戦後の輸出品? 1982年の日本製、赤ずきんちゃんの貯金箱を収蔵しました。
上の写真、赤ずきんちゃんの貯金箱、陶器製、高さ11センチ、横幅9.5センチ、奥行8センチです。
厚手で丈夫に作られた色鮮やかな貯金箱です。玄関から入ろうとする赤ずきんちゃんを家の中で狼が待ち伏せています。
人物も狼も一寸欧米好みの顔つきです。現在では、アジア諸国が担っているコストパフォーマンスの輸出製品だったのでしょう。
「赤ずきん」は童話の一つで、何処の民話か定かではありません。一般的にはグリム童話におけるものが良く知られています。
赤ずきんと呼ばれる女の子とそのお婆さん、そして狼と猟師が登場する一寸残酷、しかし最後は目出度し目出度しのお話です。
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