やはり80歳を超えると選挙で選ばれた政治家といえども限界が見えてくるものなのか。

 私も現在81歳、特殊な持病もあるうえに年毎に老齢化を感じる日々です。歩行に自信が無くなり、起床時には腰痛に悩まされ、降圧薬を永年服用し安定していたのに最近は血圧が上昇し難儀しています。更には単純な語彙や人名などが即座に出なくなり衰えを自覚せざるを得ません。

 こんな現状に以前通りに自分の行動を維持していくことは難しいと自覚し、体調に応じた行動・生活にシフトしています。いわゆる仕事を離れ、町の諸行事からも一線を離れ、人との触れ合いも少ない自己中心の生活、そう終活の日々です。でも、それなりにやりたいことが多く一日が短く感じます。80歳を超えて生きれれば満足、願わくば最後に遣り残しが無かったと考えられる様、一日一日を大事に行きます。

 最近、記者質問に対し、二階俊博元幹事長(85)が「ばか野郎」と発言、一寸前に谷川弥一衆院議員(82)が「頭悪いね」の何れも〝逆ギレ〟発言がありました。公開の場で自分が律せられなくなっているのかと悲しくなりました。80歳過ぎても素晴らしい人物は沢山おり、ましてや政治家には当然のことと思いますが、お二人は氷山の一角と言えないでしょうか。それにしてもお二人は政治家歴の長い大物です。十分な資質はおありなんでしょうが高齢のなせる業かも知れません。本人が自覚出来なければ周りが引退などお世話すべきでしょう。国の舵取りを任せる政治家に老齢化十分な政治家のしたい放題は見逃しに出来ません。

 若いと言っても幾分若い方も居るのかな、政倫審も終えた安倍派4人衆、「言語明瞭、意味不明」、非常に聞き取り易かったのですが、質問を微妙にはぐらかし核心が得られませんでした。でも、全体を通してみれば誤魔化しの嘘が見え見えです。政治家は誠実であって欲しいものです。「こんな政治家は欲しくない」が国民みんなの願いです。

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