にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(招き猫の福助貯金箱)

 うすら寒い朝を迎えています。風が強く、大粒の雨が吹きつけています。今日は一日中雨降りの様です。適度に雨がある有り難い梅雨空ですが、一寸寒いのが難ですね。

 でも、夏の風物詩、蛍が舞いだしている様です。昭和30年前後、家の周り、時には家の中でも蛍が見られました。夜、蛍狩りに出かけたものです。蛍籠を持ち、採れた蛍を籠に入れて持ち帰り、電灯を消した家の中で蛍を鑑賞したものでした。これが当時の子供たちのレジャーでした。

 今は限られた場所でしか見れなくなりました。こんな情報が発信されています。https://chuo-hotel.net/news/2019-06-14/5018/

 さて、経年のもので、出来栄えの良い招き猫の福助貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、招き猫の福助貯金箱、陶器製、高さ20センチです。

 経年に渡る汚れ・くすみ があるものの、割れや欠けは無く、色も鮮やかです。

 すっきりとした良い顔で、お客を招く左手も、何かしなやかです。

 扇子を持ち、緑の袴姿も個性的です。底裏に穴があるもお金の出し口ではなく、結構古いものでしょう。

 こちらもご覧ください。

 時代を映す貯金箱の紹介、日露戦争(1904~1905年)時の将官?のフィギュア貯金箱です。陶器製?何か軽い感じ、高さ34センチ。威厳のある顔、沢山の勲章を付けた豪華な軍服?、とにかく大きい。軍人が幅を利かせていた時代の貯金箱です。

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