昨日の日曜日、本当に良い天気、そこで、長距離ウォーキング(まあ、遠足でしょうか)、をしてきました。目的地は戸倉キティパーク、目的は桜の花見と下界を見下ろす素晴らしい景色の眺めです。勿論、自宅から歩き、万葉橋を渡って、国道・線路を横断、山際沿いに進み、さあ、山登り、一寸厳しいけれど、自宅から小一時間で、大きな天狗の立ち像がある戸倉キティパークに到着です。山登りの途中から桜の木が列をなし、目的地では、一面が桜の花で覆われています。花は満開、花見客が溢れ、彼方此方で、楽しい宴会が見られます。私たちも早速昼食、持参の物に加え、現地調達のおでんなど、歩きの特権、アルコールも食しながら、ぽかぽか陽気の中、極楽極楽でした。桜の木の下、休める場所も綺麗で、十分に有り、更に、そこから眺める一望の下界(その一部には、自分達も住んでいる)は素晴らしく、気分爽快になります。マイカーで来られた方は、駐車場が少なく、ぐるりと車で一回りする、瞬時の花見となります。やはり醍醐味は、歩きの花見です。
桜の花に天狗さんも隠されそうです。
盛大な宴会の向こう、下界、戸倉上山田温泉が広がっています。
帰り、最近話題の若宮のあんずの花を見ていくことにしました。勿論、もう、あんずの花は散っているでしょう。どんな規模のものか、見てみたかったのです。帰りは下りで、楽々すいすいです。帰りは、大正橋を渡ります。若宮の杏は、橋を渡った右側、100メートルほど進んだ、千曲川とサイクリング道路の間に有ります。簡単な案内表示に沿って杏畑の中に入って行きます。あんずの花は、ほとんど散っていますが、一地域に凝縮された膨大な杏の木にびっくり、花が咲いていたら、その豪華さにより驚かされたことでしょう。来年は、是非とも花見せねば、いや、その前に、今年は、杏の実を見、買いに来ようかなと決意しました。
大きく広がる杏林
傍によると、立派な杏の木がびっしり
杏林の向こうの山、真中、一部白く雪の様に見える、戸倉キティパークの桜の花。昨日は最高でした。
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