にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(砲弾型貯金箱)

 4月入りして今日は二日目、小雪がパラつく寒い朝です。日中は陽が射すものの寒く、夕方からは曇り空で寒い、そんな数日が続いています。例年に比べて寒いんでしょうね。

 新しい元号「令和」が発表されました。始めは違和感、聞きなれると良いかなと言う気がします。ますます昭和は遠くなりにけり。馴染の元号「明治」から「令和」までの真ん中に位置する様になりました。今でも戦中生まれと言えば昭和生まれと分かってもらえるんでしょうか。歳をとるわけです。

 先日、カタクリの花の自生地に行ってきました。寒さで開花が少なく寂しかったです。でも、健気に咲いているものも有り、今年も楽しむことが出来ました。もう一寸暖かければ、どっと開花し賑やかになるでしょうに。

綺麗に咲いたカタクリの花

 さて、砲弾貯金箱は、いろいろ収蔵済みですが、これは丸々として太く、しっかり貯められそうな貫禄のある貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、砲弾型貯金箱、陶器製、高さ13センチ、横幅8.5センチです。

 日章旗と旭日旗がデザインされた下に、分かりにくいですが「愛国貯金」と刻まれています。

 戦中の軍備調達のための貯金箱、使い勝手の良い大きさ、丈夫な作り、見栄えも良いし、本当に実用的な貯金箱です。

 いっぱいになれば、お金の出し口がなく、割って出す貯金箱です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展、「変わり種・面白貯金箱展」の展示品からの紹介です。ウサギの貯金箱です。ポール・スミスのデザインです。高さ30センチ近い陶器製、眩いばかりのゴールドメッキです。本来リアルなウサギですが、輝きの中に埋もれています。縁起物のインテリアとしてどうでしょう。勿論、貯金箱です。 

 

 

 

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