にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(パイナップルの貯金箱)
今朝は燦々と陽が射し、春めく好天です。ほとんどの学校の卒業式も終り、春休み入り、就職・進学の進路も決まり、何か一年で一番楽しかった休みの思い出があります。自由に使える春休み、大いに楽しんでください。
当館の二階からの光景、手前は緑が濃く春近しの感じ、でも、その向こうの山はすっぽり雪を被っています。公園の桜もしっかり蕾を閉ざしています。春はもう少し先の様です。
さて、実物より一寸小さめかな? 良く出来たパイナップルの貯金箱を収蔵しました。
上の写真、パイナップルの貯金箱、陶器製、高さ15.5センチ、重さ286グラムです。
昭和30年代頃には、パイナップルと言えば缶詰のパイナップルしか無かった頃、実物のパイナップルは珍しく、何とも貫禄のあるフルーツの王様の様で驚いたそうです。その頃のパイナップルの貯金箱なんでしょうか。
軽い焼き上がりと言うのか、たたくとカンカンと軽い音がします。でも結構重く丈夫そうです。
お金の出し口は底裏でゴム蓋、貯金箱機能は完備、結構な大きさなのでしっかり貯められます。
東海工芸の提供です。
こちらもご覧ください。
開催中の企画展、「変わり種・面白貯金箱展」の展示品からの紹介です。特大サイズのスカル貯金箱、硬質プラスチック製、高さ48センチ、奥行き57センチ、幅35センチ、重さ13キログラムです。経年のもので制作意図も分かりませんが、こちらもご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/e/ee69e2d999798d7f26eb00a7139c93a3
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