にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(元祖 辛抱貯金箱)
13・14日、夜雨が主体で、まずまずのお祭り日和でした。夏の初めのお祭りラッシュが終わり、梅雨明けの本格的な暑さとなっていくのでしょうか。暑い暑いが合言葉で夏を過ごすことが秋の良さを倍加する気がします。
昨日の温泉夏祭り情報が発信されています。https://chikuma-kanko.com/2019-07-14/post-11023/
さて、昭和時代、それも戦後間もなくでしょうか。穴あき衣類の継ぎ当てをする、懐かしいお婆ちゃんの貯金箱を収蔵しました。
上の写真、元祖 辛抱貯金箱、陶器製、高さ16センチです。
当時は継ぎ当ての衣類は当り前、子供は皆がそんな服装で遊びまわりました。辛抱と言うけれど、何に耐えるのか、貧乏と言う気持ちは少しもありませんでした。そんな懐かしい昭和時代の貯金箱です。
厚手で丈夫、貯金箱機能もしっかり、手ごろな大きさで、優しい顔のお婆ちゃんを見ながら楽しく貯金したことでしょう。
当時は貯金箱は大人気、子供の必需品、使い道は決まっていて、早く貯まれと頑張りました。
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時代を映す貯金箱の紹介、1970年、大阪万博の岡本太郎制作、太陽の塔の貯金箱、ソフビ製、高さ15センチ、太陽銀行提供です。奇抜な芸術作品で、今も万博記念公園に残されています。
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