投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(秋から冬へ)

 秋が深まって行きます。寒さにも慣れてきました。厚着対策と寒い時には躊躇なく暖房です。いつもぬくぬく対応でこのシーズンを楽しみます。寒い中の暖かさは幸せの気分を呼びます。

 でも、日が短くなり、今年の終わりが見えてくると何か寂しくなります。しかし、今頃になると日本的なクリスマスをゴールに年末の喧騒がスタートします。そして何か新鮮な気分で正月を迎えます。感傷も一時、毎年のことでマンネリかと思えば、結構こんな日常を張り合いを持って楽しんでいます。

 信州の四季、それぞれにかなりの期間があり、メリハリがきいています。春は花爛漫、夏は高原、秋は紅葉、冬はウインタースポーツ・温泉と楽しめます。その季節を楽しみながら、次の季節が待ち遠しい、そんな贅沢な自然を享受しています。

 こんな信州から冬を前に、赤色・黄色系の微妙な彩りで感動を与えてくれる秋真っ盛りを報告します。手軽で申し訳ありませんが当館の周りの風景です。

 当館の南側、道路沿い桜の紅葉。春は満開の桜で桜の通り道になります。

 隣の公園の紅葉、背景の緑も新鮮です。

 当館の全景、周りの木々も紅葉真っ盛りです。

 近くの空き地の桜の大木、春の桜は見事です。紅葉も終わり近く、間もなく散ります。枝のみとなり、下の雑草も枯れ、冬を迎えます。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(変わり種のダッコちゃん貯金箱)

 抱き合うペァ?のダッコちゃん、ダッコちゃんに男女の区別が有ったかな、分かりませんけど珍しいダッコちゃん貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、抱き合うペァのダッコちゃん貯金箱、陶器製、布張り、高さ13センチ、横幅16センチ、奥行7センチです。

 珍しいペァのダッコちゃん、リボンを付けているのが女性、イヤリングを付けているけれど男性らしいダッコちゃんとのペァです。

 経年のものでしょうが、かなり状態の良いもので、ネックレス・腰蓑も綺麗です。大きな目が動き可愛いです。

 ダッコちゃんは、1960年(昭和35年)に発売された空気で膨らませるソフトビニール人形の愛称です。真っ黒な人型をした本商品は両手足が輪状になっており、木にしがみつくコアラのようなポーズをとっています。「ダッコちゃん」の名前の通り、腕などに抱きつくようにぶら下げることが可能でした。価格は当時180円。腰蓑をつけた黒人のように見えるその姿は極限までディフォルメされており、非常にシンプルな形状でした。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(石油ファンヒーターの貯金箱)

 昔懐かしい石油ファンヒーター、ナショナル製品の販促貯金箱を収蔵しました。

 

 上の写真、ナショナル石油ファンヒーターの販促貯金箱、プラスチック製、高さ6.5センチ、横幅8.5センチ、奥行4.5センチです。

 小さくて軽く、シンプルな作り、模様の全てが貼りつけ紙ですが、正確に復元され、ミニチュアを見ている様です。お金の出し口もしっかり作られ、貯金箱として十分に活用出来ます。

 石油ファンヒーターは、昭和53年に三菱電機が初めて商品化し、次々と総合電機メーカーが参入しました。しかし、平成19年には市況の変化から総合電機メーカーは手をひいています。

 貯金箱の裏には、昭和59年5月時点ということで、「燃費比較・・・やっぱり石油が安い」と石油ファンヒーターの有利性を宣伝しています。

 当時を思い起こせば、石油ファンヒーターは直ぐに部屋が暖まり便利なものが出来たと感激したものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(レトロ感たっぷりなラジオ貯金箱)

 古くて素朴、個人の手作りの様な感じがするけれど、やはり商品でしょう。よく見ると、粋な感じがあり、カラクリ的な工夫もされている面白い貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、レトロ感たっぷりな木製のラジオ貯金箱、高さ8.5センチ、横幅12センチ、奥行6センチです。

 お金の入れ口は裏にあり、お金を出すときは、真ん中のダイヤルを回して1000の目盛に合わせると底が開きます。合せないと硬く閉まっていて開きません。

 私も底が開くのだろうと思ったのですが、開け方が分かりませんでした。偶然に矢印が目盛1000に重なりスルスルと開いてきました。シンプルですがなかなか面白いカラクリです。

 意外としっかりした作りで、貯金箱として現役です。見た目は今一ですが、愛着の湧く貯金箱です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(千曲カントリーの秋)

 千曲市の山手にある千曲カントリー、スケールには欠けるが、変化に富んだコースで楽しめます。この辺では高地にあるので12月の初めには降雪でクローズになります。

 そんな千曲カントリーにオンライン会という同好組織があり加入させて頂いて月1回程度楽しんでいます。今日はファイナル大会に参加してきました。常連の年輩者が多く気楽に参加出来ます。

 今日は素晴らしい秋日より、終日陽があたり日中は汗ばむほどでした。朝方は流石に厚着が必要です。

 千曲カントリーの深まりゆく秋を写真で紹介します。

 暖かな陽があたり、様々な彩りで楽しませてくれます。

 様々な彩りの中に白さが際立つ沢山の白樺の木がありました。

 千曲カントリーからの帰路、千曲市展望公園からの風景。手前千曲市から向こう長野市まで一望の雄大な景色が望めました。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大根の収穫です。)

 昨日は暖かったのに今朝は随分冷え込みました。11月ともなれば当然のことなんでしょうが、寒いことだけをとれば厳しいシーズン入りです。

 さて、9月の初めに蒔いた大根が大きく成長して今日は収穫です。良い天気で、作業が進む中、汗ばみます。大根は4種類、何にでも使える太くて長い総太り・中辛・超辛・おでん大根です。この冬通して賞味します。

 仕事の合間に辺りを見回すと、秋の景色で彩られています。住宅に囲まれた畑からの風景、アップ写真で紹介します。

 大根の収穫です。まだ小さなものは残して成長を待ちます。

 西側の山、秋晴れの良い天気、全体に紅葉が進んでいます。

 東側の山、緑色がほとんど目立ちません。

 取り残された柿でしょうか。鈴なりでしっかり熟しています。

 真っ赤に色づき始めたフジ林檎、大きく形も良くて見栄えがします。これから収穫です。日持ちが良く冬を通して賞味します。ジューシーで、甘く、歯触り良く林檎の王様です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(鉢巻達磨貯金箱)

 津屋崎土人形、原田活男 作という鉢巻達磨貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、津屋崎土人形、鉢巻達磨貯金箱、陶器製、高さ11センチです。

 非常に綺麗、勿論、欠け・色落ちもありません。リアルな顔、目だけがダルマさんらしく変わった感じの達磨です。

 津屋崎人形(福岡県)を作る筑前津屋崎人形工房は、創業230年以上の歴史を持つそうです。故 原田活男さんは、その6代目、現在は、7代目が匠の技を受け継いでいるそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(箱根細工 水車小屋の貯金箱)

 しっとりと落着いた感じの箱根寄木細工、水車小屋のカラクリ貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、箱根細工の水車小屋貯金箱、木製、高さ15センチです。

 しっかりした作りで、水車がくるくる回ります。この箱根細工貯金箱の特徴は、お金の取り出し方法が凝ったカラクリになっていることです。表面的に何処にも取りだし口が有りません。お金の入れ口は正面の屋根に有ります。以下の写真で順を追って説明しましょう。

 上の写真の通り、寄せた木を動かすと鍵穴が出てきます。でも、鍵が有りません。

 上の写真、更に木を動かすと、引き出しが出てきて、鍵が入っています。

 上の写真、この鍵を使って屋根を開けてお金を出します。

 寄木の技術で、この一連の動きが全く推測出来ません。素晴らしい細工の貯金箱です。

 箱根細工は寄木細工(よせぎざいく)であり、様々な種類の木材を組み合わせ、それぞれの色合いの違いを利用して模様を描く木工技術です。日本においては神奈川県箱根の伝統工芸品として有名であり、200年程の歴史を持つそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ペコちゃんのクリスマス貯金箱)

 クリスマスと言えばケーキ、ケーキと言えばペコちゃん、ペコちゃんのクリスマス貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、ペコちゃんのクリスマス貯金箱、プラスチック製、高さ20.5センチです。

 定番の「ペコジングべルキャンディ」で、キャンディ賞味後のリサイクル貯金箱です。勿論どちらが主目的か分かりませんが。

 同様の可愛いペコちゃんが主役の貯金箱は、現在迄いろいろ提供されています。これは賞味期限が901130とあるので1990年のものです。

 ペコちゃんは、洋菓子類の製造・販売、不二家のマスコットキャラクター、1950年に登場しています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ハロウィンコスチュームのスヌーピー貯金箱)

 今日、10月31日はハロウィンの日、ハロウィン姿で気取る大きなスヌーピーの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、ハロウィン姿のスヌーピー貯金箱、プラスチック製、高さ33センチです。

 ウッドストックを頭に乗せて、満足そうな笑顔で楽しんでいます。

 菓子の詰め合わせの容器で、賞味期限が2014.1.1です。去年のハロウィン用だったのでしょう。結構こんな使い方のリサイクル貯金箱が多く見られます。

 大きくて丈夫に作られているので沢山に貯められる貯金箱です。勿論インテリアとしてもおもしろいですね。

 ハロウィンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。 

 

 

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