2020年6月10日

閉館整理と転居準備の日々

 にしざわ貯金箱かんは、現在、一万種類を超える収蔵貯金箱の無償贈与、土地建物は介護医療向けに格安売却の方向で検討しています。日本の中でも、当館のみが収蔵と言う貯金箱が数多く、何としても後世に残していくのが私の願いです。土地建物については、新築10年余りのバリアフリー完備の今様の建物、立地も環境も最良と自負しているものです。地元に貢献できる先に譲渡出来ればと思います。

  貯金箱かんの庭にある、♬いまでは指輪も まわるほどやせてやつれた おまえのうわさくちなしの花の 花のかおりが旅路のはてまで ついてくるくちなしの白い花おまえのような 花だった♪ くちなしの花が大きく沢山の白い花を咲かしました。

 新居の内部もほぼ完成、ガランとした内部も順次家財で埋まります。今は広々として良い感じのキッチン&居間です。

 こちらもご覧ください。

 珍品?貯金箱の紹介。見ているだけで心が和む「和みのお顔」貯金箱、陶器製、高さ9センチ、コケシ顔? 観音様顔? 癒されムードになります。
当館閉館、詳細はこちら。関心のある方はお早めにご連絡ください。https://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/e/d046a3a9d997c2d651516fcb78e7a7d8

 

—–

閉館整理と転居準備の日々 続きを読む »

終の棲み家が完成まじかです。

 今日からブログ名を「終活の日々」とします。博物館経営から離れて、ほぼ1年が近づいています。新しい人生の歩みが始まっています。

 人生をいろいろ体験、今振り返ればそれなりに納得できる生きざまを経て後期高齢者の現在です。予測不能な残る人生は全てに縛りなく気ままに過ごします。そんな人生・日常はどんなものになるか、日々を楽しみながら記録していきます。

 さぁ、始まりです。

 令和1年8月31日、体調不良が主原因で、にしざわ貯金箱かんを閉館し、今日まで整理を続けています。展示品の無償贈与、土地・建物の処分等大事はこれからです。体調も改善しつつあり、心残りなく整理を完了します。 

 ところで、仮住居だった貯金箱かんからの退去に伴う終の棲み家の完成が間もなくです。老夫婦2人、此処で残りの人生は気ままに過ごします。どんな期間、どんな最後の人生か、究極の終活を目指しながら、楽しんで日々を記録していきます。

 下の写真、終の棲み家の玄関前、未整備ですが、手前植木など、向こうは畑でトマト・キュウリなど耕作予定、これからいろいろアップしていきます。

 

—–

終の棲み家が完成まじかです。 続きを読む »