にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(可愛い一年生貯金箱)

 雲一つない青空、明るく陽が射す良い天気、間もなく7月、今日は暑くなる真夏日の予報です。

 昨日は開館中の暇をみて、貯金箱かんの通用口にあるサツキの剪定をしました。開館以来手付かずで10年、花はいっぱい咲かせても見栄えが悪くなっていました。花が散った後、一挙にスリム化、さて、どんな結果になることやら。あと三ヶ所が同じ状態なので続けて剪定するつもりです。

 さて、「春だ春だ一年生」の名札を付けた女の子の可愛い貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、可愛い一年生貯金箱、陶器製、高さ13センチです。

 ランドセルに制服・制帽、おかっぱ頭も素朴な初々しい一年生です。今の一年生はどんな格好なんだろう。

 貯金箱のニーズが現状に合わなくなり、人気の落ちた今では、昭和時代の様に何でも貯金箱で表現ということは無くなりました。

 残念ですが時代の趨勢、何かをきっかけに人気復活があるかもしれません。でも、時代を映してきた貯金箱は、文化遺産としての価値が高まっています。この様な貯金箱は大事ですよね。

 これはTOKAIの提供です。

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