投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ルパン三世カラクリ貯金箱)

 ルパン三世の「走って逃げる貯金箱」を収蔵しました。

 上の写真、ルパン三世の「走って逃げる貯金箱」、プラスチック製、高さ10センチ、横幅14センチです。

 乗用車の後ろ上部のお金入れ口からお金を入れるとメロディーが流れ車が走り出します。直径45センチ位の円を描き一周して止まります。お金を出す時は後のトランクを開けて取り出します。

 かなり丈夫に作られていて、お金を入れると走る(逃げる)というのがアイデァでしょうか。ネーミングもひねったもので面白い貯金箱です。

1967年に登場したモンキー・パンチの漫画「ルパン三世」は、怪盗ルパンの孫、ルパン三世を主人公としたナンセンス・コメディー・スラップスティックの要素を多分に含んだアクション作品です。この貯金箱によく表れています。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ピーターラビットの貯金箱)

 イギリス製、ウェッジウッドのピーターラビット貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、ピーターラビットの貯金箱、陶器製、高さ7.5センチ、直径8センチです。

 小型のものですが、綺麗に丁寧に作られています。結構重くて坐り心地の良いものです。一寸したインテリア兼用の貯金箱として最適です。

 ピーターラビットは、イギリスの女性、ビアトリクス・ポターの児童書に登場する主役キャラクターです。1902年に初の本が出版されました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的な福助貯金箱)

 変わった個性的な経年の福助貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、個性的な福助貯金箱、陶器製、高さ14センチ、横幅12センチ、奥行き10センチ、重さ800グラムです。

 厚手の焼でかなり重く丈夫に作られています。お金の入れ口も丁寧にしっかりと作られていますがお金の出し口はありません。

 左手を挙げて客を呼んでいます。彫りの深い変わっている顔です。大正時代以前の古いものと思われます。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(JFマリンバンクの貯金箱)

 JFマリンバンクとは、信用事業を行う全国の漁協・水産加工恊・信漁連・農林中金で構成するグループの総称だそうです。そこで提供されたエビスの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、エビスの貯金箱、プラスチック製、高さ13センチです。

 岩場に乗り、大きなタイを担ぎ、にこやかに笑うエビスの貯金箱です。

 底に「昭和57年 魚恊貯金」と表示されています。

 軽くて小型、シンプルなものですが、面白いデザインで珍品ではないでしようか。 

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2月の祝日

 昨日は建国記念日の祝日、何かとザワザワと過ごした正月の後の休日の為か或いは珍しく連休とならない休日の故か、静かに過ぎた感じです。

 朝の内は曇り空でしたが、その後陽が射し、屋外の方が暖かく感じる良い天気になりました。そんな陽気に誘われ、夕方、ウォーキングに出かけました。

 でもやはり2月、寒いですね。念入りな厚着姿で出かけたのですが汗ひとつかくことなく十分寒さを体感しました。

 2月の冬景色を見、そして春への期待などを感じながらウォーキングしました。

 万葉橋から大正橋方面を望む。2日程前の降雪はほとんど消え去り、長野市の向こうの山々が三層に見え、高くなるに従い雪がすっぽりと被っています。

 足元の千曲川河畔、渡り鳥が群れて泳ぎ回っています。

 新設なった白鳥園の駐車場です。古木で大木の桜の木が大切に保護されています。春にはどんな花を見せてくれるか楽しみです。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(レルヒさん貯金箱)

 新潟県ゆるキャラ、日本元祖スキー漢(おとこ)、レルヒさんの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、新潟県のゆるキャラ、レルヒさんの貯金箱、硬質プラスチック製、高さ14センチです。

 新潟の地で、日本初のスキーを教えたオーストリアの軍人、テオドール・フォン・レルヒさんの貯金箱です。

 硬質プラスチックで丈夫に作られ、お金の入れ口も出し口も丁寧に作られていて、貯金箱としての利用も可能です。変わった容姿で手触りも良く癒されます。

 貯金箱には何の表示もありませんが、新潟県労働金庫で頂いた様です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的なカラスの貯金箱)

 貯金箱としては数が少ないんじゃないかと思うカラスの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、カラスの貯金箱、陶器製、高さ11センチです。

 小さいものですが存在感があります。眉毛・目・嘴が個性的で、真っ黒な体も自己主張しています。

 何かのキャラクターなんでしょうか。面白いデザインです。

 幾分丸々としていて、小さいながらも貯金箱として利用出来そうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(素朴な木製貯金箱)

 何時ころのものか定かではありませんが経年の素朴なものですが、一寸珍しい貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、素朴に藤娘が描かれた壁掛けの貯金箱、木製、高さ12.5センチ、横幅7.9センチ、奥行き3.3センチです。

 裏側に責任教官印と書かれた封緘紙が貼られ、貯金箱利用の経過記録紙が付属しています。お金の入れ口は上部にあり、出す時は裏側を引き上げる様になっていますが記録紙が破れてしまいます。教官の管理のもとにしっかり貯めようということでしょうか。

 戦後の学校教材として活用されたものでしょうか。この状態で現在まで残っているとは珍しいんじゃないでしょうか。

 上の写真、大黒さんが描かれた紙を貼った木製の壁掛け貯金箱、高さ10.7センチ、横幅6.3センチ、奥行き3.6センチです。

 お金は上部から入れ、出す時は上部の蓋が横に開けられます。

 素朴な貯金箱ですが、丈夫に作られていて日常に活用されていたものでしょう。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(緑の鳥の貯金箱)

 戦後間もなくか、もしかしたら戦前のものか、変わった鳥の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、緑の鳥の貯金箱、陶器製、高さ14.8センチです。

 赤い帽子、赤いリボン、体が緑と何とも不思議な鳥フィギュアです。 顔に愛嬌があります。一時期、こんな動物の貯金箱がいろいろ提供されています。これもそのうちの一つなんでしょう。

 飾っていても楽しめる貯金箱です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(品格のある宝珠貯金箱)

 シンプルな作りだが優雅な品のある感じの宝珠の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、品格のある宝珠貯金箱、陶器製、高さ9センチ、直径8.1センチです。

 明治の初年に現れた宝珠の貯金箱、初めて貯金箱として作られ、当時は貯金玉と呼ばれました。

 宝珠は何でも願い事を叶えてくれる有り難いものと言われ、そこからお金が貯まれば願いが叶うに通じ貯金箱とされた様です。

 宝珠の貯金箱には造作の凝ったものから、粗削りの普及品までいろいろ有るけれど、これはシンプルですが軽い焼き上がりで肌触りも良く趣があります。

 

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