爽やかな5月が戻ってきました。

 30度を超える暑さが暫く続き、21日の夕方には何年も聞いたことの無いような大きな雷鳴がとどろき、大雨そして強風加え雹も打ち付けました。最近話題の異常気象の体験となりました。庭の野菜への影響も心配したのですが、ナスの葉に一寸穴が開いた程度で吹き倒されることもなく元気でした。

 今日は午前12時前で、室温25度五月晴れの爽やかな日となりました。久しぶりに戸倉上山田温泉南側の郊外をウォーキングしました。

 温泉本通りに向かう温泉と住吉団地との境界道路です。街路樹のハナミズキは今や新緑で存在感があり、根元の西洋ツツジ(アザレア)が満開で美しい。

 アップです。一見サツキと紛らわしい。

 こちら庭のサツキです。これから満開に向かっています。

 上の写真、住吉団地内にある水田です。ここら辺りの田植えは水回りが遅く6月に入ってからになります。昔からの兼業農家で自家消費が大半の様です。最近新築住宅が増えており、次第に宅地化され、牧歌的風景も少なくなっていくことでしょう。

 ところで米価格の値上がりが昨年の同時期の2倍以上で大騒ぎになっています。原因としては、天候不順による収穫不足、コロナ騒ぎからの需要の回復、集荷業者間での競争が過熱する等流通の混乱、さらには遥か以前からの減反政策や現状に対処するためのノウハウ不足等の政府の政策機能不全等にある様です。

 先ずは担当官庁が自分の職務について常にしっかりとした見識を有しているかが問われます。しがらみに囚われず、現状を解決する最善の策を決行して欲しいものです。本来であれば先を見た政策を行っていれば事前に対処出来ることかも知れません。

 この度、トンデモナイ失言で辞めた大臣が居ましたが、本来官僚の足らざるを補って統率して行く大臣ですが、長期に渡って現状を解決できなかったのも当然かも知れません。

 新大臣及び担当官庁には、早急に現状を解決するとともに、何十年にも渡って根本的変化の見られない農業改革に大きく舵を切って欲しいものです。

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