にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(正に昭和時代の貯金箱)

 昭和も遠く成りにけり。10年ひと昔と言うけれど、平成に入って、もう23年です。平成生まれの、立派な大人が、どんどん増えています。昭和レトロと言うと、最近まで、違和感を感じましたが、とんでもない、もう、かなり懐かしい昔になりつつあるのです。そんな中で、一目で、昭和時代のものと認められる貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、左側、犬を連れ、雨傘を持ち、当時のよくあるパターンの人形の貯金箱、この手の作りの貯金箱、陶器の焼き方、肌ざわり、色あい、顔形など、種類はいろいろ有るけれど、昭和時代のものと、すぐ解ります。なんとも穏やか、余裕を感じます。昭和時代の後半、福田赳夫 元首相の言いだした、昭和元禄の象徴と言うところでしょうか。高さ27センチ有る大きなものです。

 写真、右側、ミッフィーのクマと一緒の、一寸変った貯金箱です。ソフビ製、高さ27センチです。

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