にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(最後を迎えた? 飼い猫)

 初めて飼い猫したのは戦後間もなくの私の小学生の時でした。茶トラのメスで珍しいと言われていました。良く懐き結構意思疎通も出来た思いがあります。当時は家の中にもネズミが住み着き悪さと騒がしさに困っていました。そんなことで何処の家庭でも猫が飼われていました。飼い猫が3歳位の時、毒ネズミ(当時は毒団子を食わして殺したりしました。それで死んだネズミ)を食べて散々に苦しんで死んでいきました。そんな経験がトラウマとなり、以後ペットには関わらないことにしていました。

 それがある事情で止むなく飼い猫することとなり、19年面倒を看てきました。ほとんど家の中、外に出る時はリール付きです。すっかり懐き意思の疎通も水準以上? 夫婦に全幅の信頼を置いていて何をされてもなすがままです。

 私たちも癒され、当猫ものうのうとして満足の猫生? これが永遠であればめでたし・めでたしですが、歳は争えません。飼い猫、ナナと言うんですが、私たちより一足早く最後を迎える様です。

 最近は一部屋に居て、ほとんど寝ているのか動きません。最盛期の三分の一位にも満たないの食事と排泄に動くだけです。その動きもよたよたとして危なかしいものです。

 加えて水や食事のたびに涎がひどく、その都度拭いて清潔にしています。いろいろ老化が進んでいると思うのですが、ナナも左程苦しんでいる様子もなく、暫く今のまま様子を見ることにします。

 ナナがどのような最後を迎えるのか分かりませんが、最後を看取ることは切ないです。いずれ私たちが迎える最後の参考になることがあるかも知れません?

弱っていても撫ぜてあげるとグーグーお腹を鳴らします。(喜び?)

 こちらもご覧ください。

 珍品?貯金箱の紹介。着物姿の可愛い女の子の貯金箱、戦後間もなくの昭和時代の風俗? ところどころに施されたピンクの彩りが映えます。こちらもご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/e/4f9b6642b148088ee36d809e4bb43bd8

当館閉館、詳細はこちら。https://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/e/26aa6923a70ef0554758c14b246db25a

 

 

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