投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(干支 辰の貯金箱)

 新年では無く、今年の干支、辰の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、JAのカウンター用の大きな辰の貯金箱、ソフビ製、高さ21センチです。

 JAの干支の貯金箱は、全国各地のJAがそれぞれ幾種類も提供していますが、当館地域の、この大きなものが今まで収蔵出来ていませんでした。この貯金箱、シンプルな感じで可愛いです。

 干支の辰(龍)は、伝説の生き物、辰は瑞祥(めでたいことの起きる前兆・吉兆)と言われ、古来中国では、権力者の象徴として扱われました。辰年生まれの資質は、正義感と信用だそうです。

 新年、1月4日オープンの企画展、「新春を寿ぐ干支の貯金箱」では、選りすぐりの干支の貯金箱を楽しみながら干支の知識が得られます。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(サトちゃん・サトコちゃん貯金箱)

 佐藤製薬のマスコットキャラクター、サトちゃんとサトコちゃんの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、右側、サトチャン、左側、サトコちゃんの大きなカウンター用貯金箱、ソフビ製、高さ28センチです。

 粋なハッピ姿、後ろの腰に団扇、お祭り気分が良く出ています。数多くの貯金箱が提供されていますが、それぞれの衣装を着て、いずれも良い雰囲気を出しています。しかし、顔・形・色がいつも同じ、でも、それぞれに個性がでています。

 サトちゃん・サトコチャンは、象を模したマスコットキャラクターです。1959年に誕生しました。象は長生き、健康で明るいイメージ、みんなに愛されている動物、そんなことから、「健康と長生きのシンボル」としてキャラクターに決定されたそうです。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(可愛いネズミの貯金箱)

 シーソーに乗って遊ぶ可愛いニ匹のネズミの貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、シーソーに乗ったニ匹のネズミの貯金箱、陶器製、高さ15センチ、横幅14.5センチです。

 何処の中に居るのか、一見分かりませんが、ギッコン、バッタンのシーソーの中に居ます。男女なんでしょうか。分かりませんが、ユニークな日傘を差してデートです。ピンク系をカラフルに使った、昭和時代の特徴が出た、遊び心の有る面白いものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(可愛いクマの貯金箱)

 大きくて、一寸変わっていて、可愛いクマの貯金箱を収蔵しました。

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上の写真、昭和時代によく見られた、木彫り風カットのクマの貯金箱、陶器製、高さ32センチです。可愛い顔のクマさんなんですが、地色が黒っぽく写真ではうまく出ないと思われたので、明るく修正して、顔の表情が分かる様にしました。どうでしょうか。可愛いと思いますが。

 全体にユニークな顔・形です。ネックレスがシンプルながら意外としっかりした目立つ鎖が使用されています。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(100円玉型貯金箱)

 大きい小さいはあるものの、よくある形の硬貨貯金箱、100円玉型は未だ収蔵出来ませんでしたが、今回収蔵しました。

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 上の写真、100円玉型貯金箱、ブリキ製、高さ、台まで含めて7.5センチの小さなものです。

 硬貨の貯金箱は、5円・10円・500円について、大小・形いろいろなど結構多く収蔵していますが、100円のものは初めてです。

 コンパクトですが、未使用だそうでピカピカ輝いてとても綺麗です。硬貨の裏・表は、特に公表されていない様ですが、法律上では、造幣局は便宜上、年号の記された面を「裏」としているそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(見目麗しいお多福貯金箱)

 数多いお多福貯金箱の中でも、なるほどお多福さんだがこれは美人だと私が思える貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、お多福さんの貯金箱、陶器製、高さ17センチ、横幅18センチ、奥行き15センチです。

 大正時代以前の経年のものと思われますが、ほとんど欠けも、色落ちもなく、多少全体にくすんでいますが、極めて状態が良いものです。顔の表情が、はっきりと分かり、見れば見るほど「いわゆるお多福さん」(目が細く、しもぶくれ、口が小さい)の中では美人で癒し系です。

 右手を上げて、お金や財産を招いている形は珍しいものだと思います。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(昭和レトロの貯金箱)

 特徴のある作りで、昭和時代のものと特定出来き、一寸ユニークな貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、タヌキの親子の貯金箱、陶器製、高さ17センチです。こんな木彫りの様な陶器製の作りが昭和時代に、いろいろな置物などに流行っていました。

 上の貯金箱、そんな典型的な作りのものですが、しかも、このタヌキの親子、全体に可愛らしく出来ていて、タヌキの貯金箱の中では珍しいかと思います。 

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 上の写真、同じく昭和時代のサルの親子の貯金箱、陶器製、高さ17センチです。やはり可愛らしく出来ていてユニークです。親子で、右手招きサルになっている様で、お金を招いています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ワンダフルな人形貯金箱)

 珍品とも言える戦前の人形貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、戦場で指揮を執る大将でしょうか、陶器製、高さ20.5センチ、横幅11センチ、奥行き9センチです。

 

 どっしりとした作りで重みが有ります。経年で、全体の色がくすんでいますが、またそれが良い感じを出しています。欠けも色落ちも殆ど無く、指揮官の緊張感に溢れた表情が良く分かります。

 勿論、底にはお金の出し口は無く、底に、よくは分かりませんが、2円の売値らしき表示が有ります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(戦時中の珍しい貯金箱)

 中国、万里の長城で旭日旗を掲げる日本兵の珍しい貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、アンチモニー(合金の一種)製、高さ15.5センチ、横幅12センチ、奥行き7センチです。

 万里の長城の上で、銃と剣を振り上げ、日の丸を掲げ、万歳を叫ぶ日本兵、歴史の中のひとコマがきめ細かに作られています。

 昭和時代前半の日本、戦争に明け暮れ、栄光と挫折を経験してきました。数多くの貯金箱の中に、その時代を投影されたものが有りますが、この様な貯金箱は珍しいかと思います。
 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(癒しのスヌーピー貯金箱)

 スヌーピーの貯金箱にもいろいろ有ります。こんな貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、それぞれ楽器を手に持つスヌーピーの貯金箱、ソフビ製、高さ17センチです。

 色もカラフル、結構大きさも有り、見栄えがします。スヌーピーの貯金箱は数多く収蔵していますが、この様なものは珍しく、またお互いの目の表情にも違いが有り、どちらも机上に置けば、いつも癒されそうです。

 スヌーピーは、アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画「ピーナツ」に登場するビーグル犬です。性別はオス、名前の由来は、シュルツの母親が、亡くなる少し前に、「次の犬を飼うときはスヌーピーと言う名にしましょう。」と言ったことからだそうです。

 

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