にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記 (癒しの貯金箱)
今や林檎収穫の最盛期、美味しく食すのも良いけれど、色どり美しい鈴なりの林檎を見るのもこの時期の楽しみです。
ところで変わった栽培方法の林檎の木を見かけました。
一般的な林檎の木に比べて細く低木で、直線状に整然と並んでいます。この栽培方法は「高密植わい化栽培(こうみっしょくわいかさいばい)」というそうです。林檎園のイメージが変わります。高品質の林檎が多く収穫できるという利点があるそうです。
さて、昭和50年代前後?に提供されたという、マンガチックな赤ちゃん?貯金箱を収蔵しました。
上の写真、癒しの貯金箱、陶器製、高さ14センチです。
びっくりしているのか、落胆しているのか、はたまた思い通りにならず歯ぎしりしているのか、何とも形容し難い顔です。
昭和時代には、こんな顔の漫画登場者をよく見ました。懐かしく何となく癒されます。
裸の身体が滑々していて触り心地が良いです。頭が大きく丸々としていて、小型ながらしっかり貯められそうです。
底裏に、Green Camel(グリーン キャメル)のシールが貼られています。
こちらもご覧ください。
開催中の企画展「キャラクター貯金箱展」の展示品からの紹介です。戦後復興・高度経済成長期(昭和28年~48年)、ゴジラ・ミッフィ・天才バカボン、怖い・可愛い・面白い、そんな何でもありのエネルギュシュな楽しい思い出の時代の貯金箱です。
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