投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(やきやきバンク)

 昭和時代には本当にいろいろの貯金箱が提供されました。やきやきバンク? 変わった名前の貯金箱、食べ物系の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、焼き網の中に入ったイカの貯金箱、いわゆる「やきやきバンク」、金網は勿論鉄、イカは陶器製、イカの長さ10センチです。

 何ともしょぼくれたイカの顔が御愛嬌です。金網は足の付いた本格的なものです。

 イカの貯金箱はお金の入り口、出し口も完全に整っていますが、小さすぎて利用価値はありません。貯金箱としての付加価値を付けた玩具ということでしょうか。面白く楽しむ貯金箱玩具です。昭和時代はこんな貯金箱がいろいろ有ります。

 TOKAI KOGEI の提供品です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ブリキ製? 招き黒猫の貯金箱)

 魔除け及び病を防ぐといわれる黒い招き猫、経年の見応えのある貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、招き黒猫貯金箱、ブリキ製? 高さ18センチです。

 大きさの割には軽くて、たたくと金属音、一見陶器製の様ですが、やっぱりブリキ製でしょう。さほどに素材が分からなく良く出来ています。

 「福」の文字が金属的な輝きを見せています。左手で人や客を招き、右手では打ち出の小槌を振ってザクザクとお金を出しています。珍しいスタイルの招き猫です。

 経年の割には状態が良く、真っ黒の中に赤色が上手に配色されています。ユニークで楽しい貯金箱です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(占い付きのタツの貯金箱)

 一寸怖い顔をしたタツが、ユーモラスに両手でしっかりと占いコマを掴んでいる珍しい貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、占い付きのタツの貯金箱、陶器製、高さ11センチです。

 昭和時代の貯金箱なんでしょうか。丁寧に良く出来ています。占いコマもくるくると良く回り丈夫に出来ています。

 タツの貯金箱は、干支物を除いて少ないけれど、これはアイディアも面白く、楽しい貯金箱になっています。

 さて、毎月恒例の地元向け広告、今月は下記にしました。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(占い付きのネコの貯金箱)

 目がパッチリ、真剣な表情で占ってくれる珍しい占い付きのネコの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、占い付きのネコの貯金箱、陶器製、高さ15センチです。

 くるくると良く回る占いコマを手と足に挟んでいます。コマの上部が大吉~凶の占い、下部が順番を決める籤?になっています。

 貯金箱として活用しながら、本日の運勢も占える、遊び心のある楽しい貯金箱です。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(里山の春)

 良い天気が続いています。朝・晩は寒いものの、日中は気温も20度越えが続いていて 着衣に迷います。

 こんな陽気の中、久しぶりに戸倉上山田温泉近くの里山(新山・漆原地区)をウォーキングしました。

 なだらかな丘陵地に位置するこの地区は広大な果樹園を囲んで山々が連なり、遠く眼下には温泉街が広がります。

 今や一帯は様々な花々が咲き誇り、色鮮やか、濃さを増してきた緑の中で一層際立ちます。

 とりどりの美しく咲く花が何の花か確認しながら、少し汗ばむものの高原の爽やかな風に癒され、正に心身共にリフレッシュします。

 こんな様子の一部を紹介しましょう。

 林檎の花が満開です。林檎園の中には受粉の為の蜂の巣箱が置かれています。

 林檎の花のアップ。真っ白で結構大きな花びらです。

知識寺の公園の山桜が満開です。本当に公園が埋まるかごとくです。下の雑草に負けない力強さです。

眼下温泉街を見下ろします。延々と続く果樹園の向こうです。更に向こうの山肌に点々と白く見えるのは今や満開の桜の花です。

赤や黄色のチュゥリップの花、その向こうはフキです。辺り一面こんな風景に彩られています。

途中の渓流脇には山吹の花が咲き誇っていました。

 

 

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ゴールデンウィークは信州へ そして当館へ)

 爽やかな素晴らしい気候が続いています。正に花と緑で信州が彩られています。信州の南から北へ次第に花々が咲き移り、緑の濃さが増していきます。今時期の信州を体験して心身共にリフレッシュして下さい。

 今や善光寺の御開帳が最盛期です。七年に一度の盛儀。彼方此方のお寺さんの御開帳も重なり当地は賑わっています。自然と伝統、そして博物館・美術館などの多いのも信州の特徴、あれやこれやと楽しみも満開です。

 さて、当館の現在の企画展、「善光寺御開帳記念 驚き楽しみ幸せを願う縁起物貯金箱展」が好評です。展示されているどの貯金箱にもビックリ、「これが貯金箱!」と楽しまれます。是非とも貯金箱の素晴らしさや存在価値を体験して下さい。

 これから5月、貯金箱の五月人形も展示しています。勿論縁起物貯金箱です。

 上の写真、五月人形。男子の誕生を祝うとともに、無事に成長し、強く、逞しく、賢い大人となる様にとの願いを込めてかざる人形です。

 当館の駐車場も花で賑わっています。紹介します。

 年ごとに見事になる芝桜、記録の為に彼方此方から撮りだめしました。

 駐車場の脇、雑然と植えられ整理のついていない花壇、でも、綺麗にチュリップが咲いています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(うさぎの小梅貯金箱)

 「うさぎの小梅貯金箱」、意味不明ながら小枝に咲く梅の花をあしらった衣装を着けた、手作り工房 夕立窯の手作り製品という貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、うさぎの小梅貯金箱、陶器製、高さ20センチです。

 うさぎの顔も装いも全体の雰囲気も素朴そのものです。ぼってりとした焼で丸々とした感じの独特な趣があります。

 「いいこといっぱい 笑い声いっぱい」と書かれ、幸せを呼んでくれそうです。

 飾り物としての活用がメインでしょうが、丸々としていてかなり大きく丈夫に出来ていて多額に貯められそう、貯金箱としても使い込めばより良さが増しそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(今様ウサギの貯金箱)

 小型で、比較的安価(売価700円)だけれどスタイル良く、垢ぬけているウサギの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、今様のウサギ貯金箱、陶器製、高さ11.5センチです。

 目にはダイヤの様なガラス玉が入り、首には見栄え良くリボンが結ばれています。 立ち姿も良く、細部まで丁寧に表現されています。

 現在の技術で大量生産され安価で提供されたものでしょうが、貯金箱としても一寸した飾り物としても重宝なものです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(時代を映す貯金箱)

 可愛いけれど真剣な表情の犬の貯金箱、「愛犬保険バンク」なるものを収蔵しました。

 「愛犬保険バンク」の貯金箱、陶器製、高さ17センチです。

 首から「愛犬(健康)保険組合」と書かれた大きな名札を下げています。 

 今やペットブームの時代、たくさんの愛玩動物が飼われています。日本は国民皆保険で、人間様は取りあえず大丈夫です。しかしペットは万一病気の場合、自費の高額治療費が大変な様です。 

 これはそんな時の目的貯金箱です。しみじみとした話ですが有りうるんでしょうね。

 厚手の丈夫な陶器製、かなりの大きさがあり、まめに貯めていれば万一の時の助けになりそうです。可愛いペットの為の貯金箱、時代を映しています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(青い鳥の貯金箱)

 胸に<青い鳥>の「長銀」と表示された日本長期信用銀行提供の青い鳥の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、青い鳥の貯金箱、ソフビ製、高さ8センチ、横幅10.5センチです。 

 青い鳥はキジバトがモデルだそうです。一寸寂しげな個性的な雰囲気を持っています。

 青い鳥は、フランスのメーテルリンク作の戯曲、チルチルとミチルの兄妹が幸福の象徴「青い鳥」を妖精に導かれ探し歩き、最後に我家でみつけるという童話劇が発祥です。

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