2018年2月

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(あけぼの鮭缶貯金箱)

 昨晩から引き続き先ほど迄、雪が舞っていました。積雪が10センチ近くになりました。今日は開館日なので玄関先の駐車場の雪かきをしました。さらさらした雪なので随分と楽な雪かきでした。大駐車場は自然の融雪に任せています。この時期、県外観光客の入込は少なく、大駐車場の活用は少ないです。

 さて、昔懐かしい「あけぼの印」の鮭缶貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、あけぼの鮭缶貯金箱、ブリキ製、高さ4.5センチ、直径8.5センチです。

 戦後大いに活用された魚の缶詰、当時の実物にそっくりな鮭の缶詰貯金箱です。

 日魯漁業㈱の提供品なんでしょうか。経年のもので、 幾分、錆が出ているけれど、焼き付けされた模様は綺麗で美品です。

 学生時代、自炊していたのですが、色々な料理に利用させていただきました。カレーの具に利用したのが一番多かったかな。当時を懐かしく思い出します。

 今となれば珍品、貴重です。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「イヌがメインの十二支貯金箱展」の展示品からの紹介です。干支の戌、イヌの貯金箱です。日本ビクターのトレードマーク、ニッパー君?です。一寸大きめの陶器製です。憂いを含んだ哲学的表情です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(シーソーに乗った女の子の貯金箱)

 今日から2月入りです。当地では、今月が年間で一番寒い月かと思います。寒いときは暑さが懐かしく、暑いときは寒さが懐かしくなり、四季が巡り一日一日が過ぎて行きます。日本の待ち焦がれる四季は素晴らしいですね。一日一日もうっかりしていると一カ月丸々、何となく過ぎてしまいます。今日の一日、価値ある一日を意識して過ごします。

 さて、良く動く馬のシーソーに乗った可愛い女の子の貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、シーソーに乗った女の子貯金箱、陶器製、高さ16センチ、横幅13センチ、奥行き8センチです。

 木彫風の丁寧に作られた昭和時代の貯金箱です。所々に一寸した彩をし、良いアクセントになっています。馬の手綱が紐で作られ、高級感が出ています。

 お金の入れ口があるも、この手のものとしては珍しく出し口がありません。貯金箱を付加価値とした飾りものがメインなんでしょうね。

 「阿里 ヤングインテリア BY FUJIKA」のシールが貼られています。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「イヌがメインの十二支貯金箱展」の展示品からの紹介です。干支の戌、コリーのイヌの貯金箱です。一寸大きめの陶器製、リアルに作られています。イヌの貯金箱もいろいろあり、幅広く奥深く、これに絞って集めても楽しいでしょうね。

 

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