にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(大蔵省提供の馬の貯金箱)

 近年、天皇御夫妻にもお出で頂けた千曲市の名所、あんずの里の花もいよいよ終わりの様です。あんずの花も満開の時ばかりではなく、今こその見所もある様です。明日迄、いろいろ楽しいイベントがあるそうでお出かけください。詳しくはこちらをどうぞ。

 http://chikuma-kanko.com/2018-04-13/post-4594/

 さて、大蔵省貯蓄推進本部提供の台座に「みんなで貯蓄しましょう」と刻印された馬の貯金箱を収蔵しました。

黒部分の台座に「みんなで貯蓄しましょう」の刻印あり。

一寸見にくいけど、左側首元にお金の入れ口があります。

貯金箱が入っていたビニール袋

 上の写真、大蔵省提供の馬の貯金箱、プラスチック製、高さ11センチです。

 軽くシンプルなものです。お金を出す時は台座を外します。貯蓄増強が大切だった時代、そんな時代を映す貴重な貯金箱でしょう。

 <参考>

 昭和38年4月18日に、貯蓄運動を国民運動として積極的に推進するため大蔵省貯蓄推進本部が設けられた。

 昭和63年には、大蔵省金融貯蓄情報センターに改組された。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「縁起物貯金箱展」の展示品からの紹介です。フクロウの貯金箱です。黄金色、勿論メッキの陶器製、高さ20センチです。眼・嘴などポイントは、特に目立つ金メッキで、鮮やかさを際立たせています。ついつい何でも期待しちゃいそうです。近年金色の貯金箱が増えています。 

 

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