にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(猫枕貯金箱)

 うすら寒い朝を迎えています。室温20度、冬なら暖房した十分な暖かさです。でも今時期、すっかり夏支度で、足元がスカスカします。今年の梅雨時期は寒かったが決定の様です。

 先日に紹介したユリの花が咲きました。

緑の草花の中にすくっと立つ黄色のユリ、見栄えがよろしい。

 さて、タオルを巻いて枕にする? 何とも珍しい猫枕貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、猫枕貯金箱、陶器製、高さ10センチ、横幅26センチ、奥行き13センチです。

 両手を上げて仰向け、癒し顔で寝そべっています。「果報は寝て待て」のシールが貼られています。 滑々とした綺麗な焼き上がり、厚く丈夫な作りです。

 実際に枕としての活用の程は分かりませんが、何となく使えそうです。貯金箱機能は丁寧に作られており実用的です。でも、インテリアとして人気を呼ぶんじゃないでしょうか。

 平成時代の貯金箱、薬師窯の提供品です。

 こちらもご覧ください。

 

 時代を映す貯金箱の紹介、太平洋戦争開戦記念貯金箱、陶器製、高さ12.5センチ、横幅15.5センチ、奥行き6.5センチです。1941年(昭和16年)12月8日真珠湾攻撃、時計の針は、12月7日 午前7時55分の現地時間を指しています。歴史に残るこの時間に大戦突入です。

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