投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(え~! これがミッフィーの貯金箱)

 ミッフィーがスカートをまくっている珍しい貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、スカートをまくったミッフィーの貯金箱、陶器製、高さ16センチです。2001年に販売された様です。ミッフィーの形は、立ち姿にしろ、座ったものにしろ、だいたい一定したものですが、ちゃんとした正規品で、こういうものも有ったんですね。

 ミッフィーは、白うさぎのキャラクター。オランダ人のグラフィック・デザイナー、ディック・ブルーナの代表作です。1955年に誕生、日本で紹介されたのは1963年です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(銃後貯金箱)

 時代を投影した貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、裏側に「銃後貯金箱」と書かれた貯金箱、木製、高さ13センチです。表側、御婦人らしき人が銃を持ち、緊張感が伝わってきます。左上に赤字で、「ジュウゴノチョキン」と書かれています。戦前・戦中、昭和10年代に配布された貯金箱でしょう。戦費調達が重要施策で、戦意高揚の象徴的貯金箱とともに、効果のほどは分かりませんが、この様な実際にお金集めの貯金箱も見かけます。

 この貯金箱、箱の上に、絵図を貼られたもので、大量に生産されたものでしょうが、経年の割合には、綺麗な状態です。壁掛けとして使われていたもので、お金は、上の口から入れて、「一パイニナルト上ノフタガ引開ケラレル」と書かれています。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(お亀の貯金箱)

 これぞお亀だ!! と言えるようなお亀の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、お亀の貯金箱、陶器製、高さ16センチ、横幅19センチで、かなり大きく見えます。かなり古いもので、経年の汚れ、多少の色落ちも有るけれど、特に欠けは見当たらず、色鮮やかで見栄えがします。和服の模様も、松竹梅で明瞭です。

 このお亀(おかめ・阿亀・お多福とも言われる)は、顔が大きく、特徴が良くつかめます。額が広く、目が細く、鼻が低く、頬が丸く張り出し、口が小さい。典型的なお亀顔です。

 お亀の貯金箱収蔵も、本当に古いものから、最近のものまで、顔・形いろいろ、何十種類にもなりました。暇をみて、調査・整理したいと思います。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(鳥居の付いた賽銭箱型の貯金箱)

 賽銭箱型の貯金箱でも、なかなか凝った貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、鳥居など一式が付いた本格的で、かつ全体的に結構大きな貯金箱、木製、高さ24.5センチ、横幅24.5センチ有ります。丁寧に作られており、色調的にも落着いていて、インテリアとしても利用出来ます。鍵もしっかり付いています。縁起物の貯金箱が、本当に沢山収蔵出来ているので、来年は、じっくり企画した素晴らしい「縁起物貯金箱展」を考えています。この貯金箱も、花を添えてくれることになるでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(スーパースピンバンク)

 以前から有るもので、シンプルだけど、結構楽しませるカラクリ貯金箱、色違いのものが出てきたので収蔵しました。

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 上の写真、スーパースピンバンク、プラスチック製、高さ15センチです。黒味かかったものとか、2種類ほど、既に収蔵済みですが、これは、赤い縁取りが鮮やかで、一寸気になり収蔵しました。

 この貯金箱、上からお金をコジ入れるように、少し強めに入れると、中間の台の上に落ち、勢いよく、立って、クルクルと回り、最後は、台の上に静かに横たわります。これが最良の状態です。大部分は、台にコロンと当たって下に落ちてしまいます。最良の状態になった時、何とも言えない癒しを与えてくれます。挑戦、挑戦でお金も貯まります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ドラえもんの大きな靴型貯金箱)

 タケコブターを付けたドラえもんの大きな靴型貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ドラえもんの大きな靴型貯金箱、プラスチック製、高さ39センチです。食品メーカー、ロッテのキャンディが入っていた器だったものです。2005年に販売されたものです。大きな靴だけの貯金箱も見かけますが、この様な形で、しかもこんな大きなものは珍しいかもしれません。当時は、人気商品として、市中に相当出回っていたのでしょうが、どんどん廃棄され、希少なものとなったのでしょうか。

 ドラえもんは、1969年に小学館の学年雑誌に連載開始された、藤子・F・不二雄による児童漫画・SF漫画作品。

 勉強もスポーツも駄目で、ドジばかりの小学生、野比のび太と、未来(22世紀)から来たネコ型ロボット、ドラえもんの日常生活を描いた作品です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(機関車の貯金箱)

 機関車の貯金箱、意識していろいろ集めていますが、煙突が随分と古い感じの機関車を収蔵しました。

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 上の写真、古い機関車の貯金箱、陶器製、高さ14センチ、横幅、20センチです。ぼってりとした頑丈な造りです。石炭庫を開けると、お金の入れ口があり、底に出し口が有ります。機関車の内部は空洞で、相当広く、沢山お金を貯められそうです。

 この貯金箱を入れた箱には、「トレイン型のレトロな貯金箱、貯めたお金で旅行に行こう」と書かれています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(花火玉の貯金箱)

 山梨県市川三郷町の「神明の花火」、その花火玉の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、花火玉の貯金箱、ダンボールというか紙製、高さ、台座を含め、全長33センチです。球体部の直径は、20センチあります。お金の入り口が有るのみで、出し口が有りません。

 毎年8月上旬に行われる花火大会で有名な、山梨県市川三郷町の花火師さんが、本物の花火と同じ手法で制作したそうです。珍しく、見栄えがして、インテリアとしての価値が高いものです。

 「市川の花火」は、江戸時代には日本三大花火にあげられたこともあり、現在、打ち上げ数、約2万発、人出、約20万人、目玉は、2尺玉の打ち上げだそうです。

 市川三郷町の特産品には、伝統産業としての花火・和紙などがあげられています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(台湾製のメカニカルバンク)

 台湾製のメカニカルバンク、と言っても、かなり以前のものと思いますが収蔵しました。現在は、中国製のものが多いようです。

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 上の写真、メカニカルバンク、鉄製、高さ19センチ、横幅21センチで、かなり重量が有ります。これは、バネを使ったカラクリ貯金箱で、手前のサルの口に硬貨をくわえさせ、台座正面の留め金を下げると、向こうの箱に硬貨を入れるというカラクリです。

 今から見ると、非常にシンプルなカラクリ貯金箱ですが、基本的にはバネで、いろいろな仕様のものが作られ、1900年前後、アメリカで大ブームが起こり、数百種類のメカニカルバンクが発売されました。現在流通しているメカニカルバンクは、台湾、最近では中国のレプリカが大半の様です。私も、台湾・中国製を含め、8種類の収蔵となりました。

 シンプルで、素朴、重量のある鉄製、個性的なカラクリ貯金箱として、なかなか魅力があります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(桃電の貯金箱、しあわせ3像)

 桃太郎電鉄の貯金箱、「しあわせ3像」を収蔵しました。

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 上の写真、しあわせ3像の貯金箱、ソフビ製、高さ19センチ前後です。左から、イヌ・サル・トリ像です。上の、それぞれの説明をご覧になって、有難みを確認してください。なかなか良く出来ている貯金箱、お金の出し口は、頭の上部を外して取り出します。

 桃電のキャラクター「貧乏神」の像ですが、2007年、千葉県の銚子電鉄の支援活動として、この石像三体を、一体づつ、三駅に設置したそうです。今年になって、この貯金箱が提供されました。

 桃太郎電鉄は、1988年にハドソン(現在は、㈱コナミデジタルエンタティンメントに吸収され、同社のブランドとなっている。)から発売された、ファミリーコンピュータ用ボードゲームソフトです。

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