2019年7月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大当たり招き猫貯金箱)

 今日は2カ月に一度通院の内科医院へ行って来ようと思います。長年の通院目的の血圧と糖尿予備軍については順調な経緯なんですが、最近は、目の方は随分回復して気持ちに張り合いが出てきた一方、嚥下障害とそれに関連した呂律障害、疲れの激化など老化が遠因なのか、新たな症状発生にげんなりです。まあ、早急に治りそうもないのでリハビリしながら上手に付き合っていきます。

 さて、宝くじ大当たり祈願の招き猫貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、大当たり招き猫貯金箱、高さ12センチ、横幅10センチ、奥行き13センチです。

 そっくりかえって両手を上げた珍しいスタイルの招き猫貯金箱、背中の袋には宝くじ抽選日まで抽選券を入れて大当たり祈願をします。

 変わった顔ですが、何となく愛嬌があって、当館売店で人気の貯金箱です。

 丈夫な作りで、貯金箱として使い勝手が良さそう、次の宝くじ購入の軍資金が貯められそうです。

 薬師窯提供、最近のものです。

 こちらもご覧ください。

 

 時代を映す貯金箱の紹介、1970年代、カップラーメンの登場、年々驚異的な伸びを示し、全世界に広がりを見せることになりました。そんなカップラーメンの貯金箱、陶器製、高さ11センチ、ほぼ実物大です。

 

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(錢がえる貯金箱)

 家の飼い猫、ナナちゃん、19歳前後、結構長生きしているんですが、最近食が細くなりました。ウエットフードしかうけつけなくなりました。長い付き合いで、何かと意思疎通が出来る感じなんですが、どこか悪いのかと心配です。ほとんど寝ており、甘えてくるのはいつもと同じ、老化なんだと納得することにしています。人間も猫も同じ、たそがれ時期ともなると、楽に静かに生を終わって欲しいと願います。

元気がないんですよね。

 さて、金運と商売繁盛の縁起物、銭がえる貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、銭がえる貯金箱、陶器製、高さ14センチです。

 「財」表示の小槌を持ち、小判を持つ小ガエル・日の丸扇をかざす小ガエルを従え、大量の小判の上に鎮座する大ガエル、いかにもご利益がありそうです。

 ツルツルとして肌触りが良いです。大ガエルのツルっとしたクリーンな顔も変わっていて面白いです。

 結構大き目で丈夫そう、貯金箱として使い勝手がよさそうですが、やはり飾りがメインでしょう。

 薬師窯の提供、最近のものです。

カエルの語呂合わせ

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、1960~70年代、一本足打法の王貞治選手は、三冠王・本塁打世界記録を達成しました。ボールの上で一本足打法の王選手の貯金箱、ソフビ製、高さ14センチ、郵便局提供。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(金運招き猫貯金箱)

 夕方から降り出し、これから幾日も雨降りが続くとの天気予報でしたが、朝から陽が射し良い天気です。夕方からの雨降りの予報は当たるのかな。隣の韓国では当たらない天気予報で話題になっていますが、日本では当たる確率が相当高い様です。

 良い天気、しかも涼しい風が吹いて爽やかです。そんなことで早朝から駐車場の目立ってきた雑草取りをしました。早め早めの雑草取りをしているので約2時間ほどで終了しました。すっかり綺麗になりこれもまた爽やかです。雨降り後の好天気が続きそうな日に今年2回目の除草剤を撒きます。こんな調子で、年間通して雑草のない爽やかな駐車場を維持しています。

結構広いので年間管理が大変です。

 さて、眩い極小の金運招き猫貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、金運招き猫貯金箱、高さ8センチです。

 全身が金粉様の彩りで、ポイントは金色で描かれた極小の金ピカ、縁起物の招き猫貯金箱です。

 右手で優雅にお金を招き、左手には生きの良さそうな鯛を掴んでいます。

 一寸変わった顔ですが、にこやかな感じで良いですね。丁寧な作りで見栄えがします。

 何分にも小さく、貯金箱としての活用は難しいけれど、インテリアとしては、使い方によっては面白そうです。

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、1975年登場、「およげ! たいやきくん」の貯金箱です。楽しく愉快なキャラクター、偶然のヒットで社会現象を引き起こしました。詳しくはこちらからご覧ください。(link: https://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/e/8920d2e36f49a1b30894b9cd5313fae6)

 

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(元祖 辛抱貯金箱)

 13・14日、夜雨が主体で、まずまずのお祭り日和でした。夏の初めのお祭りラッシュが終わり、梅雨明けの本格的な暑さとなっていくのでしょうか。暑い暑いが合言葉で夏を過ごすことが秋の良さを倍加する気がします。

 昨日の温泉夏祭り情報が発信されています。https://chikuma-kanko.com/2019-07-14/post-11023/

 さて、昭和時代、それも戦後間もなくでしょうか。穴あき衣類の継ぎ当てをする、懐かしいお婆ちゃんの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、元祖 辛抱貯金箱、陶器製、高さ16センチです。

 当時は継ぎ当ての衣類は当り前、子供は皆がそんな服装で遊びまわりました。辛抱と言うけれど、何に耐えるのか、貧乏と言う気持ちは少しもありませんでした。そんな懐かしい昭和時代の貯金箱です。

 厚手で丈夫、貯金箱機能もしっかり、手ごろな大きさで、優しい顔のお婆ちゃんを見ながら楽しく貯金したことでしょう。

 当時は貯金箱は大人気、子供の必需品、使い道は決まっていて、早く貯まれと頑張りました。

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、1970年、大阪万博の岡本太郎制作、太陽の塔の貯金箱、ソフビ製、高さ15センチ、太陽銀行提供です。奇抜な芸術作品で、今も万博記念公園に残されています。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(干支の酉の貯金箱)

 夜半から明け方にかけて結構な雨降りでした。今は止んでどんよりとした曇り空、次第に晴れて行きそうです。

 昨日の日中は先ず先ずの晴れ天気、区民総出の山車行列など、皆の夏祭りが行われました。

 昨日の温泉夏祭りの様子が発信されています。こちらからご覧ください。https://chikuma-kanko.com/2019-07-13/post-10980/

 今日は勇壮・可憐?な、神輿がいろいろ登場、見応えたっぷり、大勢の観光客が集まります。最後は、これも評判の高い打ち上げ花火で締めくくります。

 さて、全体が金色の中で、鶏冠などが一部赤色、見栄えする干支の酉の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、干支の酉の貯金箱、陶器製、高さ10センチです。

 小型のものですが、目出度さいっぱいの彩り、数ある干支の酉の貯金箱の中では、一見シンプルですが、味わいがあります。

 貯金箱機能はしっかりしており、結構丈夫そう、小型のものですが丸々としており、それなりに活用できそうです。

 干支の貯金箱展でお目見えです。

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、1972年札幌オリンピック記念貯金箱です。軽くてシンプル、大量生産・大量頒布のものなんでしょうが、それなりに丁寧に作られています。詳しくはこちらからご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/e/ee65704ba08162ff45334184d11c91af

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(ハローキティの貯金箱)

 曇り空の今朝ですが、暑くなく寒くなく、爽やかな感じの良い陽気です。今年は今のところ、昨年に比べて涼しく、過ごし易い日が続いています。

 今日は彼方此方でお祭りイベント、賑やかな三連休になりそうです。夏祭りが終われば梅雨明けと言われてきましたが、さあ、今年はどうでしょうか。

 これからの暑い夏は、当地、千曲市でいかが。こんな情報が発信されています。https://chikuma-kanko.com/2019-07-12/post-10700/

 さて、オレンジの上に可愛い顔を重ねたハローキティの貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、ハローキティの貯金箱、陶器製、高さ12センチです。

 黄色のリボンとオレンジが映えます。オレンジが美味しそうです。一寸変わったハローキティの貯金箱です。

 小型のものですが、丸々としていて厚手で丈夫そう、貯金箱機能もしっかりしており、手軽な貯金箱として使い勝手が良さそうです。

 最近のもので、加藤工芸㈱の製造です。

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、協和銀行(1948~1991年)提供の銭箱型貯金箱です。見栄え良く頑丈な作り、当時の銀行の威勢の良さが伺われます。詳しくはこちらからご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/e/feb8e8334ca1e0c1fe27301b17d41bb9

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(四つん這い姿のプーさん貯金箱)

 昨日から今朝にかけて、うすら寒い陽気でしたが、今は陽が射し暖かな一日になりそうです。13・14日は、当温泉もそうですが、地域の彼方此方で夏祭りが行われます。今日は何処もその準備に追われていることでしょう。

 祭りは地域の住民のイベントと思えばいいんでしょうが、よくは分かりませんが、かなり金をかけて豪華に行われている様です。観光的意味合いも期待しているんでしょうから、かち合わない工夫は出来ないものでしょうか。観たいお祭りがかち合って残念です。

 駐車場のグラジオラスが綺麗に咲き揃いました。

 さて、2年程前に同型で小型の四つん這い姿のプーさん貯金箱を収蔵しましたが、今回はかなり大きなものを収蔵しました。

 上の写真、四つん這い姿のプーさん貯金箱、陶器製、高さ16.5センチ、横幅12センチ、奥行き20センチです。

 ツルツルとしていて肌触りよく、厚手で丈夫そう、丁寧に作られていて見栄えがします。プーさんの四つん這い姿は珍しいし、癒し系の可愛い顔です。

 丸々としていてかなり大きく、沢山貯められそうで使い勝手も良さそうです。飾り物としても重宝しそうです。

 加藤工芸㈱の製造です。

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、昭和30年代のバスガイドさんの貯金箱、陶器製、高さ14センチです。若くて美人、ハイカラな制服に愛嬌ある対応で、当時はバスガイドさんと言えばエリートでした。

 

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(宝船貯金箱)

 昨日は良い天気でした。予約の眼科医院に向かいましたが、車外が余りに明るく眩しいのでサングラスをかけました。運転が楽になりました。強い紫外線は目に良くない様です。診察結果はまずまず良い方向に向かっている様です。

 庭に白い桔梗の花が咲きました。盆花と言うんでしょうか、お盆近くに咲いて、仏壇に飾られているのをよく見ます。清楚な姿が良いですね。

咲きだした桔梗

 さて、戦前のアンチモニー製の宝船貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、宝船貯金箱、アンチモニー製、高さ12センチ、横幅6センチ、奥行き8センチです。

 小さく、ころっとしたものですが、きめ細かく丁寧に作られています。経年のものですが美品で見栄えのするものです。

 お金の出し口は底裏で、鍵で開ける様になっています。かなり重く丈夫です。貯金箱は付加価値として、飾り物としてがメインだったのでしょうが、戦前の小さなコインなら、結構貯金箱としても使えそうです。

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、昭和30年代の真っ赤なほっぺの野球少年の貯金箱、陶器製、高さ15センチです。当時の遊びは野球オンリー、こんな立派なユニホームなんて無く、着た切り雀の不揃いの集団でした。でも、野球への情熱は大変なものでした。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(江戸時代?の大黒貯金箱)

 今日の午後は眼科医院に予約を入れています。2年ほど前に複視と言うことで診療を開始し、現在は大分回復しています。一方嚥下障害と呂律が悪く難儀しています。これについては自己流リハビリで、多少回復傾向です。更に歩きがたどたどしくなり、一寸した作業にも疲れが早い状態です。

 全て老化と言えば済むんでしようが、出来るだけ良い方向への努力も必要かと思っています。いずれにしても仕方のない先行き、現状慣れが必須なんでしょう。楽天的に考えることにし、『下手の考え休むに似たり」で、これをモットーに余生を生きることにします。

 温泉夏祭りも近づいて来ました。詳細が発信されています。https://chikuma-kanko.com/2019-07-09/post-10703/

 さて、古くて見栄えの良い大黒様の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、江戸時代?の大黒貯金箱、陶器製、高さ15センチ、横幅13センチ、奥行き10センチです。

 大きく広げた袋の口がお金の入れ口になっています。出し口は、袋のうしろ、大きく穴が開いています。使用時には紙を貼っておくんでしょうかね。その出し口には、「文久(1861年~1864年)」と墨で書かれています。当時のものでしょうか。

 多少の擦れがあるものの、ほぼ完全な美品です。万事に見栄え良く、丁寧に作られ、この形に類するものは幾つか収蔵済みですが、これが一番の優れものです。

 この当時のものとして、お金の出し口があるものは珍しい。

 こちらもご覧ください。

 

 時代を映す貯金箱の紹介、昭和50年代、ディスコ ブームがありました。音楽を流し、飲料を提供し、客にダンスをさせるダンスホールです。そんなディスコで踊る人物貯金箱です。陶器製、高さ11センチ。

 

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(三方? の貯金箱))

 どんよりとした曇り空、今にも降り出しそうです。梅雨陽気が続いています。それにしてはジメジメしない、暑からず寒からず爽やかな陽気です。幾分肌寒い感じの今朝です。

 梅雨時期、夏休み前、さらに参院選と重なり人の動きが悪い感じ、しっとりと落ち着いた癒しの時期の旅行、良いと思うんですがどうでしょうか。

 さて、三方(神に供える食べ物を乗せるもの)の貯金箱だと思うのですが、珍しい貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、三方?の貯金箱、木製、高さ15センチです。

 どうしてこんな形の貯金箱があるのでしょうか。何か神事に関係するのでしょうか。

 変わった形ですが、貯金箱としては使い勝手が良さそうです。かなり経年のものです。

 軽い作りですが結構しっかりしています。お金の入れ口は上部にあり、出し口は底が引き戸になっています。珍品です。

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、昭和30年~40年代、高度経済成長期、短期間にビックリするくらい給料が上がっていきました。夜の街には、こんなほろ酔い気分のオジサンが溢れていました。陶器製、高さ12センチです。

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