にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(スパナで開ける貯金箱 その1)

 歳を取ると老化からか、機能障害か、疲れからか、目の違和感が常に付きまとっています。そんな中、緑一色の今の時期は目に優しく、気分をスッキリさせます。久しぶりに若き自分に戻った感じです。いいなあ―、今の時期、一年、一年、この時期を迎えるために頑張ろうかなー、なんて考えます。

当館の周りも緑一色

今やバラの出番、緑の世界の中で彼方此方で自己主張しています。

 一見したところ、何だろうと考えるような光り輝くステンレス製の貯金箱を収蔵しました。

 

 上の写真、スパナで開ける貯金箱、ステンレス製、直径14センチ、奥行き47センチです。

 途中で挫折して、簡単にお金が出せない様、何か所もボルトでしっかり締められています。500円硬貨で300枚、150万円を貯めることが出来ます。

 この製品は、洋食器など金属製品製造で有名な新潟県燕市にある会社、金属製品製造販売の漆原工業㈱が製造販売しているものです。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展、「変わり種・面白貯金箱展」の展示品からの紹介です。顔も姿も模様も奇抜、陶器製、高さ24センチのウシの貯金箱です。何となく可愛いし、愛着が湧く、こんなのも身近なインテリアとして面白い。昭和時代のもの、お金を貯めようとする一方で、一寸気分を癒してくれそうです。

 

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