何かしら、興味がそそられる貯金箱が有ります。
上の写真、左側、手作りの木彫りピノキオ貯金箱です。高さは、座らせた状態で、30センチと、かなり大きい。手足が、はめこみ式で動き、関節も動きます。どこで、どなたが作られたのか、解りませんが、全てが素朴で、ほのぼのさせます。勿論、貯金箱としても、実用的です。右側、郷土玩具としての、土人形の娘の貯金箱です。高さが25センチ、顔・形が時代もので、着物の色・柄が、非常に奇麗な状態です。かなり大きく、見栄えがします。
上の写真、左側、瀬戸セーエー陶器㈱のオランダ娘の貯金箱、陶器製、14.5センチです。奇麗に焼かれた、顔は勿論、全てにオランダらしくした貯金箱。一見、オランダ製かと思ったけれど、これはこれで結構です。真ん中、西洋犬風で、這う、ブリキ製の犬の貯金箱、全長25センチです。それなりに確り出来ていて、珍しい。右側、重ね升にネズミが三匹、木製の貯金箱、一寸古い、須川温泉のみやげ品です。ネズミが、しっかり細工されていて、芸術品の趣が有ります。
上の写真、左側、鉄人28号のカラクリ貯金箱、お金を入れると、目が光り、腕が動きます。右側、ゴールドカラーのハローキティ、縫い包み的な変った貯金箱です。
これら全て、オークションで、気に掛って落札したものです。
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