投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(童子の土人形貯金箱)

昭和時代半ば以前のもの、童子のペァー土人形貯金箱2体を収蔵しました。

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 上の写真、童子の男女土人形貯金箱、陶器製、高さ16センチです。ぽっちゃりとして、素朴な感じ、どこか懐かしさを覚えます。私の子供時代、戦後しばらくこんな格好をしていました。上に着けている上着の様なもの、「はんてん」といいました。家の中でも、外でも、いつも着ていました。どの子供も皆そうでした。洋服の子供もいたけれど、大部分は着物姿で、その上に羽織っていました。貯金箱は時代を映し、懐かしく当時を思い出させます。

 「はんてん」とは、着物の上に、防寒などに用いられた着丈の短い上着のことをいうそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的なカメの貯金箱)

 万事にユニークで、しかも貯金箱、そんなカメの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、カメの貯金箱、陶器製、高さ10センチ、横幅18センチです。フロッキー加工(ビロードのような外観の布生地にする加工)で緑色、この色は、先ず心を癒してくれます。

 加えて、仰向けスタイルに、愛敬のある顔、いいですネ。意外性があってインテリアとしての価値も高そうです。

 動物グッズを中心にオリジナル商品を開発・販売するセンテックスという会社の提供品の様です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ウサハナの貯金箱)

 サンリオのキャラクター、ウサハナ「U・SA・HA・NA」の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、ウサハナの貯金箱、陶器製、高さ14.5センチです。2001年に登場したキャラクターで、当時提供された貯金箱です。

 20代OLの職場の机上を彩り、心を和ませるキャラクターというコンセプトで開発されたそうです。

 夏が大好きな元気なウサギの女の子、誕生日は8月7日です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(人形貯金箱いろいろ)

 昭和時代前半以前のものでしょうが、一寸古い人形貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、一休さん? のお餅焼きの貯金箱、陶器製、高さ11センチ、横幅10センチ、奥行き12センチです。餅の焼きあがりが待ちどうしそうな可愛い表情、手足の表現、なかなか写実的です。お餅を焼く火鉢も良い感じです。これがしっかり貯金箱です。

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 上の写真、大きな木魚を枕にウトウトする子供でしょうか。陶器製、高さ9センチ、横幅11センチです。類似のよく有る貯金箱は、ネズミがチョロチョロし、小坊主がうたた寝しているものですが、これは一寸違っています。色落ち、擦れ、欠けが有って、顔など不明瞭で残念です。

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 上の写真、お数珠を持った女の子の貯金箱、陶器製、高さ14センチです。信仰心の篤い少女でしょうか。どんな流れの中で、貯金箱として提供されたのでしょうか。現状から伺い知ることは出来ません。シンプルな表情です。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大きな釣鐘の貯金箱)

 本当に大きな、立派な釣鐘(梵鐘ーぼんしょうー)の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、釣鐘の貯金箱、金属製、高さ25センチ有ります。小型のものは結構有りますが、これだけ大きく、本格的なものは珍しいと思います。

 釣鐘(梵鐘)は、仏教寺院において用いられ、撞木(しゅもく)と呼ばれる木製の道具、即ち吊り下げられた大きな棒で鳴らされます。人々に、時刻や様々な合図を知らせるのに使われてきました。

 この釣鐘には、「遠州桜ヶ池奥ノ院」、「交通安全 厄難消徐」、「迷いの夢を覚さんとご恩ご恩と鐘が鳴る」などが記されています。

 この遠州桜ヶ池奥ノ院は静岡県に有り、いろいろ伝説のあるところの様です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(聖高原に行ってきました)

 昨日の日曜日、昼食を兼ねて、本当に久しぶりに聖高原一帯を一回りしてきました。お盆の前日、賑わっているかなと思いながら行きました。

 戸倉上山田温泉から、四十八曲がりを通って麻績村に抜けました。そして旧大岡村から聖高原に入りました。ここまでも、濃い緑に覆われ、更に高い山が一望される高台が続き、爽やかな空気、信州の夏が満喫できます。

 聖湖に向かう途中、聖パノラマスキー場に寄りました。ここまでも結構な距離、聖高原の奥深さを感じます。スキー場の現状は如何なっているのか分かりませんが、リフトは綺麗に取り外されていました。今は、パノラマホテルを中心に、マレットゴルフ場、キャンプ場などが賑わっていました。高原の良い雰囲気が満ちており、温泉近くのリゾート地として価値有るものと感じます。このホテルで昼食、天ぷら蕎麦を食べましたが美味しかったです。

 そこから更に延々と別荘地帯を通り、聖湖に出ました。盆休みに入り、水遊び、魚釣りの人で賑わっていました。天気も良く、周りの雄大な山、まばゆい緑の木々、澄んだ湖、さわやかな風、素晴らしい環境にうっとりです。

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上の写真、美しい聖湖の現況

 貴重な観光資源、聖高原の再確認です。ここから千曲市街地に抜ける途中に、技術的にも楽しめるゴルフコース、千曲カントリーが有ります。聖高原の多様な楽しさを大いに宣伝したくなりました。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(京成電鉄のSkyliner貯金箱)

 よく有る形の貯金箱ですが、Skylinerの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、京成電鉄のSkyliner(スカイライナー)電車型貯金箱、プラスチック製、高さ5センチ、横幅16センチです。お金を入れれば、音声を発する様になっています。

 スカイライナーは、京成電鉄の京成上野駅ー成田空港駅間を成田空港線経由で運航する座席指定列車の列車愛称であり、京成電鉄における最速の列車種別とのことです。

 1978年の成田空港開港と同時に運航を開始しました。2010年7月には、成田空港線(成田スカイアクセス)が開業し、同線経由へ運航ルートが変更されました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ワンダフルな貯金箱)

 本当に高貴で、美しい、そんな人形貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、焼きあがりも綺麗な人形貯金箱、陶器製、高さ11センチ、横幅13センチ、奥行き8センチです。

 獅子舞に疲れた少年でしょうか。 色も模様も形も美しく、特に顔の表情が非常に美しく描かれ、お雛様以上の感じ、保存状態も良く、一見、貯金箱とは思えません。また壊さないとお金は出せません。永久に飾り物としての貯金箱です。制作時代は何時のものか分かりません。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古い手提げ金庫型の貯金箱)

 戦前の手提げ金庫型の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、手提げ金庫型の貯金箱、金属製、高さ4センチ、横幅10センチ、奥行き7センチです。

 「金庫」の字が、右から左へと書かれており、戦前のものと判断されます。この手の貯金箱はいろいろ有りますが、これはしっかりカギが機能し、比較的綺麗な状態です。

 カギ付きの良く出来た貯金箱ですが、小さめで、これで実用的なのかと疑いますが、戦前の硬貨も小さなものが中心だったので、利用に問題はなかったのでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(気味が悪い貯金箱)

 スカル(骸骨)の貯金箱、それもなかなかに凝った気味の悪い貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、スカルの貯金箱、プラスチック製、高さ18センチです。同じもので、一回りくらい小さいものは収蔵済みですが、これはかなり大きく見えます。このスカルは、左目からネズミ、右目から、分かりにくいですがゴキブリの様なもの、鼻孔から蛇が出入りしています。気味悪さに凝ったスカルです。現代は、こんな趣味に凝っている若者が結構多いようです。時代を反映して貯金箱にも波及しています。

 こんな貯金箱? も収蔵しました。

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 上の写真、小銭入れを兼ねたストラップ、貯金箱とは言えないけれど、むりやり貯金箱類似にしたい面白グッズです。プラスチック製、高さ4センチです。胴体にドラえもん一家が描かれ、昭和50年前後に提供されたものでしょうか。10円硬貨が丁度合い、それ専用として、200円位入りそうです。

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