巨人の星 電話貯金箱と言っても、電話機にバッテリーの漫画一場面が描かれているだけのもの、巨人の星ブームの中のグッツの一つだったのでしょう。そんなシンプルなものですが、一時代のブームの象徴としての貯金箱を収蔵しました。
上の写真、巨人の星 グッズ、電話貯金箱、プラスチック製、高さ8センチ、横幅16センチです。
脇のハンドルを回すとベルが鳴ります。日本製で実物に忠実に作られています。受話器も取り外しができるなど、量産のものだと思いますが凝っています。
巨人の星は、原作 梶原一騎、作画 川崎のぼる による漫画作品です。1966年に週刊少年マガジンに登場しました。
主人公の星飛雄馬は、かって巨人軍の三塁手だった父 一徹により幼年時から野球のための英才教育を施されます。プロ野球の読売ジャイアンツに入団後、ライバルの花形満や左門豊作らを相手に大リーグボールを武器に戦います。いわゆるスポ根野球漫画の走りとも言える作品です。
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