったためでしょうか。

 写真、右側、Dー51貯金箱&小物入れです。鉄製、高さ13センチ、幅11.5センチです。お金は、正面の入れ口から、出す時は、正面の蓋を取ることになります。結構古いものと思われますが、車輪は、ころころ小気味よく回ります。しっかりした、一寸抽象的な貯金箱、どんな人を対象に作られたのでしょうか。

 こんな貯金箱も収蔵しました。

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 上の写真、老夫婦の貯金箱、陶器製、高さ22センチです。にこやかに笑う、似たもの夫婦、実物は、わりと大きく感じ、身近に置いて、楽しく、たくさんの貯金が出来そうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(今年の秋)

 昨日、今日と、異常な暑さが続いています。冬物の下着に替えて、寒さに万全の態勢と思っていたら、暑い、暑い、一寸動けば、どっと汗が出て来ます。もっとも、明日からは寒くなるようです。こんな不安定な陽気で、何年かぶりに、風邪をひき、軽いものだけれど長引いています。

 秋の楽しみ、マツタケを代表にキノコですが、ここら一帯は、全くダメだそうです。9月終り頃の、一時の寒さで、出始めたキノコも、その後の暑さで、菌が、死滅してしまったのだそうです。雑キノコを入れた煮込みうどん、今年は、一度も食べていません。スーパーなど店頭にも、雑キノコさえ見当たりません。つまらない秋になってしまいました。

 そんな中での秋の惠、戸倉上山田温泉の周りでは、ブドウ・ナシ・リンゴ・カキは、いまが真っ盛り、赤・黄色・紫と色とりどり、美味しそうに実っています。

 私の畑でも、大根がどんどん成長しています。また、イチジクも、暑さが幸いしているのか、そろそろ終わりかと思いきや、次々と熟して、活発に生産中です。流石にミョウガは、10月の初め頃まで、収穫出来ましたが、もはや、枯れ始めています。

 ここら辺りの紅葉は今一、向こうの山も、まだまだ緑が勝っています。それでも、寒さが一定すれば、いちどに衣替えとなることでしょう。

 今年の秋、ここら辺りは、幾分例年とは違っているようですが、周りの高地、奇麗な紅葉になっているようです。間もなく、本格的な秋、そして冬がきます。

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 上の写真、成長中の大根、超辛い、下し大根です。

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 上の写真、健気に生産を続けるイチジクです。

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 上の写真、たくさんのミョウガを提供し、枯れ始めた本体です。

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 上の写真、向こうの山も、まだまだ紅葉には至らない様です。

 

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