家電製品は一寸長い消耗品か?

 午前9時半、朝から曇りがちの天気です。今日は晴れとの天気予報です。昨日は良い天気でした。外気温も25度前後で推移し過ごし易い日でした。今日の室内は半袖では幾分寒い感じです。 いよいよ秋に突入か、衣替えの準備を始めますか。

 さて、冷房の使用も減少した先月終わり頃からエアコンの冷気が弱くなり、間もなく弱い送風だけになりました。冷房の不要時期到来とともに礼儀正しく故障かとやれやれと思いながらも気分穏やかに取り付け業者に修理を依頼しました。

 点検の結果、冷気の元となる冷媒ガスが漏れていて無くなっているのが故障原因とのことでした。この修理は東京の扱い本社に直接依頼しなければならないとのことです。依頼しても必要部品が無いことが多く、東京からの出張旅費なども加わり修理費が高額になるとのことです。加え事前の修理見積も曖昧で、結果的に相当な修理費になった事例が有るとのことです。

 要は買い替えのお勧めです。製品は国内大手のHルームエアコン18畳用です。5年保証で、令和7年7月に保証が切れたばかりの製品です。扱い本社に掛け合った様ですが埒が明かず以前の修理事例がある事から買い替えのお勧めとなった様です。

 やむを得ず新規にルームエアコン18畳用を購入することにしました。但し、処理等に納得のいかないHルームエアコンからMルームエアコンに購入替えしました。購入費用は30万近くになりました。

 保障期間から2か月過ぎただけなのに尺定規の対応、製品欠陥を疑い検査の必要性を感じないHルームエアコン製造会社って何なんでしょうかね。先端技術を誇るのも良いけれど、家電製品など身近な消費者に丁寧な対応をとれない会社とは空しいものです。

 最近では電気洗濯機・テレビなど耐久消費財のいずれもそうですが、購入して10年を過ぎると部品の在庫がなくなり買い替えを勧められるのが普通になっています。修理の考えが無くなり使い捨てになっています。最早消耗品、そんな考えがHルームエアコンに表れているやも知れません。

 こんな風潮の良し悪しは分からないけれど、何とも後味の悪い経験でした。

 昨日の戸倉上山田温泉のシンボル、城山の風景です。

 一寸紅葉がかった風景です。

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 一寸早い!! でも忽ちですよ。楽しみですね。😊

 クリスマス – 貯金箱ギャラリー 

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