投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(秘密の貯金箱付き人形?)

 「秘密の貯金箱が付いている 人形」がキャッチフレーズの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、アイヌの民族衣装を着用した、凝った、丁寧な作りの人形です。顔がソフビで、胴体は、ブラスチック製、高さ24センチです。

 人形の背中、衣装に隠れて、出し入れ兼用の蓋(お金を入れる時は、蓋にある切り込みの穴から入れ、お金を出す時は、蓋を取ります。)があり、胴体が、貯金箱になっています。一見、良く出来た人形としか見えず、表記のキャッチフレーズになった様です。目なども精巧に作られ、なかなか見栄えする人形です。

 ところで、昭和時代のものの様ですが、「ロマン ドール」のタグが付いていました。ロマン ドールとは、紙粘土などで、自由に創作した、愛とロマン溢れるオリジナル創作人形、制作事業のブランドの様ですが、特に、粘土との関係が繋がらない、この人形、このブランドとは無関係なんでしょうか。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(花の万博、花ずきんちゃんの貯金箱)

 国際花と緑の博覧会(花の万博、EXPO’90)が、1990(平成2年).4.1~9.30の183日間の会期で、大阪市で開催されました。この時は、5,000円銀貨の記念貨幣も発行されています。この花の万博、マスコットキャラクター、花ずきんちゃんの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、花ずきんちゃんの貯金箱、ソフビ製、高さ11センチです。小さいものだけど、色鮮やか、抽象化された花の人形も可愛く、なかなか存在感が有ります。

 花ずきんちゃんは、森の中を飛ぶ妖精をイメージしているそうです。イラストレーターの蔵前侑史恵により描かれ、手塚治虫の手が少々加わって誕生したとか。名前も一般からの応募で選ばれたそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(圧倒される鶏の貯金箱)

 本当に大きい、重い、そして重厚な鶏の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、見るからに、使い古されたと言っては変な、経年の渋みと何とも言えない柔らかさが出ている鶏の貯金箱です。陶器製、高さ38センチ、横幅30センチ、前幅22センチの、大きさは勿論ですが、全てに重厚で堂々としています。お尻に、お金の入れ口がしっかり作られていますが、出し口は有りません。一体いつ頃、何処で、制作されたものでしょうか。一応戦前、それも大正時代以前かと思われます。大きな鶏の貯金箱も、いろいろ収蔵していますが、シンプルな作りながら、こんなに圧倒されるものは初めてです。次回、新年企画展、「選りすぐり十二支貯金箱」の目玉となります。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(深まりゆく秋の中間報告)

今年の秋は、何となく暖かい。戸倉上山田温泉辺りでは、身震いする様な寒さとか、勿論、霜の降りたことも無い。紅葉も何となく進んでいる感じで、例年のハッとする様な、たちまちの素晴らしい色づきは無い。それでも、所々、美しい紅葉を見せてくれています。

 先日、博物館周りの紅葉狩りをしました。夕方、それも曇っていて、一寸華やかさに欠けますが、深まりゆく秋を感じて下さい。

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 上の写真、南部公園と博物館の境道、両脇のカエデ・さくら・イチョウなどが紅葉し奇麗です。この先、一段と艶やかに色変わりします。

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 上の写真、博物館の庭の木々、いろいろな赤色に変色し華やかです。

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 上の写真、南部公園のカエデです。

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 上の写真、戸倉上山田温泉の千曲川対岸、山際、磯辺・福井地区の境にある神社の森の紅葉、周りの緑の木々に対し、艶やかな赤色に染まり、浮き立っています。

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 上の写真、午後5時過ぎ、大正橋から見た、戸倉上山田温泉の風景、なかなか堂々としています。残念ですが、温泉のシンボル、戸倉上山田?のネオンが、まだ、点いていませんでした。

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 上の写真、今年の農作業、大根の収穫で完了しました。収穫の後の、整地前の畑、秋も深まり、今年も終わりに近ずいています。

 寒い季節到来、温泉に入って体を温め、暖房の利いた静かな部屋で、丹精を込めた料理を前に、熱かんを酌み交わし、気の置けない仲間で集う、良い季節、良い温泉地にお出かけ頂ければと思います。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(企業もの、風変わりなカバの貯金箱)

 風変わりな、住友海上火災保険の販促物のカバの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、右側、マントを覆い、王冠を被ったじゃ無くて、住宅を頭に乗せた、一応王様気取りでしょうか、カバの貯金箱です。ソフビ製、高さ15センチです。1980年代後半に提供された、家の総合火災保険の販促グッズとのことです。

 どうしてカバの貯金箱? この会社のキャラクターかな と思いました。ところが、お腹に、King of  Full  Cover と書いてあります。直訳は、十分にカバーする王様ですが、飛躍して、家の全てをカバーする保険だそうです。そこで、カバー・・・カバが採用されたようです。本当かな。

 写真、左側、安田信託銀行の企業物、獅子舞貯金箱、頭部、ソフビ、下部、ブリキ製、高さ18センチです。シンプルな作りですが、一寸面白く、珍しい。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ちびまる子ちゃんの丸尾君貯金箱)

 ちびまる子ちゃんの登場人物、丸尾君の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、丸尾君の貯金箱、ソフビ製、高さ16センチです。なかなかしっかり出来ています。ちびまる子ちゃんの登場人物は、幾つもが貯金箱になっています。その幾つかを収蔵していますが、全部の収蔵が目標です。

 丸尾君、本名、丸尾スエオ。まる子のクラスの学級委員、成績は優秀だが、体育と音楽が大の苦手です。

 1986年に登場した、さくらももこ の漫画作品、「ちびまる子ちゃん」は、その人気から、「平成のサザエさん」と呼ばれる程でした。

 写真、右側、キン肉マンに登場するブロッケンjr の貯金箱を収蔵しました。プラスチック製、高さ8センチです。軍帽を被るドイツの名門一族「ブロッケン一族」の出身。

 キン肉マン、主人公はキン肉スグル、1979年登場、ゆでたまご による漫画作品、プロレス系格闘漫画です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(NTTらしからぬ? ノベルティ貯金箱)

 NTTのノベルティ貯金箱、頑固一徹なるものを収蔵しました。

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 上の写真、左側、いかにも頑固そうな職人らしき人物が座っています。NTTのノベルティ貯金箱、頑固一徹、陶器製、高さ14センチ、しっかりした出来です。頑固一徹は、名前なのか、主義主張なのか、分りません。お腹のところに、「電話は、やっぱりNTT」と書いてあります。どんな環境の中で、この貯金箱の提供があったのでしょうか。長く続いた電話独占時代のNTT、その後の携帯電話の進展、こんな環境の変化が原因となっているのでしょうか。一見、NTTのノベルティ貯金箱とは思えません。

 写真、右側、MARKY MAYPO (マーキーメイポ) の貯金箱、ソフビ製、高さ21センチです。アメリカのモルテックス シリアル社と言う食品会社のキャラクターです。シリアルとは、トウモロコシ・米・大麦・小麦などを加熱調理した上で、長さ1センチ程度の薄い破片に成型し、牛乳などをかけて食べる食品の事です。それはともかく、このキャラクター、1960年代からのもので、かなり人気が有ります。もっともこの貯金箱そのものは、いつ頃作られ提供されたものか分りません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古いコインカウンター式の貯金箱)

 1960年代の古いもので、それも、カナリヤ(美しい声でさえずる小鳥)と 名ずけられ、形も洒落た貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、コインカウンター式の貯金箱、プラスチック製、高さ11.5センチです。10円玉で貯金する貯金箱で、お金を入れる度に数字が回転し、中に入れたお金の総額が表示されます。リセットするには、横のフタを開けて、中のダイヤルを指で回転させることでリセットします。10円玉以外では、カウンターが回らないので、10円専用の貯金箱です。

 当時としては、この様なシンプルの貯金箱をカウンター式にしているのは珍しかったかもしれません。10円玉専用としているのもご愛敬です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(信州池田町のカエデを見て来ました)

 昨日の日曜日、生憎の雨降りでしたが、池田町、と言うよりは、安曇野と言った方が通りが良いのかな、有名なカエデを見に行って来ました。安曇野の北部、大町よりに位置する池田町、その大峰高原に、今では、すっかり有名になったカエデが有ります。

 戸倉上山田温泉から、麻績~山清路~大町市八坂~大峰高原と一時間半程でした。但し、途中、金熊温泉 明日香荘で、美味しい新蕎麦を昼食に食べています。 大峰高原まで、本当に山道ばかり、でも、全道が舗装されており、結構快適です。何と言っても、行けども行けども、見渡す限りの紅葉の風景が続きます。雨降りで残念でしたが、素晴らしい紅葉狩りです。

 池田町の有名なカエデは、大峰高原に有り、七色大カエデ、新カエデ、中カエデの3つが有ります。大町市八坂側から行くと、先ず、中カエデから見ることになります。道路沿いに、立派な駐車場が有り、そこに駐車し、一寸下に降りれば、見ることが出来ます。雨降りで、比較的、見学者が少ないものの、バスでの観光ウォーキングツアーの人達が、何十人もひと固まりで歩いています。結構な数が続いています。

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 上の写真、真ん中の奥の木が、中カエデです。七色大カエデより、一回り小さいとのことです。

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 上の写真、これが中カエデ、カエデとは思えない大きな木、形も非常に優雅です。雨降りで、色が不明瞭で残念ですが、真っ赤に紅葉するのだそうです。何となくそんな様子が分るでしょうか。快晴であればなー です。

 また、車に乗って、3~4キロ、七色大カエデに着きます。大きな駐車場、トイレも完備、観光案内・売店も有ります。観光に力が入っているようです。駐車場のすぐ下に七色大カエデが有ります。樹齢250年の大樹です。

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 上の写真、七色大カエデ、このカエデは、七色に色づくんだそうです。でも、雨降りで有ったけれども、これは、ほぼ一色でした。遅かったかなー。

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 上の写真、新カエデへの途中に見た、まだ小さなカエデ、これなんか結構、何色にも色づいていました。

 新カエデは、七色大カエデの下、100メートル程の所に新たに発見され、道も整備されています。

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 上の写真、新カエデ、下から紅葉が始まっていて、これからが期待できそうです。

 雨降りと天候異常も有ってか、最高の紅葉狩りとはいきませんでしたが、素晴らしい所と認識しました。来年は、情報を集めて、最高の紅葉狩りをします。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(クロワッサン、そっくりの貯金箱)

 一見、単なるクロワッサンが置かれているかと思ってしまう、そんなクロワッサン、そっくりの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、クロワッサンの貯金箱、陶器製、横幅10センチです。食堂に展示されている、メニューのサンプルの様な形をした貯金箱が、最近、いろいろ販売されています。ラーメン・中華・丼ものなど、更に、ケーキ類なども多く販売されています。そんな中の一つかと思ったのですが、昭和時代のもの、昭和レトロだそうです。良く出来ています。以前から、この様な傾向は有った様です。 でも、何で、最近、この種のいろいろな貯金箱に需要が有るのでしょうか。一寸、理由が掴めません。

 クロワッサンとは、三日月型に作るフランス発祥のパン。バターを多く使っており、サクサクした食感と甘みが特徴的です。

 

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