にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(染付のネコ貯金箱)

 穏やかな陽気の良い天気が続いています。明日から多少崩れるものの、ゴールデンウイーク中は好天気の様です。

 昨日は初夏?の千曲川を散策しました。戸倉上山田温泉の脇を流れ、温泉の雰囲気づくりの大役を担っています。四季折々に癒しを与えてくれます。こんな今をご覧ください。

大正橋から長野方面、ゆったりと流れる千曲川、河川敷の中の木々は濃い緑に変わっています。向こうの山々は春霞です。暖かな好天気、そよ吹く風が肌に優しいです。

万葉橋付近から上田方面、右側メイン、沢山の歌碑が立つ千曲川堤防沿いの万葉公園、ドウダンツツジなど咲き揃い始めています。

やや、何の渦、千曲川支流の真ん中で、真鯉が何か所にも渡って群れていました。

河川敷の中では、「けーん?」の鳴き声、雌の雉が散策していました。彼方此方何か野性的?な雰囲気です。野性的と言えば、最近の朝方、当館隣の南部公園をスリムな体、太く長い尻尾の、そうキツネが悠然と横断していきました。話には聞いていましたが、しっかりと見たのは初めてです。何故キツネがこんなところに、想定外です。

 さて、口髭もしっかり、精悍の顔に描かれた染付技法のネコの貯金箱を収蔵しました。

 

 上の写真、染付のネコの貯金箱、陶磁器製、高さ16センチです。

 厚手で重く、表面は滑々として触り心地が良く、図柄がしっかりと焼き付けられています。青色でクールな清潔感があります。

 時おりみられる染付の貯金箱ですが、貯金箱であることが付加価値、飾り物がメインでしょう。

 底裏に四角の中に「古」の字が焼きこまれているが製造元か。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「縁起物貯金箱展」の展示品からの紹介です。『魔除け』 『復活』 『信念を貫く』 『邪気を払う』・・・等の意味があるというスカル(骸骨)の貯金箱です。タトゥー(刺青)を施した大き目のスカル貯金箱です。スカルは平成時代の流行です。

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