今、経済再生担当大臣、法務大臣と次々に辞任し、更に後に続きそうな大臣が居るようです。国会議員に成ったら、本人は兎も角、周りがいずれ大臣になることを期待します。国会議員を何期か務めると所属する派閥の推薦もあり特別の問題が無い限り大臣に成れる様です。
大臣には名誉と権限がある代わり、過去・現在・未来?に渡り何かと注目され、話題となり、干渉されます。大臣になることは大変です。大臣職務を熟せることは当然ですが、言動も常に注目されています。過去・現在・未来?の言動もです。
大臣を望む限りは常日頃の言動に注意すると共に資質の向上に励む必要が有りそうです。日頃の言動に説明が付かなかったり、資質の向上に無理がある場合には大臣は望まないことでしょう。大臣にならなくとも国民の期待に添えた政治家は沢山います。
大臣を辞める辞めない騒ぎで国政を停滞させることは最低のこと、大臣は素晴らしい施策で国民を唸らせて欲しいものです。自他ともに能力等を認める人に大臣職を務めて欲しいものです。
国会議員は色々な方が居られて良いんです。皆が大臣を望むはずが無いのは当然で、成り行きでは無く、自信のある人が大臣の地位に着いて欲しい。その時の情勢に適した人であれば何年でも、何回でもその地位に着いていて欲しい。
そろそろ日本の政治も旧弊を脱して新しく変わって欲しい。総理になる人、大臣になる人、自信を持って国政を担える人にお願いしたい。自我を脱し、国民良かれをファーストに。
秋風景の戸倉上山田温泉郊外です。