にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(古くて、珍しい貯金箱)

 新年早々、お持ち頂いた、骨董屋さんの貯金箱の続きです。古くて、珍しい貯金箱を紹介したいと思います。

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 上の写真、左側、一寸状態の悪い、蔵(土蔵)の貯金箱です。高さは、10センチ足らず、明治時代の代表的な貯金箱です。伏見で沢山作られたという土製です。大きく状態の良いものも含め、幾つか収蔵していますが、この小さいものは、初めてです。

 次が、陶器製の若い女性の貯金箱。服装から、昭和時代も中頃以前かと思われます。お金の出し口が無く、古い貯金箱の感じです。しかし、非常に状態も良く、色も鮮やかで、なかなかの美形です。

 右側が、ご覧の通り、「マツダ 家庭電化箱」と書かれた貯金箱。東芝のマツダリンクストアで、提供された貯金箱の様です。何時の頃か、解りませんが、かなり古いと思われます。以前は、貯金箱の最盛期、様々な貯金箱の利用があった様です。

 

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