にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(貨幣の形をした貯金箱)

 貨幣の形をした貯金箱がいろいろ存在しています。この度収蔵した、下に紹介する2種類を加えて、現在9種類を収蔵しています。直立した直径25センチの5円硬貨・壁掛け式の、やはり、直径25センチの10円硬貨・一万円札束を模したものなどです。中には、一万円札のみを貯金し、百万円を貯めようというブリキの貯金箱も有ります。最近、オークションで見かけたのですが、一万円札の何枚かを二つ折にし、更に、それの幾つかを束ねた形の貯金箱が有りました。変な形に見えますが、ユニークです。

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 上の写真、この度収蔵した聖徳太子の一万円札束形の貯金箱です。一枚目が折れているのが特徴で、40年以上前のものです。この種の貯金箱としては初めてのものでしょうか。高さ7.5センチ、陶器製です。ちなみに、聖徳太子の一万円札は、昭和33年に発行され、昭和44年には、福沢諭吉に代わっています。

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上の写真、右側、500円硬貨を模したブリキ製の貯金箱、高さ8センチです。小さく、シンプルだけど、小奇麗で、お金の出し方も、簡単に出せない様、一寸工夫されています。左側、陶器製の鶏の貯金箱、デザインが面白く、古いものと思われますが、若しかすると、外国製かもしれません。一寸、様子が解りません。骨董屋さんが持参したものです。

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