にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(軍人の貯金箱)

 昨日は強い風の吹く一日でした。でも、南風で気温は暖かでした。夜は雨となりました。ところで、周りの桜は満開の一歩手前で、相当吹き飛ばされたものの、未だ未だしっかり咲き誇り、週末予定の花見が楽しめそうです。今は陽が射し、良い天気になりそうです。

 戸倉上山田温泉の桜情報はこちらをご覧ください。

 http://chuo-hotel.net/peripheral-tourism/2018-04-06/2819/

 アンズの開花情報はこちらをご覧ください。

 http://chikuma-kanko.com/2018-04-06/post-4377/

 当館の駐車場の黄色のチューリップが咲き始めました。

 さて、太平洋戦争中の陸兵

と軍用犬が一緒の極小の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、軍人の貯金箱、陶器製、高さ9センチ、横幅6センチ、奥行き4.5センチです。

 色落ち・欠けはほとんど無く、軍人の顔も明瞭、犬の様子も分かり美品です。

 当時は戦費調達のための貯蓄奨励・戦意高揚を図るなどに、この様な極小の軍事物貯金箱がいろいろ提供されています。貯金箱の体をなしているものの、付加価値的なものだったでしよう。時代を映す貯金箱として貴重なものです。

 背中の下に、マルの中に「志」の刻印があります。よく見られる刻印で、製造者を特定するものなんでしよう。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「縁起物貯金箱展」の展示品からの紹介です。語呂合わせで、他を抜く、縁起物のタヌキ貯金箱です。陶器製、高さ24センチです。大きくて個性的な容姿、見栄えがします。詳しくはこちらからご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/chokinbakokan/d/20140613

 

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