投稿者名:nishizawa

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ファンシーな人形付貯金箱)

 昭和時代の日本製、形の変わった個性的貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、個性的な貯金箱、ブリキ缶の貯金箱本体は高さ8センチ、吊り下げ全体では20センチです。

 貯金箱にはキルト生地のカバーが付いています。人形と貯金箱はリボンで繋がれています。小さな人形ですが、なかなか凝って丁寧に作られています。

 人形や貯金箱の作りなど、全体がロマンチックで女の子の好みに合わしています。貯金箱の変わり種です。飾り物メイン、貯金箱は付加価値です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。これみんな企業の販促貯金箱、変わり種?面白?貯金箱ばかりをずらりと展示しました。どちらのものか分かるかな。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(里山の秋シーズン到来、見る価値あり。)

 残暑が続いていますが、季節は確実に移って行きます。諸々の景色が透明な爽やかさの秋の気配となっています。

 戸倉上山田温泉の郊外、温泉街を一望する丘陵地の里山、昨日の日曜日の午後3寺過ぎ、秋を探しにウォーキングしました。まだまだ陽は高く、多少の登坂に汗ばむものの、吹く風の気持ちよさに癒されて気分爽快です。当地の観光スポット「知識寺」を横目に更に歩みます。

 辺り一面の果樹園や水田が秋の景色、実景は後の写真でご覧ください。リンゴ狩りなどの他には特に観光用の手も加えていないこの地域、興味ある方には今時期一度は見て欲しい光景です。

 所要時間は温泉街から往復1時間少しです。昨日は里山の途中から下ってしまいましたが、上まで行けばその眺めはより素晴らしいものとなります。

 途中の登り道から下界が一望、手前の稲も穂をたれ、収穫間地かです。

 里山の上に向かったスナップ、棚田が綺麗です。広大な一帯には水田の向こう果樹園が広がっています。

 牧歌的風景、棚田の向こう、小山の下の民家、微かに見える軽トラ2台、原田泰治さんの世界かな?

 巨峰園、今が出荷最盛期。

 林檎園の真ん中を通る綺麗な舗道、両側は延々と各種の林檎が栽培されています。色取り取り鮮やかな色の林檎が満艦飾です。

 舗道の横線状に奥行き深く栽培されている林檎、線ごとに栽培種類が違い、色違いが新鮮です。

 真っ赤なシナノスイート

 爽やかな色のシナノゴールド

 色づき始めたサンふじ、11月半ば過ぎからの出荷となります。

 秋の空? 鰯雲? が出ていました。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(レトロな貯金箱 その4 最終回)

 前回ブログに続くレトロな貯金箱の紹介、最終回です。

 上の写真、ポリレジン製、左側蓄音機、高さ12センチ、横幅11センチ、奥行き8センチです。右側投影機(幻灯機?映写機?)、高さ13センチ、横幅8.5センチ、奥行き10センチです。

 こんな蓄音機は相当古いもの、私も博物館か写真でしか見たことがありません。かなり期待できる音色が発せられるのかもしれません。

 右側の投影機、映写機なんでしょうね。昭和20年代、小学校の体育館などでの映画会に見かけました。

 半世紀以上前の古物の貯金箱、今流行で人気になっている様です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。実物大の蛍光管、一寸大きめの電球、超大きな電池、これが皆貯金箱、昭和時代は何でも貯金箱にしてしまいました。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(レトロな貯金箱 その3)

 前回ブログに続くレトロな貯金箱の紹介です。

 上の写真、ポリレジン製、左側タイプライター、高さ9センチ、横幅10センチ、奥行き9センチです。右側カメラ、高さ11センチ、横幅7センチ、奥行き6.5センチです。

 タイプライターは昭和30年代頃まで、公式文書作成などの為に盛んに使われ、タイピストと呼ばれる女性職業の人も居ました。その後ワープロ専用機やパソコンのワープロソフトに取って代わられる様になりました。

 昔懐かしい、どっしりとした重く大きいカメラ、首にしっかり下げて持ち運びしていました。その後バカチョンカメラの流行があり、現在は携帯カメラが主流です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。革製のカモノハシとコアラの貯金箱、勿論、オーストラリア製です。カモノハシの貯金箱なんか珍しいんじゃないでしょうか。  

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(レトロな貯金箱 その2)

 前回ブログに続くレトロな貯金箱の紹介です。

 上の写真、ポリレジン製、左からミシン、高さ9.5センチ、横幅11センチ、奥行き6センチです。シンガーと書かれきめ細かな作りです。真ん中は電話、高さ10センチ、横幅11センチ、奥行き9.5センチです。クラッシックで豪華なものがモデルになっています。右は公衆電話、高さ14.5センチ、横幅8センチ、奥行き5センチです。これも古い初期のものがモデルです。

 60才以上の方にとっては馴染のものが大部分ですが、次第に見たことのないものとなることでしょう。

 正確に再現され、見飽きないもの、貯金箱として常時手元に置くのも良いかもしれません。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。不気味な顔面貯金箱、後ろのマネキン、前のターミネーター、そして小さな金無垢?のスカル、何でも有りの貯金箱です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(レトロな貯金箱 その1)

 近年によく見られるレトロな家電をモチーフとした貯金箱を少しまとめて収蔵しました。四回に分けて紹介したいと思います。

 

 上の写真、ポリレジン製、左からテレビ、高さ11センチ、横幅11センチ、奥行き9.5センチ、真ん中がラジオ、高さ7センチ、横幅11.5センチ、奥行き5センチ、右側が冷蔵庫、高さ12.5センチ、横幅7.5センチ、奥行き6.5センチです。

 同種のもので比較的大型のものが流行っていますが、これは小型です。比較的重く丈夫に作られています。

 いずれの家電も発売初期のものの感じ、シンプルな色付けもレトロ風味が良く出ています。冷蔵庫の蛇口付、こんなものも有ったんですね。

 一寸したインテリアとしては勿論、貯金箱としても実用的に出来ています。

 ㈱DIGGIT(ディギット)の提供品です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。可愛いウサギの貯金箱、一寸大きめ、経年の良い感じが出ています。恋人どうし?

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(秋を迎える準備を始めました。)

 今、午後2時少し前、暑い、暑いですね。これが残暑でしょうか。ここ二三日、夜も暑く寝苦しいです。朝晩が涼しくなったと納得していたら真夏に逆戻りです。

 でも、この時期、もう、いつ寒くなるかもしれません。ただこの暑さ、今時期の台風の発生が例年になく多く、台風の被害が甚大の様ですが関係あるのでしょうか。この台風の発生が暫し止んだ時が暑さの終わりとなるのでしょうか。

 こんな中、秋を迎える準備を始めました。2年に渡って堆積し土となった桜の葉を当館の周りの植樹に施肥しました。隔年ごとに堆積場の土を処理します。これから冬に向かって、当館の南側の公園の桜が大量に道路に落葉します。堆積場の整理は今年の落葉処理対策です。

 上の写真、堆積場、薄く上層部の下、桜の葉が完全に腐葉土になっています。

 サツキの間に敷き詰めていきます。

 こんな状態です。来年は良い花を咲いてくれるでしょうか。

 大根が、種を蒔いてから数日足らずで芽を出しました。蒔いた種の全てが発芽した様な見事な状態です。蒔いてから一度も雨無し、蒔いた後、水もやらなかったのに何故?。蒔いた土壌に多少の湿り気があったからでしょうとのプロのお言葉。雨が降らなければ芽が出ないだろうと思っていたのでただただ唖然。この暑さ?が異変なんてことはないでしようね。いずれにしても雨が待ちどうしい。今晩辺りから降るらしいけれど豪雨は困ります。

 大根が、みっちり生えそろっています。成長に伴い一本建てにします。

 どんどん熟すイチジク、大量に収穫でき、ご近所に喜ばれています。熟れすぎないように小まめに収穫しています。取り置きで好みに合わせて生食されている様です。お好きな方は堪えられないようです。

 こちらもご覧ください。

 

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。外国製? SLと機関士、インテリアがメインの横幅が30センチ以上の大きな貯金箱です。見て楽しく、勿論、沢山貯められそうです。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(個性的な10円玉の貯金箱)

 よくある硬貨の貯金箱とは異なっているものを収蔵しました。

 上の写真、10円玉の貯金箱、陶器製、高さ13センチです。

 硬貨の貯金箱としてよくあるものは、ブリキ製の大きな壁掛け式のものや小さな置物式のものではないでしょうか。

 これは丈夫そうな陶器製、たたくとカチカチとスチール製の様な音がします。スタンド形式のユニークな形、裏側には理由不明な時計らしきものの図柄が貼り付けられています。底のお金の出し口には王様印のシールが貼られています。硬貨貯金箱としては珍しいものです。

 10円玉は昭和26年発行開始、これは昭和45年の10円玉デザインですが何故、単にこの年にこの貯金箱が提供されただけのことでしょうか。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。小物入れ付の貯金箱、昭和44年頃制作、上部三分の一が貯金箱、高さ30センチ、手元に置いてしっかり活用できます。

 

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(土人形の大黒貯金箱)

  一寸変わったスタイルの土人形の大黒貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、スタイルの変わっている大黒貯金箱、陶器製、高さ9センチです。

 大きな米俵に、大きな小槌を持って寄りかかっています。にこやかな良い笑顔、小型の貯金箱ですが見栄えがします。

 経年のもので全体にくすんでいますが、欠け無く、色落ちも少なく状態の良いものです。

 勿論、お金の出し口は無く、大正時代以前のものでしょう。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。マトリョーシカの母娘、よく似てますね。母親は身長25センチ、でっぷりとした大きなもので迫力があります。 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(魔法使いサリーの貯金箱)

 横山光輝 原作のアニメ作品、「魔法使いサリー」の貯金箱を収蔵しました。 日本で最初の少女向けアニメであり、のちの魔法少女(魔女っ子)と呼ばれる分野の先駆けとなりました。

 上の写真、魔法使いサリーの貯金箱、ソフビ製、高さ11.5センチです。

 ソフビ製なので手触り良く、丁寧に丈夫に作られています。

 貯金箱としての機能は十分ですが、何分にも小さく飾り物が主体です。

 テレビ放映された昭和40年代に提供されたものでしょうか、なかなか状態の良いものです。

 「魔法使いサリー」のストーリーは、人間界へとお忍びでやってきた魔法の国の王女サリー、ひょんなことから人間の女の子、よし子とすみれと出会い仲良くなる。それをきっかけに、魔法で家を立てて人間界へ定住し、笑いあり、涙ありの様々な人間模様を繰り広げていきます。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「驚き楽しむ、変わり種?面白?貯金箱展」の展示品からの紹介です。セゾンカードのノベルティ、硬貨ごとの6つの貯金箱ガマチョ家族、楽しく賑やかです。現在貯金高確認の計量器付。

 

 

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