独裁体制大国の悪夢

 現在のいわゆる独裁体制にある大国と言えば、国連の常任理事国であるロシアと中国でしょう。一人の人間がほぼ意のままに一国を統治しています。そんな国が世界の平和を守る機関の国連で自分勝手な行動をし、国連活動の大きなブレーキとなっています。

 最近のロシアでは、相変わらずのウクライナ侵攻が続いており、ロシア国内でも不穏な動きがチラつき始めています。そんな中、ウクライナ侵攻でも功績のあったプーチン大統領の相棒、ワグネルのプリゴジンのプライベートジェット機が墜落し、プーチン大統領の粛清ではないかと噂されています。

 何とも劇画の世界そのまま、大国として認めるのであればはるか昔に脱皮してもらいたい政治体制、未だに現実とは人の性に絶望を禁じえません。

 一方中国では習近平国家主席のほぼ独裁体制、かなり細部に渡って迄統制し、極端に徹底した政策を強制している様です。色々不自然な政策実施が有るけれど、少し前はコロナ禍政策、現在は福島原発処理水放出に対する対応策が大方の理論的納得性が得られないまま拙速・極端な形で実施されました。

 中国は福島原発処理水放出の対応策として日本水産物の実質的輸入禁止を実施しました。自らの原発処理水状況が如何あるのかを含め理論的説明が無く、一方的に日本を究明している感じです。これはわれわれが住む地球全体の問題であり、お互いに話し合いの中で解決したいものです。一人の人間のほぼ意のままに政策が実施される独裁体制は何とも困ったものです。

 こんな政治体制の中で、ロシア・中国の国民はどんな意識を持っているのでしょう。現状は何とも掴みずらいけれど、同じ人間です。あるべき民主国家にいずれ変わっていくことでしょう。これからは地球の中で争っている時代では有りません。手を取り合って地球全体で諸々を解決していきたいものです。

 午後2時前のスーパー駐車場、真夏日が続き、今日も35度を超えています。何時も賑やかな駐車場ですが、時間帯もあるでしようが今日は空いています。空の光景は真夏日? 晩夏? いずれでしょう。今のところ晴れ渡った感じ、今日は夕立が予報されています。

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